なるべく安くNFTを始めたいんだけど、NFTを始めるときの初期費用ってどれくらいなのかな?NFTを安く始める方法を教えて下さい!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTを始めるときの初期費用【ガス代】
- NFTの初期費用を安くする3つの方法
- NFTの始め方【初期費用を安くする】
この記事を書いている僕は、3年ほど前から仮想通貨を触っています。現在は、NFTについてブログで発信しており、14歳のときに月収5桁を達成しました。
いま日本では、NFTがブームになっていますよね。しかし、NFTを始めるときは「NFTで稼ぐための初期費用」がきになると思います。
そこで今回は、「NFTを始めるときの初期費用」について解説していきます。この記事を読めば、NFTの初期費用を安くするコツがわかりますよ。
NFTを始めるときの初期費用【ガス代】
NFTを始めるときの初期費用を、次の3つにわけて解説します。
- 初期費用①:NFTアートを出品するとき
- 初期費用②:NFTアートを転売するとき
- 初期費用③:NFTゲームを始めるとき
初期費用①:NFTアートを出品するとき
NFTアートを出品するときの初期費用は、次のとおり。
- 取引所からMetaMaskに送金する手数料(2,000円〜3,000円)
- 初めてOpenseaで出品するときのガス代(5,000円〜15,000円)
NFTアートを出品したいのであれば、1〜2万円ほどを用意すればOK。
取引所からMetaMaskに送金する手数料(2,000円〜3,000円)
NFTアートを出品するためには、イーサリアムを使います。イーサリアムをCoincheckなどの取引所からMetaMaskに送金するときに、手数料が2,000円〜3,000円ほどかかります。
なるべく初期費用を安くしたければ、まとめて送金しておくと手数料を抑えられますよ。
初めてOpenseaで出品するときのガス代(5,000円〜15,000円)
NFTアートを出品できる「Opensea」では、初めて出品するときにガス代が発生します。ガス代は、ネットワークを利用するための費用なので、「初回のみ」に発生します。
初期費用②:NFTアートを転売するとき
NFTアートを転売するときの初期費用は次のとおり。
- NFTアートの価格(1〜10万円ほど)
- NFTアートのガス代(5,000円ほど)
このような感じで、NFTアートを転売するときの初期費用は10万円ほど。とはいえ、作品の価格によって大きく変わるので注意。
NFTアートの価格(1〜10万円ほど)
NFTアートの値段は10万円ほどするものが多いですが、発売時の価格であれば1,000〜1万円ほどに抑えることができます。なので、NFTアートを転売するときの初期費用は「発売時」を狙って購入しましょう。
NFTアートのガス代(5,000円ほど)
NFTを購入するときには、ガス代がかかります。ガス代の目安は「5,000円ほど」です。のちほど解説しますが、PolygonでNFTアートを購入すれば、手数料がほぼ無料になりますよ。
このように、NFTアートを転売するときの初期費用は10万円ほどが目安になります。
初期費用③:NFTゲームを始めるとき
NFTゲームを始めるときの初期費用は、次の2つのパターンがあります。
- 課金をして稼ぐゲーム(2万円)
- 初期投資がいるゲーム(1万円〜10万円)
NFTゲームをゆるく遊びたい人は、1,000円〜5万円くらいでOK。NFTゲームで生計を立てるトッププレイヤーを目指すのであれば、10万円以上の初期費用を払いましょう。
NFTの初期費用を安くする3つの方法
NFTの初期費用を安くするには、次の3つの方法があります。
- 方法①:ガス代が安いときに取引する
- 方法②:ガス代が安いネットをつかう
- 方法③:MetaMaskを「低速」にする
方法①:ガス代が安いときに取引する
これが最大のポイントですが、ガス代は価格が変動しています。なので、ガス代が安いときに取引をしましょう。
もしガス代が高いときに取引してしまうと、「5万円〜10万円」ほどかかってしまうこともあります。取引のタイミングによって初期費用がまったく違うので、NFTを取引するときはチェックしましょう。
方法②:ガス代が安いネットをつかう
NFTアートを売買できる「Opensea」では、次のようなネットワークを利用して取引できます。
- Solana(ソラナ)
- Polygon(ポリゴン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Klaytn(クレイトン)
下記の画像のように、Openseaの左側のサイドバーから、使えるネットワークを選択できます。
イーサリアムではなく、ポリゴンを使うことでガス代を安くすることができます。
方法③:MetaMaskを「低速」にする
3つ目に、MetaMaskの設定で「低速」を選びましょう。取引をするときに「低速」に設定することで、取引速度が遅くなるかわりにガス代が安くなります。
ガス代は「Low」「Medium」「High」から選べるので、「Low」を選択すれば安くなりますよ。ごくわずかな金額ですが、少しでも節約したい方はオススメ。
NFTの始め方【初期費用を安くする】
NFTの初期費用を安くして始める方法を、次の3つにわけて紹介します。
- 始め方①:NFTアート出品の始め方
- 始め方②:NFTアート転売の始め方
- 始め方③:NFTゲームの始め方
始め方①:NFTアート出品の始め方
NFTアート出品は、次のような手順で始められます。
この3ステップでNFTアート出品を始められます。
NFTアートを出品するときの初期費用としては、「1〜2万円」ほど用意すればOKですよ。
始め方②:NFTアート転売の始め方
NFTアートの転売は、次のような手順ではじめられます。
やはり転売になるので、初期費用は「10万円ほど」になります。
高額ではありますが、10万円を投資に回すと考えれば問題なしです。うまくいけば何倍にもなって帰ってきますからね。
始め方③:NFTゲームの始め方
NFTゲームは、次のような手順で始められます。
NFTゲームも「投資」の要素が大きいので、1〜10万円ほどはぶっこみましょう。
問題は、「プレイのうまさ」ではなく「どのNFTを始めるか」ですので、伸びそうなゲームをプレイしましょう。
というわけで、今回はここまでです。
快適なNFTライフをお楽しみください。(`・ω・´)ゞ
次につながる行動