NFTアートを販売したいんだけど、どんなマーケティングをすれば売れやすいかな?NFTアートの売上を上げるためのマーケティング方法と、実践方法を教えて下さい!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 【本質】NFTアート販売は、マーケティングです
- NFTアートを売るための、3つのマーケティング
この記事を書いている僕は、NFTアートを所有している中学2年生です。現在は、ブログで稼いだ収益をすべてNFTアートや仮想通貨に使っています。
ぶっちゃけ、NFTアートを販売するときの本質は「マーケティング」です。
いくら上手なイラストでも、マーケティングができないと売上はゼロです。
そこで今回は、NFTアート販売のマーケティングについて解説します。
この記事で、NFTアートの売上をUPさせるコツがわかるはず。
【本質】NFTアート販売は、マーケティングです
結論として、NFTアート販売の本質はマーケティングにあります。
いちばん大切なのは、マーケティング
嫌な話かもですが、NFTアートを売るためにはマーケティングが必須です。
どれだけイラストが上手くても、マーケティングができないと売れません。
- マーケティングが上手→絵が下手でもNFTアートが売れる
- マーケティングが下手→絵が上手でもNFTアートは売れない
上記のとおり。
しかし問題として、NFTアートは「マーケティングの未経験者」が売りがちです。NFTアートは、アーティストでマーケティングができる人が成功します。
なので、もしマーケティングが未経験なら「マーケター」に協力してもらえばOK。とはいえ、マーケティングは難しくないので、1人でNFTアートを売るのもあり。
マーケティングとは、わくわく感です
ここまで読んだら「え、じゃあ何すればいいの?」と思うかもしれません。
確かに、プログラミングと違って何を勉強すればいいかわかりませんよね。
結論、マーケティングで勉強するのは「わくわく感の作り方」です。
例えば、日本で1,000人くらいしか知らない天才音楽家を見つけたら、「これは伸びる!」と思ってライブとかにも行きたくなるはず。
それと同じで、NFTアートでも「未来のドラマ」を作るのが大切。自分が持ってるNFTアートが「漫画」とかになったら面白いですよね。そういったストーリーのこと。
なので、NFTアート販売のマーケティングで成功したいなら、「プロセスエコノミー」とかの本を読んでおきましょう。
NFTアートのおすすめ書籍
日本マーケットにはオタクしかいない
マーケティングをするときに重要なのが、「誰が買うのか?」を意識すること。
その答えとして、日本のNFTアートを買うのは「オタク」です。
というのも、NFTアートを買うのはハードルが高いから。「仮想通貨を買う→ウォレットに送金する→NFTアートを買う」。これは簡単なようで挫折する人が多いです。
つまり、NFTアートを買う人は「テクノロジーオタク」がほとんど。そういった人に向けて、NFTアートを売りましょう。
例えば、50代の子持ちの女性を対象にしたイラストは売れません。なぜなら、ターゲットが違うから。10代に人気な「原宿」で、50代向けの洋服を売るのと同じ。
なので、NFTアートは「テクノロジーオタク」に向けて売ればOK。
オタクに刺さる「イラスト」や「わくわく感」を作れば売れます。
最も効果的なのは、「情報発信」です
NFTアートの初心者でありがちなのは、「情報発信をしない」というミスです。
当たり前ですが、ひたすらNFTアートを描いてるだけじゃ売れません。
TwitterなどのSNSで、みんなが関心を持ってくれるようなGiveをしましょう。
そうやってGiveを継続することで、ファンが集ってきます。
例えば、Giveawayも「Give」ですよね。Twitterのフォローを条件にしてNFTアートを無料配布すれば、影響力が集まってくる。
このように、TwitterやDiscordでの活躍は大切。
なお、Giveawayのやり方は【売上UP】NFTのGiveaway企画のやり方【SNSの活用方法】をどうぞ。
NFTアート販売のマーケティングの「落とし穴」
NFTアート販売のマーケティングには「落とし穴」があります。
「イベント」では価格が上がらない
たまに、NFTアートを盛り上げるためにイベントを開く人もいます。
しかし、NFTアートの「リアルイベント」をやっても、フロア価格は上がりません。
確かに「コミュニティを楽しんでもらう」という効果はあるのですが、新規顧客が集まることはないんですよね。
例えば、取引高が日本一のCrypto Ninjaもリアルイベントはやっていません。創設者のイケハヤさんも、これからもやる予定はないとのこと。
あと、「メタバースに進出します!」という未来も、効果は薄いかもです。
なぜなら、メタバースと聞いてもイメージしづらいから。
想像するとわかりますが、「メタバースに入りたくてNFTアートを買う人」はいないはず。たぶん、それが実現するのは数年後です。
なので、NFTアートのフロア価格に効果がない「リアルイベント」や「メタバース」はやめましょう。
でも、「今」にはチャンスがある話
ここまで読んで、「NFTアート販売って難しいんだな…」と思うかもですが、その考えはNG。
なぜなら、日本のNFTアートは「チャンスだらけ」だから。
今NFTアートを販売している人は、「イノベーター」の立場です。
こういった感じ。
ほとんどの人は「メインストリーム」に属しています。
しかし、メインストリームだと稼げません。競合が多くて、「誰でも作れるNFTアート」になってしまうからですね。
NFTアートは1ヶ月遅れただけでも、稼ぎづらくなる世界です。今NFTアートを販売しようとしてる人は、チャンスです。あなたなら、2.5%の「イノベーター」になれるはず。
1ヶ月後には稼げなくなってるかも
日本のNFTアートは、「1ヶ月後には稼げなくなってるかも」というリスクがあります。
というのも、有名人が参入してくる可能性があるから。
例えば、YouTubeでヒカキンが有名になったのは、芸能人YouTuberが参入する前に始めたから。もし2022年にヒカキンが初めて動画投稿しても、絶対にバズりませんよね。
そして、今はNFTアートの世界で「ヒカキン」になれるタイミングです。もし芸能人とか有名YouTuberがNFTアートを作り始めたら、無名のあなたは戦えなくなります。
なので、僕は迷わずにNFTアートに投資をしています。
NFTアート販売を始めようか迷ってるなら、今すぐ始めるべき。
NFTアートで5つの戦略を導入しよう
というわけで、今回は以上です。
最後に、「NFTアートで稼ぐ5つの戦略」をまとめます。それが次のとおり。
- 戦略①:定番のマーケットプレイスを使う
- 戦略②:「売れやすい値段」で販売する
- 戦略③:SNS発信でNFTアートを宣伝する
- 戦略④:インフルエンサーに、宣伝させる
- 戦略⑤:自分のNFTアートを、自分で買う
上記は基礎ではありますが、NFTアートで稼ぐための戦略として大切です。
もし具体的に学びたいなら、NFTアートを売るときに大切なこと【5つの戦略と、1つの本質】をどうぞ。
次につながる行動
それでは、今回は以上にします。