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【親バレなし】未成年でもNFTで稼げる?【5つの手順で解説する】

未成年でも、NFTで稼げるのか心配だな…。NFTは未成年でも始められるの?親の許可とかは必要なのかな?

このような疑問に答えます。

本記事の内容

  • NFTは未成年でも始められるの?【注意点あり】
  • 未成年がNFTを始める方法【5つの手順で解説】
  • NFTを未成年が始めるときのよくある3つの質問

この記事を書いている僕は、未成年の14歳です。現在は「NFTの売買」や「ブログ発信」などをして、月収5桁を達成しました。

NFTのブームのおかげで、イラストレーターは稼ぎやすくなっています。しかし、「未成年だと仮想通貨を扱えない」みたいな話を聞いたことがあるかもしれません。

そこで今回は、「NFTは未成年でも始められるの?」というテーマについて解説していきます。この記事を読めば、「未成年がNFTで稼ぐ方法」がざっくり理解できるはずですよ。

NFTは未成年でも始められるの?【注意点あり】

NFTは未成年でも始められるの?【注意点あり】

結論として、未成年でも親の許可があればOKです。

結論:未成年でも、親の許可があればOK

NFTを始める手順は、下記のとおり。

  • 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
    →未成年はNG
  • 手順②:MetaMaskでウォレットをつくる
  • 手順③:Openseaでアカウントを作成する
  • 手順④:MetaMaskに仮想通貨を送金する
  • 手順⑤:OpenseaでNFTアートを売買する

上記のとおり。
1つ目の手順の「口座開設」のときに、親の許可が必要になります。

NFTを購入するときはもちろん、販売するときも仮想通貨のイーサリアムがなければいけません。なので、仮想通貨の取引所の口座開設は必須になります。

とはいえ、MetaMaskでウォレットを作るときや、OpenseaでNFTを売買するときは未成年だけでOK。だから、取引所で口座開設さえできれば問題なしですよ。

NFTアートで稼いだ未成年の実例

実際に、未成年でNFTを稼いだひともいます。
例えば、下記の2つのコレクションですね。

  • Zombie Zoo:小学3年生で売上約80万円
  • Weird Wheles:12歳で売上約4,000万円

ざっくりこんな感じ。こういった成功例はごく一部ですが、「中学生・小学生でもNFTアートで稼げる」という証明にはなりますね。

僕の周りにも、「未成年でNFTアートをしている人」はわりと多いです。
イラスト好きであれば、「NFTアートの出品」で稼げるチャンスですよ。

未成年がNFTを始めるときの初期費用

さきほど「初期費用は仮想通貨で払う」と書きました。おそらく、未成年がNFTを始めるときのいちばん大きなハードルは、「初期費用」でしょうね。

結論、NFTを始めるときの初期費用は「転売するとき」「販売するとき」の2つで違います。

NFTアートを転売して稼ぐときの初期費用

  • NFTアートの価格(1〜10万円ほど)
  • NFTアートのガス代(5,000円ほど)

このような感じで、NFTアートを転売するときの初期費用は5,000〜10万円ほど。とはいえ、作品の価格によって大きく変わります。

最近では「フリーミント」という無料で売っているNFTアートもあるので、ガス代の5,000円だけになるかもしれません。なお、PlygonでNFTアートを購入すれば、ガス代もほぼ無料になります。

このあたりについては【ガス代50%OFF】NFTを始めるときの初期費用【出品・転売・ゲーム】を参考にしてください。

NFTアートを販売して稼ぐときの初期費用

  • 取引所からMetaMaskに送金する手数料(2,000円〜3,000円)
  • 初めてOpenseaで出品するときのガス代(5,000円〜15,000円)

こんなイメージ。NFTアートを販売するのであれば、1〜2万円ほど用意すればOK。お年玉の1〜2回分くらいですね。

NFTアートを販売できる「Opensea」では、初めて出品するときにガス代が発生します。ガス代はネットワークを利用するための費用なので、「初回のみ」に発生します。

なお、NFTアートを販売するときも「Polygon」というチェーンを利用すれば、ガス代が不要になるかもです。

親がNGだったら、Polygonを使うべし

未成年がNFTアートを販売できないのは、「手数料のための仮想通貨」を購入しないといけないからです。

なので、Polygonで手数料をゼロにしましょう。
「手数料が不要→口座開設が不要」なので、未成年でもNFTアートを販売できます。

ただし、Polygonにもデメリットはあります。

  • Polygonは一般的じゃない
  • 他のチェーンより処理が重い
  • オークション販売ができない

こんな感じですね。
Polygonは一般的なチェーンではないので、「売れづらい」というデメリットがあります。

とはいえ、Polygonなら購入者でも手数料がかからないので、とっつきやすいのはPolygonチェーンかもしれません。もし親の許可がもらえなければ、「Polygonチェーン」を利用して販売しましょう。

未成年がNFTを始める方法【5つの手順で解説】

未成年がNFTを始める方法【5つの手順で解説】

それでは、未成年がNFTを始める方法について解説します。
具体的な手順は次の5つです。

  • 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
  • 手順②:MetaMaskでウォレットをつくる
  • 手順③:Openseaでアカウントを作成する
  • 手順④:MetaMaskに仮想通貨を送金する
  • 手順⑤:OpenseaでNFTアートを売買する

手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する

まずは、NFTアートの転売・販売のときに必要な「イーサリアム」を購入するために、仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。

今回は「Coincheck」を使います。
ただし、口座開設は未成年はできません。

なので、親の許可をもらって親名義で口座開設しましょう。もし「親から許可をもらえなかった!」という場合は、Polygonを使うのでこのステップは無視してOK。

なお、Coincheckの口座開設は10分くらいでできます。無料でできるので、サクッと始めちゃいましょう。

参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】

手順②:MetaMaskでウォレットをつくる

次に、MetaMaskでウォレットを作成しましょう。
ウォレットとは、仮想通貨を自由に扱うための「財布」みたいなもの。

MetaMaskでウォレットをつくるのは、未成年でもOK。
さらに、「メアド・パスワード登録」も不要です。

なので、10分くらいで始められます。MetaMaskは未成年でも簡単にできるので、サクッと始めちゃいましょう。

参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】

手順③:Openseaでアカウントを作成する

次に、Openseaでアカウントを作成しましょう。
Openseaとは、「NFTアートを売買するためのお店」みたいなイメージ。

Openseaのアカウント作成は、未成年でもOKです。
このステップでも親の許可は要りませんよ。

Openseaでも同じように「メアド・パスワード登録」などが不要なので、5分くらいで始めちゃいましょう。なお、Openseaでアカウント作成する方法は、下記の記事にて解説しています。

参考:【初心者向け】OpenSeaに登録する3つの手順【NFTの始め方】

手順④:MetaMaskに仮想通貨を送金する

次に、MetaMaskにイーサリアム(ETH)という仮想通貨を送金します。
具体的には次のような手順になります。

  • Coincheckに日本円を入金する
  • Coincheckでイーサリアムを購入する
  • CoincheckからMetaMaskに送金する

なお、未成年だとCoincheckを利用できないので、親から許可をもらって自分のウォレットに送金してもらいましょう。

OpenseaでNFTを購入するには、イーサリアム(ETH)を使います。
失敗しないように、初心者は数千円から始めましょう。

参考:【3分で完了】Coincheckの仮想通貨の買い方【イーサリアム】

手順⑤:OpenseaでNFTアートを売買する

準備ができたら、さっそくOpenseaからNFTアートを売買しましょう。

NFTアートを転売した人へ

「具体的な転売のやり方がわからないよ!」という方は、【初心者向け】OpenSeaに登録する3つの手順【NFTの始め方】 を参考にしてください。

なお、「転売」と聞くと悪いイメージがあるかもです。
しかし、NFTアートには「ロイヤリティ」という仕組みがあり、転売されるたびにクリエイターに収入が入ります。

なので、NFTの世界では「転売」は悪い存在ではありませんよ。
むしろ、転売されるたびにクリエイターは喜んでくれるはず。

NFTアートを販売した人へ

NFTアートを販売する方法については、【簡単】NFTアートの売り方を5つの手順で解説【稼ぐ3つのコツ】を参考にしてください。

さきほども書きましたが、「Polygonチェーン」を利用すれば無料で販売できます。
未成年でもPolygonチェーンなら、親の許可がなくても無料でできますよ。

NFTを未成年が始めるときのよくある3つの質問

NFTを未成年が始めるときのよくある3つの質問

それでは、NFTを未成年が始めるときのよくある3つの質問について答えます。

質問①:NFTをPolygonで販売する方法は?

Polygonで販売すれば親の許可がなくても、未成年で始められます。

Polygonで販売するには、【簡単】NFTアートの売り方を5つの手順で解説【稼ぐ3つのコツ】を参考にコレクションを設定しましょう。

この記事の「(3)販売方法を入力する」のところで、ブロックチェーンを「Polygon」にすればOKですよ。

質問②:稼いだ仮想通貨は日本円にできる?

ぶっちゃけ、これだけは親の許可がないとNGです。

とはいえ、もしNFTアートを販売して数万円の売上があがれば、99%許してくれるはず。
なので、「親が換金してくれるか」は、NFTで稼いだあとに考えましょう。

質問③:未成年でも、NFTで稼ぐコツは?

NFTで稼ぐには、「未成年」という立場をアピールしましょう。
SNSでうまくマーケティングするのが最重要。

  • コツ①:作品をアピールする
  • コツ②:所有するメリットを作る
  • コツ③:購入後の未来を見せる

ざっくりこんな感じですね。

なお、NFTで稼ぐコツについては【売上UP】NFTが売れない人は、集客がミスってる【Giveaway】を参考にしてください。

というわけで、今回は以上です。
快適なNFTライフをお楽しみください。(´∀`)

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