NFTアートを所有してみたいんだけど、NFTアートの買い方がわからないな、、、購入する方法や注意点について教えて下さい!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTアートの買い方【5つの手順】
- NFTアートの使い道【3つある】
- NFTアートを購入する前の注意点
この記事を書いている僕は、13歳の時に初めてNFTアートを購入しました。現在は、NFTアートについてブログで情報発信をしています。
いま日本ではNFTは流行っているので、「NFTアートを買ってみたい!」というひとも多いかもしれません。しかし、NFTアートの買い方は複雑ですよね。
そこで今回は、初心者向けに「NFTアートの買い方」について解説します。この記事を読めば、「NFTアートの買い方・使い道」がわかるようになりますよ。
NFTアートの買い方【5つの手順】
NFTアートの買い方を、次の5つの手順に分けて解説します。
- 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 手順②:MetaMaskでウォレットをつくる
- 手順③:Openseaでアカウントを作成する
- 手順④:MetaMaskに仮想通貨を送金する
- 手順⑤:OpenseaでNFTアートを購入する
手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
まずは、仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。
初心者であれば「Coincheck」を使えば間違いなしですが、正直どれでもOKですよ。とはいえ、海外の取引所だと難しいので、日本の取引所にしておきましょう。
Coincheckなら、10分くらいでサクッと無料口座開設できるので、初心者でも簡単に始められますよ。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
手順②:MetaMaskでウォレットをつくる
次にMetaMaskでウォレットをつくります。
MetaMaskとは、仮想通貨を自由に扱うための「財布」だと思えばOK。
ウォレットは「MetaMask」が大定番ですよ。
なお、具体的な使い方は【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】 を参考にしてください。こちらも10分ほどで導入できますよ。
手順③:Openseaでアカウントを作成する
Openseaは、NFTアートの購入ができるサイトです。
「CryptoPunks」や「BAYC」などの有名なNFTアートもOpenseaで取引されているので、NFTアートを購入するならOpensea一択ですよ。
Openseaでは「メアド・パスワード登録」などが不要なので、サクッと始めちゃいましょう。なお、Openseaでアカウントを作成する方法は、下記の記事にて解説しています。
参考:【初心者向け】OpenSeaに登録する3つの手順【NFTの始め方】
手順④:MetaMaskに仮想通貨を送金する
次に、MetaMaskにイーサリアム(ETH)という仮想通貨を送金します。
具体的には次のような手順になります。
- Coincheckに日本円を入金する
- Coincheckでイーサリアムを購入する
- CoincheckからMetaMaskに送金する
OpenseaでNFTを購入するには、イーサリアム(ETH)を使います。
失敗しないように、初心者は数千円から始めましょう。
参考:【3分で完了】Coincheckの仮想通貨の買い方【イーサリアム】
手順⑤:OpenseaでNFTアートを購入する
準備ができたら、さっそくOpenseaからNFTアートを購入しましょう。
「具体的な買い方がわからないよ!」というかたは、【初心者向け】OpenSeaに登録する3つの手順【NFTの始め方】 を参考にしてください。
まずは1,000円ほどの安いNFTアートを買いましょう。いろいろな使い道があるので、どんなに安くても購入すべきですよ。
NFTアートの使い道【3つある】
それでは、購入したNFTアートの使い道を3つ紹介します。
使い道は次の3つ。
- 使い道①:転売して仮想通貨を稼ぐ
- 使い道②:Twitterアイコンにする
- 使い道③:コミュニティに参加する
使い道①:転売して仮想通貨を稼ぐ
NFTアートは、下記のように価格が変動しています。
なので、「安いタイミング」で買って、「高いタイミング」で売れば大きな利益が得られます。
例えば、日本で有名な「Crypto Ninja Partners」というNFTアートは発売時から最大200倍ほどにまで価格が上がっています。NFTアートの投資で利益を出したいひとにはオススメですよ。
使い道②:Twitterアイコンにする
次に、「Twitterのアイコンにできる」というメリットがあります。
もしかしたら「当たり前じゃん!」と思うかもですが、NFTアートを正式な方法でアイコンにしたら、見た目が六角形になります。例えば、かねりんさんも下記のようなデザインになっています。
六角形にすることで、「このNFTを所有しているんだ!」という反応を受けられます。つまり、アイコンだけで自分の意思表示ができるわけですね。NFT好きのひとにも目をつけられやすくなるので、フォローもされやすくなりますよ。
使い道③:コミュニティに参加する
NFTアートは、「権限を得られるチケット」にもなります。
例えば、Discordのコミュニティと連携でき、「NFTアートを所有している人のみ参加できる」という設定ができるんですよね。
つまり、Discordのコミュニティの中で、オンラインサロンや有料コミュニティとしての参加権を得られるわけです。
他にも、「次回作NFTの優先購入権」「メタバースへの参加権」などなど、いろいろな権限を獲得する機能があります。なので、NFTアートを購入するとどんな権限が得られるのはチェックしておきましょう。
参考:【使い道】NFTアートは買ってどうする?【結論:自分で見つける】
NFTアートを購入する前の注意点
NFTアートの使い道について解説しましたが、購入する前にも注意があります。
NFTアートを購入する前には、次の3つに注意しましょう。
- 注意点①:購入に手数料がかかる
- 注意点②:SNSなどのDMは詐欺
- 注意点③:PC版のGoogleが安全
注意点①:購入に手数料がかかる
NFTを購入するとき、次のような費用がかかります。
- NFTアートの価格(1〜10万円ほど)
- NFTアートのガス代(5,000円ほど)
このような感じで、購入するタイミングで「ガス代」が発生します。ガス代の目安は「5,000円ほど」です。
なお、NFTアートのガス代を安くしてお得に購入する方法については【ガス代50%OFF】NFTを始めるときの初期費用【出品・転売・ゲーム】 で解説しています。
ガス代の価格は変動します。もしガス代が高額になったタイミングでNFTアートを購入したら、「想像以上にイーサリアムを損失した」というようになる可能性もあるので要注意。
注意点②:SNSなどのDMは詐欺
NFTアートの取引をしてTwitterやDiscordで発信していると、ほぼ100%の確率で「DM詐欺」が来ます。
例えば、「このリンクからNFTアートを購入すれば75%OFFになりますよ!」といったイメージ。NFTの世界ではDM詐欺が当たり前ですからね。
もしかしたら「そんなに騙されないだろ、、、」と思うかもですが、NFTに慣れている人でさえ騙されることがあります。DMなどの詐欺には要注意ですよ。
注意点③:PC版のGoogleが安全
3つ目の注意点は、「PC版のGoogleが安全」というポイント。
「スマホ版のMetaMask」や「PC版のBrave」などのブラウザはおすすめしません。
実際に僕も「PC版のBrave」を使っていましたが、OpenseaからのNFTアートの購入に失敗しました。
スマホ版MetaMaskでも、「イーサリアムが大損失した!」という悪い噂も聞くので、注意しましょう。
というわけで、今回はここまでです。
快適なNFTアートライフをお楽しみください!(`・ω・´)ゞ
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