NFTゲームを始めたいなぁ。NFTゲームの初心者が読むべき本ってなんだろう?第一歩として基礎知識を理解できる本を読んでみたいな!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTゲームの初心者にオススメな本5選
- NFTゲームの本を読むより大切なこと
この記事を書いている僕は、日常的にNFTゲームを触っており、いろいろと本も読んでいます。わりとNFTゲームについて理解はあるはず。
NFTゲームを始めるときは知識がないと行動できないので、本が読みたくなりますよね。しかし、NFTゲームは新しい業界なので本を探すのが難しいかもしれません。
そこで今回は、NFTゲームの初心者にオススメな本を5つ紹介します。
僕が読みつつ「参考になるな」と思った本を厳選して紹介していきますね。
NFTゲームの初心者にオススメな本5選
NFTゲームの初心者にオススメな本は、次の5つ。
- 本①:NFTの教科書
- 本②:NFTの入門書
- 本③:NFTゲームの法制
- 本④:ブロックチェーンゲームの始め方
- 本⑤:NFTゲームはまだやるな!
本①:NFTの教科書
NFTゲームというより「NFTとは何か」を理解するために役立つ本。
基本的に、この1冊があれば理解できるはず。
- NFT×ゲーム
- NFT×アート
- NFT×ファッション
上記のようなテーマについて深堀りされています。
なお、NFTについて理解する本は1冊買えば十分です。
もし「そもそもNFTについて知らない」という人は、NFTの教科書を買うのがオススメですよ。
本②:NFTの入門書
有名なインフルエンサーである「イケハヤ」さんのNFTの入門書です。
イケハヤさんはNFT界のトップインフルエンサーで、NFTについてわかりやすく解説しています。
イケハヤさんが創設したNinja DAOで作られた「CNP」というNFTアートは、合計収益が1億を超えており、日本一のNFTアートになっています。
こちらも「NFTの基礎」を理解するための本です。
NFTについて知らないなら、この本がオススメ。
本③:NFTゲームの法制
こちらは「NFTゲーム」をテーマにして徹底的に解説している本です。
NFTゲームについて、かなり細かい内容を書いています。
- NFTゲームの特徴
- NFTゲームの具体例
- NFTゲームと取引の範囲
- RMTについての解説
- NFTゲームのガイドライン
上記のような内容ですね。
「NFTの教科書」や「NFTの入門書」などでNFTについて理解できたら、次はこの本を読みましょう。ある程度の「前提知識」がないと難しいと思うので、まずはNFTのことを学んどくべき。
本④:ブロックチェーンゲームの始め方
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)の始め方や稼ぎ方など、実践しやすい内容が書かれた本です。NFTゲームの概要はもちろん、具体的なゲームの稼ぎ方がわかります。
- クリプトスペルズの始め方・遊び方・稼ぎ方
- マイクリプトヒーローズの始め方・遊び方・稼ぎ方
- コントラクトサーヴァントの始め方・遊び方・稼ぎ方
上記のようなNFTゲームについても解説しています。
投資家目線で「NFTゲームで稼ぐ方法」や「通常のゲームとの違い」などの解説もあるので、初心者でも理解しやすい内容なはずですよ。
本⑤:NFTゲームはまだやるな!
「ブロックチェーンゲームの始め方」ではNFTゲームので稼ぐための実践的な内容がわかりますが、「NFTゲームはまだやるな」ではAxie Infinityを中心に解説しています。
Axie InfinityはNFTゲーム界の王者のような存在で、フィリピンではAxie Infinityで生計を立てる人もいたくらいです。
なお、Axie Infinityについて詳しく知りたいなら【2022年版】Axie Infinityの始め方・稼ぎ方を解説する【稼げる?】をどうぞ。
NFTゲームの本を読むより大切なこと
結論、「本を読みつつ、行動すること」です。
よくある失敗パターン
読書する→完璧に知識をつける→やっと行動する
これは失敗するのが恐くて、行動を先延ばしにしているだけです。
「読書をしたら、一瞬にして行動する」ぐらいの行動力がないと失敗しますよ。
結論:勉強の前に行動するべき
NFTゲームの始め方は、とてもシンプルです。
- 手順①:取引所で口座開設する
- 手順②:専用ウォレットを作る
たったこれだけですね。
とはいえ、NFTゲームによって始め方が違うので注意。例えば、Axie InfinityはRoninウォレットという専用のウォレットがないといけません。始め方がわからないなら、ググりつつ行動すればOK。
手順①:取引所で口座開設する
まずは、仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。
NFTゲーム内で使う通貨は、「仮想通貨(トークン)」です。
NFTゲームに課金したり、稼いだ仮想通貨を日本円にしたりするには「仮想通貨の取引所」がないといけません。なので、まずは取引所で口座開設しましょう。
NFTゲームに必要な取引所
- Splinterlands:Coincheck
- Axie Infinity:Coincheck、Binance
- My Crypto Heroes:Coincheck
- STEPN:Coincheck、Binance
- Thetan Arena:Coincheck、Binance
- Town Star:Coincheck
上記のようなイメージ。
簡単にまとめると、「Coincheck=日本の取引所」「Binance=海外の取引所」という感じ。いずれにせよ、仮想通貨を払うためにはCoincheckは必須なので、口座開設しておきましょう。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
手順②:専用ウォレットを作る
NFTゲームを始めるためには専用のウォレットが必要です。
専用ウォレットとは、仮想通貨やNFTを扱うための「財布」みたいなもの。
「取引所で買ったトークンを専用ウォレットに送金」→「専用ウォレットをサイトに接続」→「専用ウォレットで課金する」というイメージ
NFTゲームに必要な専用ウォレット
- Splinterlands:不要
- Axie Infinity:Roninウォレット
- My Crypto Heroes:MetaMaskウォレット
- STEPN:Phantomウォレット
- Thetan Arena:不要
- Town Star:不要
上記のような感じ。
専用ウォレットを作るときには、「メアド・パスワード登録」が不要です。10分くらいで無料で作れるので、サクッと始めましょう。
NFTの情報収集は、ネットでOK
というわけで、今回はここまで。
最後に1つ話があり、それは「NFTの情報収集はネットですべき」ということ。
NFTゲームといった業界は変化が激しいので、本だとすぐに情報が古くなってしまうんですよね。
例えば、「Axie Infinityの始め方」みたいな本を読むとわかりますが、情報が古いです。最近ではもっと簡単に始める方法があるので、ググったほうが効率的。
なお、NFTについて情報収集する方法については【Twitter必須】NFTの情報収集をする方法【ブログは不要】をどうぞ。