未成年だけど仮想通貨の取引をして、お金を稼ぎたいな、、、未成年でも、仮想通貨取引所で口座開設できるのかな?未成年でも仮想通貨で稼ぐ方法が知りたいです!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 未成年でも仮想通貨取引所で口座開設できる?
- 未成年で仮想通貨を取引してお金を稼ぐ手順
- 未成年が仮想通貨を取引するときの3つの質問
この記事を書いている僕は、未成年の14歳です。いまは仮想通貨について勉強しており、DeFiやNFTなどをやっています。
仮想通貨は、「未成年は禁止されてる」という印象があるかもしれません。しかし、グレーな方法ではありますが、仮想通貨を未成年が扱える「抜け道」はあります。
そこで今回は、「未成年でも仮想通貨取引所で口座開設できるのか」というテーマで解説していきます。この記事を読めば、未成年でも仮想通貨を扱う方法がわかりますよ。
未成年でも仮想通貨取引所で口座開設できる?
結論として、未成年は仮想通貨取引所では口座開設できません。
結論:未成年は口座開設できない
取引所によりますが、国内の大手である「Coincheck」は18歳以上でないと口座開設できないようです。
少しグレーな方法ではありますが、未成年でも「親名義」なら登録できます。なので、親の協力が必要になるわけですね。
とはいえ、「Coincheck」であれば口座開設は無料でできます。10分ほどでできますので、親の許可をもらって口座開設しましょう。
また、未成年は「まったく仮想通貨を扱えない」というわけではありません。
未成年でも仮想通貨を扱う「抜け道」があります。
未成年でも稼ぐ「抜け道」はある
仮想通貨で稼ぐための手順として、5ステップがあります。
その中でも、親名義が必要になるのは、1つ目の手順のみです。
- 手順①:取引所で口座開設する←ここ
- 手順②:仮想通貨の取引をする
- 手順③:MetaMaskを作成する
- 手順④:MetaMaskに送金する
- 手順⑤:仮想通貨を使って稼ぐ
上記のとおり。
1つ目以外の手順は、未成年でもできます。
例えば、MetaMaskを作成するときは、「メアド・パスワード登録」は不要です。つまり、未成年でも自分のMetaMaskは作れるんですね。
なので、親に口座開設してもらって、仮想通貨をあなたのMetaMaskに送金してもらいましょう。すると、あとは自由に扱えるわけですね。
未成年にオススメの取引所を紹介
とりあえず、定番の3社を比較します。
手数料 | コインの種類 | オススメな人 | |
Coincheck | 無料 | 27種類 | 使いやすいので初心者にオススメ。 |
bitFlyer | 無料 | 17種類 | セキュリティ重視のひとにオススメ。 |
Binance | 0.1% | 600種類以上 | 特殊なコインを買う中級者にオススメ。 |
ざっくりこんな感じ。
CoincheckとbitFlyerが国内の取引所、Binanceは海外の取引所ですね。
結論:とりあえずCoincheckを使えばOK
Coincheckはサイトとアプリが見やすいです。
仮想通貨とかって、わりと取っ付きにくいですよね。しかし、Coincheckなら初心者でも直感的にわかりますよ。なお、口座開設のやり方は【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】をどうぞ。
なお、仮想通貨なら当たり前ですが、セキュリティは必ず「二段階認証」にしましょう。二段階認証しないとハッキングに合いやすくなってしまいます。
未成年で仮想通貨を取引してお金を稼ぐ手順
それでは、未成年でもできる「仮想通貨を取引してお金を稼ぐ手順」について解説します。
手順は下記のとおり。
- 手順①:親名義で口座開設する
- 手順②:仮想通貨の取引をする
- 手順③:MetaMaskを作成する
- 手順④:MetaMaskに送金する
- 手順⑤:仮想通貨を使って稼ぐ
手順①:親名義で口座開設する
まずは、親などの「近しい大人」に協力してもらって、口座開設しましょう。
とりあえずCoincheckを使えばOKです。
Coincheckなら、10分くらいで口座開設できます。無料で始められるので、サクッと口座開設しちゃいましょう。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
手順②:仮想通貨の取引をする
それでは、親名義で登録した「Coincheck」で取引をしましょう。
手順は下記のとおり。
- ①:Coincheckに日本円を入金する
- ②:日本円でイーサリアムを購入する
オススメの仮想通貨は「イーサリアム」です。
ビットコインよりも使いやすく、汎用性が高いのでイーサリアムにしとけば問題なし。
なお、金額は1万円以下から始めてみましょう。
いきなり高額にしてしまうと、失敗したときにすべて失うかもしれないからです。
手順③:MetaMaskを作成する
次にMetaMaskを作成しましょう。
MetaMaskとは、仮想通貨を自由に扱うための「財布」みたいなもの。
MetaMaskは未成年でも作成できます。
つまり、「自分の財布」を持てるわけですね。
なお、「メアド・パスワード登録」が不要なので、MetaMaskも10分くらいで作成できますよ。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
手順④:MetaMaskに送金する
親名義の「Coincheckアカウント」から、自分のウォレットに送金しましょう。
仮想通貨の送金はマジで簡単です。3分くらいで完了しますよ。
なお、ウォレットアドレスは必ずコピペしましょう。もし手打ちして間違えたら、すべて損失してしまうからですね。
手順⑤:仮想通貨を使って稼ぐ
それでは、仮想通貨を使って稼ぎましょう。
方法はいろいろありますよ。
上記のとおり。
リンクをクリックすれば、解説している記事を読めますよ。
こういった仮想通貨で稼ぐタイミングでは、「年齢制限」がないので未成年でも稼ぐことができます。あとは自由に稼ぎましょう。(´∀`)
未成年が仮想通貨を取引するときの3つの質問
それでは、「未成年が仮想通貨を取引する」ときによくある3つの質問に答えます。
質問①:未成年でも税金はかかる?
はい。仮想通貨で利益を出したら、未成年でも税金はかかります。
具体的には、所得の金額が20万円を超えると税金がかかりますよ。とはいえ、こういった内容は専門ではないので、詳細が気になったら他のサイトを調べてみてください。
質問②:いくらから投資するべき?
まずは1万円以下がいいんじゃないかと。
初心者がいきなり「10万円」とかの金額を投下するのは危険ですからね。
それに、未成年だとあまり資産は多くないと思います。
なので、お小遣いやバイト代などで稼いだ「1万円以下」がちょうどいいですよ。
質問③:DeFi・NFTの始め方は?
「DeFi・NFTを始めてみたい!」という人は、下記の記事を参考にしてみてください。
DeFiを始めたい方向け
DeFiを始めたいのであれば、Pancake Swapというサービスがおすすめ。
日本語に対応しており、いちばん使いやすいですよ。
ちなみに、DeFiでは年利50%で増やすことも可能。わりとブームが来ているので、挑戦してみましょう。
なお、Pancake Swapには年齢制限もメアド登録もないので、未成年でも簡単に始められますよ。
参考:【10分でわかる】PancakeSwapの始め方を徹底解説【やり方・使い方】
NFTを始めたい方向け
未成年でも、NFTは始められます。
NFTの稼ぎ方は、下記の2とおりがあります。
たぶん、「転売」と聞くと悪いイメージがあるかもです。
しかし、NFTの世界では「ロイヤリティ」という仕組みがあり、転売されてもクリエイターに収入が入るので、NFTを転売することは悪いことではありませんよ。
参考:NFTアートの始め方完全ガイド【基礎・応用・技術:13記事で解説】
というわけで、今回は以上です。
快適な仮想通貨ライフをお楽しみください。(`・ω・´)ゞ