仮想通貨の取引所はCoincheckとBinanceがオススメって聞いたんだけど、この2つはどんな違いがあるんだろう?どうやって取引所で稼げるかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- CoincheckのBinanceを比較する【手数料が激安】
- 仮想通貨の取引所を使って稼ぐ4つの方法
- CoincheckとBinanceはどちらも使うべき
この記事を書いている僕は、仮想通貨の取引をしつつNFTゲームなどを遊んでいます。現在は、14歳で月収5桁を達成しました。
この記事のネタバレをすると、「Coincheck→使いやすさ重視」「Binance→手数料重視」といった感じ。いずれにせよ、どちらも目的が違うので比較はしづらいです。
前置きはこれくらいにして、さっそく解説してきます。
では、比較していきましょう。(`・ω・´)ゞ
CoincheckのBinanceを比較する【手数料が激安】
結論は次の3つです。
取引所 | 手数料 | 銘柄数 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
Coinchcek | 0%〜3% | 20種類くらい | |
Binance | 0.1% | 600種類以上 |
結論:手数料が安いのはBinanceです
結論として、手数料が安いのは海外取引所のBinanceです。
「世界一手数料が安い」とも言われています。取引手数料は「全銘柄一律0.1%」くらいです。
そして、Coincheckの手数料は「3%くらい」です。Binanceと比較すると手数料が高く感じますね。
また、Coincheckの銘柄数は20種類くらいですが、Binanceなら「600種類以上」と言われています。なので、アルトコイン・草コインなどを取引するときはBinanceが必須になりますよ。
なお、Binanceで口座開設するときは無料・10分くらいでできます。サクッと始めちゃいましょう。
Binanceに登録したら、BNBを購入しましょう
Binanceは、BNBという仮想通貨を買えば手数料が0.1%になります。
Binanceを使うなら、確実に入手しておきましょう。
BinanceでBNBを購入する方法については、【簡単】Binanceの仮想通貨の買い方を3つの手順で解説【BNB】で解説していますよ。
初心者にはCoincheckのほうが使いやすい
国内取引所のCoincheckは、初心者でも使いやすいイメージ。
Binanceはアプリやサイトが少し見づらいですが、Coincheckなら直感的に操作できるので、とっつきやすいですよ。
なお、仮想通貨を始めるときは当たり前ですが、必ず二段階認証を設定しましょう。もちろんBinanceやCoincheckは二段階認証に対応しており、ハッキングリスクを軽減できます。
なお、Coincheckで口座開設する方法については【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】をどうぞ。
そもそも、国内・海外取引所は目的が違う話
忘れてはいけないのが、Coincheckは国内取引所で、Binanceは海外取引所です。
国内取引所と海外取引所では、目的が違うんですよね。
- 国内取引所:日本円OK。銘柄数20種類くらい。
- 海外取引所:日本円NG。銘柄数300種類以上。
こういった感じですね。
いずれにせよ、日本円を持っているなら国内取引所での口座開設をしないと取引できない、ってことです。
Coincheckの使用目的
- 日本円で仮想通貨を買う
- BTCやETHなどの有名な仮想通貨を買う
- NFTアートの売買をする
上記のような場合は、Coincheckの一択です。
Binanceの使用目的
- 日本円以外で取引をする
- アルトコイン・草コインを買う
- NFTゲーム・DeFiを始める
上記のような場合は、Binanceを使いましょう。
結局、どっちも口座開設するのがオススメ
仮想通貨やNFTを始めたいと思っている人は、CoincheckとBinanceのどちらも使うのがオススメ。
下記のような場合は、両方で口座開設しましょう。
- 草コインの取引をする
- NFTゲームをプレイする
- DeFiで投資をする
こういった感じですね。
Coincheckだけでは、上記はできません。
僕はBinanceとCoincheckのどちらも使っており、どちらも必須の取引所だな、という印象。仮想通貨で稼ぎたいのであれば、どちらでも口座開設するのがオススメですよ。
仮想通貨の取引所を使って稼ぐ4つの方法
仮想通貨の取引所を使って稼ぐ方法は、次の4つ。
- 方法①:草コインの取引で稼ぐ
- 方法②:NFTアートの取引で稼ぐ
- 方法③:NFTゲームのプレイで稼ぐ
- 方法④:DeFiを始めて稼ぐ
方法①:草コインの取引で稼ぐ
草コインとは、無名の仮想通貨のこと。価格が高騰・急落しやすいことから、草コインに投資するのはハイリスクハイリターンといわれています。
草コインの取引をするときは、「Coincheck・Binance」の両方を使わないといけません。
- Coincheck:日本円をビットコインにする
- Binance:ビットコインを草コインにする
上記のイメージ。
Binanceでは日本円は使えず、Coincheckでは草コインが使えないので、「Coincheck→Binance」といった手順になりますね。
CoincheckとBinanceを使って草コインを買う方法については、【ボロ儲け】Coincheckで草コインを買う方法【初心者向け3ステップ】で解説しているので、どうぞ。
方法②:NFTアートの取引で稼ぐ
日本で流行っているNFTアートは、CoincheckだけでOK。
NFTアートは「イーサリアム」という有名な仮想通貨があれば取引できるからですね。
もしかすると「NFTアートを売るだけなら、イーサリアムは要らないんじゃない?」という疑問があるかもですが、NFTアートを売るときも「ガス代」という手数料がかかります。
なお、NFTアートの始め方についてはNFTアートの始め方完全ガイド【基礎・応用・技術:13記事で解説】で徹底解説していますよ。
方法③:NFTゲームのプレイで稼ぐ
日本では「STEPN」というNFTゲームが流行りましたよね。
STEPNは「運動して稼ぐ」がコンセプトで、30分ほど歩くだけで3,000円稼げることもあります。
こういったNFTゲームを始めるには、CoincheckとBinanceの両方で口座開設しないといけません。とはいえ無料で口座開設できるので、初心者OKです。
NFTゲームで稼ぐ方法については、【初心者OK】NFTゲームの始め方【簡単な3ステップで完全解説】をどうぞ。
方法④:DeFiを始めて稼ぐ
DeFiとは「分散型金融」のこと。要するに「WEB3.0版の銀行」みたいなイメージでOK。
DeFiは最先端の金融システムなので、「年利50%くらい」で増えることもあります。年利50%とか、、、普通はありえませんよね。
とはいえ、DeFiの参加者が安定していくと「年率10%」くらいに落ち着くと思うので、なるべく早く始めるのがオススメ。
DeFiの始め方については【10分でわかる】PancakeSwapの始め方を徹底解説【やり方・使い方】で解説しているので、どうぞ。
CoincheckとBinanceはどちらも使うべき
ということで、今回はCoincheckとBinanceを比較してみました。
最後に1つ話がありまして、それは「迷っているなら、行動しよう」ということ。
ぶっちゃけ、CoincheckもBinanceも無料で口座開設できて、仮想通貨を始めるときはどちらも必要になるはず。なので、最初からどちらでも口座開設すればOKです。
最後に「次につながる行動」をまとめるので、試しに手を出してみましょう。「DeFi・NFT・仮想通貨」といったジャンルは進化が激しいので、「1ヶ月後でいいか…」くらいの気持ちだと遅いですよ。
次につながる行動