仮想通貨の始め方が知りたいな。日本では仮想通貨がブームになってるらしいけど、どうやって始めればいいかわからない。仮想通貨の始め方をわかりやすく教えてください。
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 仮想通貨の始め方を解説する【3つの手順】
- 仮想通貨の初心者が知っておくべき注意点
- 仮想通貨を始めるときのよくある3つの質問
この記事を書いている僕は3年前から仮想通貨を触っている中学2年生です。現在は、ブログで稼いだ収益のすべてを仮想通貨やNFTアートに使っています。
普段から仮想通貨に触れている僕が、今回は初心者向けに「仮想通貨の入門記事」を書きました。
この記事で、仮想通貨の始め方が完全にわかりますよ。
仮想通貨の始め方を解説する【3つの手順】
仮想通貨の始め方は、次の3ステップです。
- 手順①:仮想通貨の基礎を学習する
- 手順②:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 手順③:取引所で仮想通貨を購入する
手順①:仮想通貨の基礎を学習する
まずは仮想通貨の基礎について学習しましょう。
何も勉強せずにお金を突っ込むのはリスクが大きすぎて、ギャンブルと同じです。
- 初心者→100万円のマイナスがあった。損切りしよう。
- 上級者→100万円のマイナスがあった。別に焦らない。
上記のとおりで、仮想通貨の仕組みを理解していれば、数百万円のマイナスがあっても焦りません。これからの成長を確信しているからですね。
なので、僕はビットコインの価格が90%下落しても売らないはず。
90%の下落はないと思いますが、それくらい自身があるということですね。
仮想通貨関連のおすすめの本
手順②:仮想通貨の取引所で口座開設する
基礎学習ができたら、仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。
結論として、日本の取引所を使いましょう。海外の取引所は日本円を入金できないのでNG。
僕はCoincheckを愛用しており、初心者にもオススメです。
なぜなら、サイトやアプリがめっちゃ使いやすいから。
bitFlyerとかも使っていますが、やや使いづらいです。
とはいえ、取引所が違うだけで損をすることはありません。
取引所では10分くらいで無料口座開設できるので、サクッと始めちゃいましょう。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
手順③:取引所で仮想通貨を購入する
ここで1つポイントがあり、それは「取引所で買うべき」ということ。
Coincheckには「取引所」と「販売所」がありますが、下記のような違いがあります。
取引所
販売所
- 取引所:一般人から買う。手数料が安い。
- 販売所:Coincheckから買う。手数料が高い。
上記のような違いがあります。販売所で買うと手数料が高いです。
なので、とりあえず取引所を使えばOKですよ。
最初は慣れないかもですが、まずは1,000円くらいから買えば安心ですよ。
初心者のときは少額で練習するのがオススメ。
なお、仮想通貨の詳しい購入方法は【3分で完了】Coincheckの仮想通貨の買い方【イーサリアム】にて解説しています。
補足:どの仮想通貨を買えば稼げるの?
結論として、次の2つですね。
- ビットコイン
- イーサリアム
上記の2つを買っておけば失敗しませんよ。
選んだ基準はズバリ、「時価総額のTOP2」です。
過去にはLUNAという有名な仮想通貨が暴落しました。しかし、ビットコインやイーサリアムには「独自の市場」が出来上がってるので、大きく暴落することはないはず。
要するに、ビットコインとイーサリアムは「暴落する理由が少ない」です。なので、何を買うか迷っているならビットコインとイーサリアムに分散投資しましょう。
仮想通貨の初心者が知っておくべき注意点
仮想通貨の初心者は、次の4つを知っておきましょう。
- 注意点①:余剰資金を使うこと
- 注意点②:2段階認証すること
- 注意点③:長期保有をすること
- 注意点④:情報収集をすること
注意点①:余剰資金を使うこと
これが一番大切ですね。
「余剰資金=無くなっても良いお金」を使うべき。
僕が仮想通貨を買うときは「このお金は無くなってもいいか?」という基準で買うようにしています。損したくないなら、これが一番です。
仮想通貨もいいですが、しっかり働いてお金を稼ぎましょう。
なので、無くなったらダメなお金は使わないようにするべき。
【テクニック論】ドルコスト平均法なら安全
初心者は余剰資金を使って「ドルコスト平均法」をすると良いかなと思います。
ドルコスト平均法とは、仮想通貨の価格が下がっても利益が上がりやすい投資法でして、ビットコインやイーサリアムなどの有名な通貨に投資するときに有効です。
具体的には「300万円を10ヶ月かけて、毎月30万円ずつビットコインを買う」という感じ。
ドルコスト平均法なら1回に300万円を突っ込むより安全です。
なので、初心者は「無くなっても良いお金」で「ドルコスト平均法」をすべき。
注意点②:2段階認証すること
これもめっちゃ大切ですね。
ぶっちゃけ、2段階認証を知らない人は仮想通貨を触るべきじゃないです。
2段階認証をしてないアカウントは、「ぜひハッキングしてください!」と言ってるようなもの。なので、Coincheckなどのアカウントでは2段階認証をすべき。
あと、パスワードの使い回しもNGです。
もし1つのアカウントがハッキングされたら、他のアカウントも乗っ取られますからね。
もしパスワードを覚えるのが面倒なら、「iCloudキーチェーン」や「Googleパスワードマネージャー」を使えばOKです。
注意点③:長期保有をすること
初心者が損をするのは、「短期間で考えているから」です。
仮想通貨は「長期戦」なので、3年くらいの単位で考えるべき。
もし2022年に仮想通貨を始めたなら、とりあえず2023年くらいまでは放置です。すると、勝手に価格が上がっているはず。銀行よりも100倍マシですよ。
なお、もし大金を使うなら、1つの取引所に放置するのは危険です。ハッキング対策のためにも「MetaMask」というウォレットに移行するべき。下記にて解説しています。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
注意点④:情報収集をすること
初心者は情報収集ができてないので、焦って損切りしがちです。
しかし僕は仮想通貨が暴落しても焦りません。なぜなら、情報収集して「仮想通貨の未来は明るい」と革新しているから。
ただ、初心者は「情報弱者」です。そんな状態で仮想通貨を持ってしまうと、価格が下がったときに損切りしかねません。
なので、仮想通貨を触るときはしっかり情報収集をしましょう。
仮想通貨の勉強をする方法については、 【Twitter必須】仮想通貨の学習をする5つの方法【情報収集のコツ】をどうぞ。
仮想通貨を始めるときのよくある3つの質問
それでは、仮想通貨を始めるときによくある3つの質問に答えます。
- 質問①:仮想通貨で何ができる?
- 質問②:どの取引所を使うべき?
- 質問③:草コインを買う方法は?
質問①:仮想通貨で何ができる?
仮想通貨は「放置」しておけば問題ありません。
とはいえ、仮想通貨の知識を深めたいのであれば、下記のような挑戦をしましょう。
※リンクをクリックすれば、解説ページを開けます。
この領域はわりとチャンスでして、まだ参入している人が少ないです。
もし「仮想通貨でできることを知りたい!」というのであれば、ぜひ。
質問②:どの取引所を使うべき?
結論として、日本の取引所ならどこでもOK。
とはいえ、初心者は迷うかもしれませんね。なので、下記にまとめました。
手数料 | コインの種類 | オススメな人 | |
Coincheck | 無料 | 18種類 | 使いやすいので初心者にオススメ。 |
bitFlyer | 無料 | 17種類 | セキュリティ重視のひとにオススメ。 |
Binance | 0.1% | 600種類以上 | 特殊なコインを買う中級者にオススメ。 |
ざっくり比較するとこんなイメージですね。
上の2つが日本の取引所。Binanceは海外の取引所です。
ぶっちゃけ、取引所で迷わなくていいですよ。なぜなら、取引所が違うだけで損することはありませんからね。とりあえず上記の3つは安全なので、そこから選べば問題なしです。
参考:【初心者向け】仮想通貨の取引所3社を比較する【海外はオススメしない理由】
質問③:草コインを買う方法は?
草コインは日本の取引所では買えません。
なので、海外の取引所で買いましょう。※「草コイン=無名なコイン」
ただし、初心者のうちは草コインを買うのはオススメしません。知識ゼロのときに草コインを買っても、それはただのギャンブルですからね。
もし「自分の知識には自身がある!」というのであれば、【ボロ儲け】Coincheckで草コインを買う方法【初心者向け3ステップ】を参考に草コインに挑戦してみてください。
まずは、小さく行動してみよう
というわけで、今回はここまで。
最後に1つ話があり、それは「まずは、小さく行動してみよう」ということ。
まとめとして、下記のとおりですね。
子供は年齢を重ねれば成長しますが、大人は挑戦しないと成長できません。それは、仮想通貨でも同じです。
こういった小さな行動が、人生を豊かにしてきます。
勉強することも大切ですが、それ以上に行動が大切です。
というわけで、今回は以上です。