NFTゲームのメリットとデメリットが知りたいな…。NFTゲームで稼いでる人が多いし、自分も稼ぎたい!だけど、損するかもしれないよね…。やるべきかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTゲームをプレイする5つのメリットとは
- NFTゲームをプレイする5つのデメリットとは
- NFTゲームは稼げるけど、楽しむことも大切
この記事を書いている僕は、日常的にNFTゲームを遊んでいる中学2年生です。ブログで稼いだ収益は、すべてNFTゲームや仮想通貨に使っています。
NFTゲームを始める前は「通常のNFTゲームと何が違うのか」がよくわかりませんよね。僕も最初はよくわかっていませんでした。
なので今回は、1年前の僕に向けて「NFTゲームをプレイするメリットとデメリット」について解説していきます。
NFTゲームをプレイする5つのメリットとは
NFTゲームをプレイするメリットは、次の5つです。
- メリット①:遊ぶと、お金を稼げる
- メリット②:チーターがいなくなる
- メリット③:アイテムがNFTになる
- メリット④:情報発信で有利になる
- メリット⑤:新鮮なゲームができる
メリット①:遊ぶと、お金を稼げる
これが最大のメリットですね。
NFTゲームを遊ぶと、仮想通貨を稼げます。
- NFTのアイテムを売却する
- クエストを達成して稼ぐ
上記のようなイメージですね。
例えば、SplinterlandsというNFTゲームではランクが「チャンピオン」になると、3分くらいのゲームをするだけで数百円稼げるようになります。
もし3分で100円稼げるとして、時給換算すると「時給2,000円」になります。
とはいえ、これはトップランカーのみです。
稼ぐためには、ある程度の課金額やプレイ時間がないといけません。
メリット②:チーターがいなくなる
普通のオンラインゲームだと、たまに「チートプレイ」をする人がいますよね。
例えば、「オートエイム」といって対戦相手に自動で標準をあわせるチートをする人がいると、99%勝つことはできません。
ぶっちゃけ、チーターに会うと萎えますよね…。
しかし、NFTゲームにはチーターがいません。
NFTゲームには「ブロックチェーン」という仕組みで作られており、1人ではデータを改ざんできません。データを改ざんするには、「全世界のプレイヤーの同意」が必要なんですよね。
なので、NFTゲームにはハッキングができないんですよね。
これも、控えめに言って最高です。
メリット③:アイテムがNFTになる
NFTゲームは「アイテム」がNFTになります。
これだけだと意味がわからないかもですが、いろいろなメリットがあります。
例えば、フォートナイトという通常のゲームでは「洋服(スキン)」を買えますよね。しかし問題として、フォートナイト内で買った洋服は、他のゲームでは使えません。
「いやいや、当たり前でしょ」と思うかもですが、そんなことはありません。
もしフォートナイトで買った洋服をPUBGで使えたら面白いですよね。
そして、それを実現できるのがNFTです。
ゲームAで買ったアイテムを、ゲームBでも使えます。
なので、ゲームAでレアアイテムをGETしたら、ゲームBでも強力になるんですよね。これも楽しみですよね。
メリット④:情報発信で有利になる
当サイトの「はこぶブログ」では、NFTゲームについて発信してから収益が2倍になりました。
NFTゲームについて情報発信をする価値
- 新しい情報が多いから、ネタ切れしづらい
- あまり知られていないから、競合が少ない
- 仮想通貨系のアフィリエイトの単価が高い
上記のようなメリットがあるので、NFTゲームについて発信するのがオススメ。
「え、どうやって稼げるの?」と聞かれそうですが、その答えは「SEO」です。ノウハウは世の中に出回っておりまして、僕の経験も体系化してまとめています。
詳しくは【初心者向け】NFTゲームブログの始め方を解説する【6つの手順】をどうぞ。
メリット⑤:新鮮なゲームができる
抽象的な話ですが、NFTゲームでは「新鮮なゲーム体験」ができます。
例えば、メタバース世界との融合ですね。VRゴーグルをしつつ、NFTゲームをすることで「VR世界で買ったものが、NFTになる」という感じ。
イメージとしては、NFTゲームによって、VR世界が「より現実的になる」という感覚ですね。これも近い未来に実現されそうです。
NFTゲームをプレイする5つのデメリットとは
NFTゲームをプレイするデメリットは、次の5つです。
- デメリット①:初期費用が高い
- デメリット②:詐欺は自己責任
- デメリット③:今は面白くない
- デメリット④:情報の量が多い
- デメリット⑤:ハードルが高い
デメリット①:初期費用が高い
NFTゲームは、初期費用が高いことがほとんど。
「プレイして稼げる=初期費用が必要」というイメージですね。
NFTゲームの初期費用
- Axie Infinity:3万円〜
- STEPN:2万円〜
- Splinterlands:1,000円〜
上記のようなイメージですね。
当たり前ですが、初期費用が高いほど稼げる金額も大きくなります。
なので、「無料で遊べるNFTゲーム」は稼げません。初期費用がないと、お金を稼げる仕組みが成り立ちませんからね。
デメリット②:詐欺は自己責任
これも超デメリットですね。
たまに「偽サイト」があるんですよね。
NFTゲームを始めるためには「ウォレット」を接続しないといけないのですが、もし偽サイトに接続したら、ウォレットに入っている仮想通貨がすべて盗まれます。
そして、その詐欺被害に遭っても「すべて自己責任」です。
NFTゲームのサイトも補償してくれないので、気をつけましょう。
ハッキング対策:ウォレットを2つ作る
- 保管用ウォレット:仮想通貨を保管するウォレット
- 売却用ウォレット:仮想通貨を使用するウォレット
仮想通貨を払うときは「売却用ウォレット」を使います。
そして、資産の9割は「保管用ウォレット」に保管しておきましょう。
すると、もし「売却用ウォレット」を偽サイトに接続しても、少額の仮想通貨しか盗まれません。
ウォレットの作り方については【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】をどうぞ。
デメリット③:今は面白くない
ぶっちゃけ、今のNFTゲームは面白くないことが9割です。
ほとんどの人は「NFTゲームは、稼げるだけで、面白くない」という認識になはず。
面白いゲームがあるとしても、全体のNFTゲーム1%くらいかなぁ、と。
なので、今後は「エンタメ性重視」のNFTゲームがないとオワコン化が進んじゃいます。
デメリット④:情報の量が多い
NFTゲームの業界は、まだまだ成長が進んでいます。
なので、新しい情報が大量にあるんですよね。
例えば、最近ではFTXという取引所が倒産しましたよね。そして、FTXに資金の50%を預けていたStarAtlasというNFTゲームは影響を受けました。
しかし、「英語の情報しかない」「情報がまとまってない」ということがほとんど。
なので、日本人にとってはNFTゲームを始めるハードルが高いのが現状です。
デメリット⑤:ハードルが高い
NFTゲームを始めるときは「仮想通貨」や「NFT」などの知識がないといけません。しかし、今の日本では「仮想通貨=怪しい」というイメージが定着しています。
さらに、NFTゲームはリスクが大きいんですよね。もしかすると、初期費用で10万円を払っても、回収できないかもしれません。
そういったハードルを下げるために、はこぶブログではNFTについて解説していますが、やはり時間がかかるものが多い印象です。
なので、「NFTゲームを始めるハードル」を下げるための仕組みが導入されれば、流行るかもしれませんね。
NFTゲームは稼げるけど、楽しむことも大切
NFTゲームは稼げますが、楽しむことも大切です。
まずは片足を突っ込む感覚でOKです
注意点として、NFTゲームを始めるときは余剰資金を使いましょう。
たまに「家具を売って、NFTゲームに課金する」みたいな人がいますが、それはNGです。
例えばですが、「まずはSplinterlandsの初期費用として1,000円を払って、どんなゲームか学べたらレアカードを買ってみる」という感じですね。
なので、NFTゲームで稼ぐことも大切なのですが、、、とはいえ「リスクもある」ということもお伝えしておきます。
個人的には「片足を突っ込む」くらいでいいんじゃないかなと思います。NFTゲームの始め方は【初心者OK】NFTゲームの始め方【簡単な3ステップで完全解説】をどうぞ。
収益化しつつ、NFTゲームを楽しもう
ゲームを遊ぶのが好きなら「無料のNFTゲームを遊ぶ」とかもありだと思います。
例えば、「ThetanArenaを無料で初めて、稼げそうなら、1万円を課金してみる」みたいな感じです。
NFTゲームの素晴らしいことは「遊びを仕事にできること」なので、初期費用として1,000円くらい払って、それでNFTゲームをプレイしつつ、収益化するようにしましょう。
というわけで、今回は以上です。
NFTゲームは稼げますが、無理のない範囲で楽しみましょう。