NFTアートってのを始めてみたいんだけど、注意点とかあるかな?なんかハッキングが多いとか聞いたんだけど、どうやって対策できるんだろう?安全にNFTアートを始めたいな!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTアートを始めるときの注意点とは
- NFTアートの注意点を軽減させる方法
- NFTアート転売について語ってみるよ
この記事を書いている僕は、3年前くらいから仮想通貨を学習している中学2年生です。ブログで稼いだ収益は、すべてNFTや仮想通貨に使っています。
NFTアートにはハッキングが当たり前のようにあるので、NFTアートを始めるときにどんな注意点があるのか心配になりますよね。
そこで本記事では、NFTアートの注意点について語っていきます。
この記事で、安全にNFTアートを始められるはず。
NFTアートを始めるときの注意点とは
結論、NFTアートを始めるときの注意点は「ハッキング被害」ですね。
最大の注意点は、ハッキング被害です
NFTアートはハッキング被害が多いので、初心者は特に注意すべきです。
例えば、CoinPostは下記の記事を公開しています。
上記は、過去1年間のNFT盗難総額が130億円を超えたというニュースですね。
それほど、当たり前のようにハッキングされる危険性があるわけです。
また、SNSを使ったNFTアートの盗難が多発しています。なので、TwitterやDiscordのDMには気をつけましょう。
NFTアートの盗難被害を防ぐ最強の方法
結論としては、「保管用ウォレットを使う」ということ。
これだけで、9割の盗難被害は防げるはず。
つまり、ほとんどのNFTや仮想通貨は保管用ウォレットに保管して、NFTを売りたいときは売却用ウォレットに移行すればOK。
もし「売却用ウォレット」を使って詐欺に引っかかったとしても、「保管用ウォレット」にあるNFTアートは盗まれません。
なので、MetaMaskなどで2つのウォレットを使うと、盗難被害を防ぐことができます。
なお、MetaMaskでウォレットを作る方法は下記の記事で解説しています。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
SNSのDMの誘導は、ほぼ100%詐欺です
保管用ウォレットを作れば、かなり防御力は上がります。
そして、もう1つ知っておくべきなのが「SNSのDM」に注意すべきということ。
例えば、Discordなどで下記のようなDMが来たら、ほぼ100%詐欺です。
「あなたはNFTアートのホワイトリストを獲得しました!無料でNFTアートを受け取れるので、下記のページにウォレットを接続してください!」
上記のようなDMは100%詐欺です。
Discordだけでなく、Twitterでも偽サイトに誘導されたらNG。
また、Twitterは偽アカウントを作れます。フォロワーを買って「フォロワー5万人」みたいなアカウントを簡単に作って、DMが送られてくることがあります。
わりとSNSのDMは騙されやすいので、「SNSのDMは詐欺」という認識でOKですよ。
NFTアートに投資をして50%損した話
これは僕の経験談なのですが、とあるNFTアートに4万円ほどつぎ込んで50%ほど価格が下がりました。
NFTアートの世界ではわりとよくある話ですよね。
しかし、僕はリスクをとっていません。なぜなら「なくなってもいいお金」を使ったから。
なので、「余剰資金」を使えばOKですよ。
給料が30万円なら、最大でも10%くらいの投資額がいいですね。それ以上を投資してしまうと、、、注意点やリスクが大きすぎますね。
なお、NFTアートには「フリーミント」があります。
NFTアートを無料で買うこともできるので、初心者はフリーミントを狙いましょう。
NFTアートの注意点を軽減させる方法
結論、安全なツールを使ってNFTアートを買えばいいだけ。
NFTアートでハッキングされるのは「ツール」が原因だったりもします。
NFTアートを始めるときは鉄則ですが、安全なツールを使いましょう。
安全にNFTアートを買う方法
NFTアートを取引するときは、下記のような安全なツールを使いましょう。
ツール(1)仮想通貨の取引所
初心者なら最初はイーサリアムを買うとこからですね。
おすすめはbitFlyerで口座開設をして、取引所で購入することです。
参考:【10分で完了】bitFlyerで口座開設する3つの手順【ビットフライヤー】
ツール(2)仮想通貨ウォレット
仮想通貨ウォレットはMetaMaskの一択。
MetaMaskはNFTアートを買うときも安全ですよ。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
ツール(3)NFTマーケットプレイス
NFTアートを買うときはOpenseaというマーケットプレイス使うべし。
Openseaは世界最大級で、圧倒的にNFTアートの種類が多いですよ。
参考:【初心者向け】OpenSeaに登録する3つの手順【NFTの始め方】
上記の3つを使えば、基本は安全にNFTアートを取引できますよ。
2段階認証を設定しないとNG
NFTの世界では「2段階認証をしてない=セキュリティが終わってる」という認識です。 2段階認証をしてない人は、たぶんNFTアートが盗難されて終わっちゃいます。
あとは、パスワードの使い回しもNGですね。bitFlyerのパスワードが他のアカウントと同じだと、マジで危険ですからね。
もし「パスワードを覚えるのは大変」という場合は、GoogleパスワードマネージャーやiCloudキーチェーンを使うのがオススメ。
ウォレットは、2つ作るべし
NFTアートの盗難被害を軽減するには、ウォレットを次の2つに使い分けましょう。
- 保管用ウォレット:NFTアートを保管するウォレット
- 売却用ウォレット:NFTアートを売却するウォレット
NFTアートを取引するときには「売却用ウォレット」を使います。
そして、取引したNFTアートは「保管用ウォレット」に送りましょう。
これだけで盗難被害の9割はなくなるはず。
もし盗難に引っかかったとしても、売却用ウォレットに入ってる少数のNFTアートしか盗まれません。
フリーミントを狙いましょう
NFTアートの投資で損しないためには「フリーミント」を狙うべきです。
海外ではフリーミントが一般的なので、わりと無料で買えるNFTアートも多いですよ。
実際に、「無料で買ったNFTアートが1,000万円になる」みたいな例もありますからね。つまり、フリーミントなら「ローリスク・ハイリターン」を狙えるわけですね。
初心者がいきなり1万円とかのNFTアートを買っちゃうと、リスクが大きい。
なので、まずはフリーミントを買うようにしましょう。
NFTアート転売について語ってみるよ
NFTアートの注意点を解説したところで、あなたが次の有益な行動につなげるための記事を紹介します。
基礎編:NFTアートの使い道は何?
もしかしたら「みんながNFTアートをやってるから、ノリで自分もやる」みたいな人もいるはず。
しかし、冷静に考えたらわかりますが、NFTアートも投資の1つですし、わりと「ノリでNFTアートをやる」というのはNGかなと思っています。
なので、しっかり「使い道」を理解したうえでNFTアートを買いましょう。
上記の記事では、わりとNFTアートの本質的な部分を語っているのでぜひ。
行動編:NFTアートを転売する方法
初心者だと、「NFTアートの買い方」がわからないと行動できませんよね。
そんなときのための解説記事です。
注意点として、「失敗して財産を失うかも」というリスクがあるので、記事を読みつつ慎重にNFTアートを買いましょう。
特に「ウォレットの使い方」は覚えるべきでして、ここを理解するのとしないのでは、大きな一歩になるかな、と思います。
応用編:NFTゲームも始めてみよう
NFTを使ったゲームの話です。
さきほどのNFTアートの買い方とも近いです。
これからはNFTゲームの業界は発展していき、ゲーマーという職業も一般的になるはず。
すでにフィリピンではNFTゲームで生計を立てている人もいるくらいなので、NFTアートに慣れたら応用編としてNFTゲームも始めてみましょう。
初心者でも月収1万円くらいは稼げると思うので、挑戦してみるのがオススメ。
勉強をする前に、行動した方が早い
というわけで、今回は以上です。
最後はこちらをどうぞ。
副業もビジネスも、「知っている」だけじゃでなく、しっかり行動しないと経験にならない。
— はこぶ|中学生×ブログ×WEB3.0 (@hakobu_blog) October 30, 2022
NFTを知ってる→NFTを持ってる
ブログを知ってる→ブログを始めてる
といった感じで、知識だけで満足すると成長できませんよ。#ブログ初心者と繋がりたい #ブログ #ブログ仲間募集 #ブログ仲間
勉強も大切ですが、それ以上に「行動すること」が大切です。
この記事を読んだら「ページを閉じて終わり」ではなく、しっかり行動して「こうすると、稼げるのか」と経験から学んでいきましょう。
基本は「行動する→勉強する」の順番です。
これを繰り返せば、少しずつ稼げるようになる。
というわけで、今回は以上です。最後に「次につながる行動」をまとめるので、どれか1つは行動するようにしましょう。
次につながる行動