中学生だけど、NFTアートで稼いでみたいな、、、中学生でもNFTアートってできるのかな?それとも危険だからやめたほうがいいの?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 中学生でもNFTアートで稼げるのか【結論:稼げる】
- 中学生がNFTアートの売買で稼ぐ方法【3つの手順】
- 中学生がNFTアートで稼ぐときの3つのよくある質問
この記事を書いている僕は、現役中学生の14歳です。いまは「NFTアートの売買」や「ブログ発信」で、月収5桁を達成しました。
日本では「NFTアート」が流行っているので、イラスト好きの中学生なら「NFTアートで稼いでみたい!」と思うかもしれませんね。しかし、NFTアートの取引は難しく感じるかもしれません。
そこで今回は「中学生はNFTアートで稼げるのか」というテーマについて解説します。この記事を読めば「中学生がNFTで稼ぐ方法」についてわかりますよ。
中学生でもNFTアートで稼げるのか【結論:稼げる】
結論、「中学生でもNFTアートで稼げる」と思います。
【条件】親の協力さえあれば稼げる
ひとつ条件があり、「親の許可が必要」ということです。
というのも、18歳未満は仮想通貨が買えないからですね。
NFTアートを売買するときには、「仮想通貨」で初期費用を払わなければいけません。
その仮想通貨を購入するために、親の許可が必要なわけです。
僕の場合は親の協力がありました。
まだ中学生ですが、数万円の取引をしつつ、投資で稼いでいます。
その後にNFTアートについてブログで発信して、徐々に収益を上げつつ、13歳のときに月収5桁を達成しました。
NFTアートを始めるための初期費用
さきほど「初期費用を仮想通貨で払う」と書きましたが、「どれくらい費用がかかるの?」みたいに考えるかもしれません。
結論として、「転売して稼ぐ」もしくは「出品して稼ぐ」という2つで費用が違います。
NFTアートを転売して稼ぐときの初期費用
- NFTアートの価格(0円〜10万円ほど)
- NFTアートのガス代(2,000円ほど)
このような感じで、NFTアートを転売するときの初期費用は2,000円〜10万円ほど。とはいえ、作品の価格によって大きく変わります。
僕はCNP StudentsというNFTアートを3枚買いましたが、合計で3,000円くらいしかかかりませんでした。現在は5万円くらいになっており、だいぶお得ですね。
このあたりはについては、【ガス代50%OFF】NFTを始めるときの初期費用【出品・転売・ゲーム】を参考にしてください。
NFTアートを出品して稼ぐときの初期費用
- 取引所からMetaMaskに送金する手数料(2,000円〜3,000円)
- 初めてOpenseaで出品するときのガス代(5,000円〜15,000円)
こういったイメージ。NFTアートを出品するのであれば、1〜2万円ほどを用意すればOK。お年玉の1〜2回分くらいですね。
NFTアートを出品できる「Opensea」では、初めて出品するときにガス代が発生します。ガス代はネットワークを利用するための費用なので、「初回のみ」に発生します。
実例:学生のときにNFTアートで稼いだ人
「初期費用が高いから、ハードルが高いな、、、」と思うかもしれません。とはいえ、もし転売や出品が成功したら、初期費用の100倍にもなって収益が返ってくることもあります。
実例①:小学3年生の絵が80万円で落札
このNFTはニュースでも話題になったので、知ってる人も多いかもですね。
「Zombie Zoo」というアート全48点ほどの取引高は約380万円ほど。売上として上がったのは、約80万円ほどです。
実例②:12歳で4000万円ほど稼いだ少年
12歳のベンジャミン・アフメドは、「NFTアートの出品」で約4000万円を稼ぎました。
作品名は「Weird Whales(おかしなクジラたち)」というもので、ピクセルで描かれているシンプルな見た目です。
こういった成功例はごく一部ですが、「中学生・小学生でもNFTアートで稼げる」という証明にはなりますね。
僕の周りにも、「NFTアートで稼いでいるひと」はわりと多いです。
イラスト好きであれば、「NFTアートの出品」で稼げるチャンスですよ。
中学生がNFTアートの売買で稼ぐ方法【3つの手順】
中学生がNFTアートの売買で稼ぐ手順は、次の3つ。
- 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 手順②:MetaMaskをウォレットをつくる
- 手順③:NFTアートの転売・出品をする
手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
NFTアートを売買するときに、「イーサリアム(ETH)」という仮想通貨で初期費用を払わなければいけません。
イーサリアムを買うために、「Coincheck」という仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。口座開設は18歳未満ではできないので、親に協力してもらって口座開設すればOK。
なお、Coincheckの口座開設は無料でできます。10分ほどでできるので、サクッと始めちゃいましょう。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
手順②:MetaMaskをウォレットをつくる
次に、MetaMaskでウォレットを作りましょう。
ウォレットとは、仮想通貨を自由に扱うための「財布」みたいなイメージ。
ウォレットに関しては、「MetaMask」の一択です。
MetaMaskには「メアド・パスワード登録」も不要なので、中学生だけでもウォレット作成はできますよ。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
手順③:NFTアートの転売・出品をする
これで、NFTアートの転売・出品で稼げるようになります。
NFTアートは、「Opensea」というサイトで売買できます。
NFTアートの転売をして稼ぐ場合
NFTアートの転売で稼ぐ場合は、「価格が安いときに買って、高いときに売る」という2ステップで、収益を上げることができます。
具体的な「NFTアートの買い方」については、【初心者向け】NFTアートの買い方を解説【5ステップで購入する】で解説しています。ここからは、中学生であってもハンデはありません。
NFTアートを出品して稼ぐ場合
NFTアートの出品をして稼ぐ場合は、「自分が好きなイラストをいくつか投稿する」といったイメージ。何を描けばいいかわからないときは、「Crypto Ninjaの2次創作」をするのもアリ。
具体的な「NFTアートの売り方」については、【簡単】NFTアートの売り方を5つの手順で解説【稼ぐ3つのコツ】を参考にしてください。
中学生がNFTアートで稼ぐときの3つのよくある質問
中学生がNFTアートで稼ぐときの、3つの質問に答えます。
質問①:稼いでいることを公言していい?
中学生だと、「もしNFTで稼いだら、学校で言ってもいい?」という質問があるかもしれません。
結論として、あまりオススメしません。もし教員の耳にまで入ったら、何かしら規制がかかるかもしれないから。
もし知り合いに教えるとしても、「誰にも言わないと信頼できる人」にしましょう。
質問②:中学生がNFTで稼ぐときのコツは?
「中学生でNFTアートを描いている」というだけで、差別化ができます。
SNSなどでは、「中学生でNFTをやってます!」と公表することで、独自性をUPさせられます。
なお、NFTアートで稼ぐには、「SNSのマーケティング」が重要になります。
NFTアートの売上をUPさせる方法については、【売上UP】NFTが売れない人は、集客がミスってる【Giveaway】を参考にしてください。
質問③:親の許可がないと中学生は稼げない?
中学生だけではできてないので、親の許可がないとNFTアートでは稼げません。
そういった場合は、「親の許可がなくても稼げる副業」をするのがオススメ。
例えば、次の3つ。
もし「イラスト好きなのにNFTアートは販売できない!」という場合は、ココナラで「イラスト作成」を提供しましょう。
というわけで、今回はここまでです。
快適な中学生ライフをお楽しみください。(`・ω・´)ゞ