フリー素材の利用規約とかよくわかんないけど、著作権が心配だなぁ…。Pixabayの画像はブログで商用利用してもいいの?Pixabayを使えばブログの雰囲気もカッコよくなるかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- Pixabayは商用利用OK?【ライセンス・著作権】
- Pixabayの使い方を解説する【3つの使い方を紹介】
- Pixabayでブログの雰囲気はカッコよくなるのか
この記事を書いている僕は、小学6年生からブログを始めて14歳で月収5桁を達成しました。最近は「画像に統一感があって見やすい!」といった意見をいただけたので、画像にはこだわるべきだなと。
そして、有名なフリー素材サイトに「Pixabay」というサイトがありますよね。しかし、ブログで使うときは著作権はライセンスなどが気になりますよね。
そこで今回は、「Pixabayは商用利用OK?」というテーマで解説していきます。この記事を読めば、フリー素材を使って、ブログの雰囲気をカッコよくできますよ。
Pixabayは商用利用OK?【ライセンス・著作権】
結論として、Pixabayの画像は商用利用・加工OKです。
結論:商用利用・加工はOK
Pixabayのライセンスは、「商用利用・加工OK」です。そして、クレジット表記も不要。つまり、そのままブログに掲載してもいいということ。
また、加工もOKなので文字を追加して「アイキャッチ画像」にするのもありですよ。
なお、クレジット表記とは、下記のように画像に「提供元」を記載することですね。
こういったクレジット表記はダサくなるので、、、不要なのはありがいたいですよね。
たまに違法アプロードがある
注意点として、たまに「違法アップロード」があります。
Pixabayは誰でも画像をアップロードできるので、「有料画像」を自分のものとして販売している人もいます。そして、そういった画像をブログに掲載してしまうと、それも「違法」になってしまうんですよね。
ただし、そのような「違法アップロード」を見分ける方法はありません。もし違法アップロードをブログに掲載したら、問い合わせが来るかもです。
お問い合わせが来たら、すぐに違法アップロードの画像を削除しましょう。もとから対策する方法はありませんが、Pixabayのリスクとして理解しておきましょう。
注意:商品化するのは禁止
Pixabayは商用利用・加工OKなので、「完全なフリー」に感じるかもしれませんが、禁止事項もあります。禁止事項とは、「商品化」です。
Pixabayの画像を、大きな加工なしで販売するのはNG。これは、さきほど解説した「違法アップロード」にあたります。
とはいえ、ブログに掲載するだけでは「商品化」になることはないので、ほぼ自由に使えると考えても問題なしです。
ぶっちゃけ、プラグインはオススメしない
Pixabayには「WordPressプラグイン」があります。Pixabayプラグインなら、WordPressの管理画面から画像をダウンロードできます。
しかし、Pixabayのプラグインはおすすめしません。というのも、公式サイトよりも検索結果を絞りにくいんですよね。
例えば、公式サイトなら「横長の画像のみ」に絞ることができますが、プラグインではできません。
また、SEO対策のために、画像は軽量化するべきです。軽量化は、公式サイトならできますが、プラグインではできない、といったデメリットがあります。
こういった理由から、Pixabayのプラグインはおすすめしません。脳死でプラグインを増やしすぎるのも危険ですからね。
Pixabayの使い方を解説する【3つの使い方を紹介】
Pixabayの使い方について、下記の3つを解説します。
- 使い方①:画像のダウンロードをする
- 使い方②:画像のサイズを軽量化する
- 使い方③:専用アカウントを作成する
使い方①:画像のダウンロードをする
まずは、下記のような手順でPixabayの画像をダウンロードしましょう。
1.Pixabayの公式サイトを開いて、キーワード検索をします。
2.「横長の画像」を検索したいのであれば、「写真の向き」→「水平」をクリックします。
3.ダウンロードしたい画像をクリックします。「無料ダウンロード」をクリックすればOK。
これでPixabayの画像のダウンロードは完了です。
1分くらいでサクッとできましたね。
使い方②:画像のサイズを軽量化する
Pixabayでダウンロードした画像は、そのままブログにアップロードしてはいけません。
そのままアップロードしたら、画像が重いのでページ表示速度が遅くなるんですよね。
ページ表示速度が遅くなると、離脱率がUPしてしまいます。
また、離脱率がUPするとSEO対策にも悪影響です。
こういったデメリットを回避するためにも、TinyPNGという軽量化サイトで画像を圧縮しましょう。
もしくは、「EWWW Image Optimizer」というプラグインで、自動的に画像を圧縮しましょう。手動で軽量化する手間がなくなるのでオススメ。
補足:アイキャッチ画像に使う場合
Pixabayの画像は加工OKなので、文字などを入れてアイキャッチ画像に使いたい人もいるかもしれません。
そういった場合は、「Canva」というサイトがオススメですよ。
Canvaはテンプレートが豊富なので、デザインのセンスは不要です。Canvaは無料で使えるので、ぜひ。
使い方③:専用アカウントを作成する
Pixabayを愛用するとなると、専用アカウントをつくりましょう。
というのも、アカウントを作成したら「画像認証」みたいな面倒なステップをなくすことができるから。なので、下記のような手順でアカウントを作成しましょう。
1.Pixabayの公式サイトを開いて、「参加」をクリックします。
2.いろいろ方法がありますが、今回はいちばん簡単な「Googleで続行」をクリックします。
これだけでOK。
30秒くらいで終わりましたね。これで、「画像認証」をする必要がなくなりましたよ。\(^o^)/
Pixabayでブログの雰囲気はカッコよくなるのか
結論として、Pixabayはブログではあまりオススメしません。
写真素材を使いたいなら、Unsplash一択
Pixabayのデメリットとして、「違法アップロード」があるかもなんですよね。また、画像の数は多いですが、低品質なフリー素材もあるので微妙かな、と。
なので、ブログで写真素材を使うなら、「Unsplash」がオススメですよ。
Unsplashならプロフォトグラファーの高品質な画像が使えます。
だから、「違法アップロード」をダウンロードしてしまうリスクも低いんですよね。こういった感じで、ブログで写真を使うなら、高品質なUnsplash一択です。
なお、Unsplashの使い方やライセンスについては、【禁止事項】Unsplash(アンスプラッシュ)の注意点や使い方【商用利用・加工は?】にて解説しているので、ぜひ。
イラストだったら、Shutterstockが最強
Pixabayのイラストをブログで使うのは、正直やめたほうがいいですよ。
Pixabayのイラストは、そもそも素材数が少ないうえに9割くらいは低品質なので、、、。
僕もいろいろなイラスト素材サイトを探しましたが、結局は「有料サイト」に行きつきました。それが、プロブロガーが愛用しているShutterstockですね。
有料素材なら、トップクラスの規模です。
日本では知名度が低いですが、イラスト数は圧倒的に多いです。
Pixabayに少ないイラスト素材もかなり豊富。試しに、Shutterstockでイラスト素材を検索してみましょう。
「WEBライティング」のイラスト素材を検索
上記のような感じ。
「他の有料サイトはどうなの?」と思うかもですが、有名なところと比較してみても、下記のような感じ。
- iStock:数百万点以上(50枚16,000円)
- PIXTA:7,000万点以上(25枚30,000円)
- Shutterstock:4億点以上(50枚:12,000円)
コスパを見ても、やはりShutterstockがトップじゃないかな、というのが伝わると思います。なので、僕もイチオシしています。
最終結論:Pixabayは、Unsplashのサブ
イラストならShutterstockがオススメですが、Pixabayの写真素材はレベルが高いのは間違いありません。
なので、最終結論として「UnsplashのサブでPixabayを使う」という形がいちばんベストかな、という印象。
Unsplashと一緒に利用することで、「他のサイトと素材がかぶる」といったデメリットを回避できますからね。
最後に:画像でブログを差別化しよう
というわけで、今回は以上です。
Pixabayについて伝わったなら幸いです。
大半のブロガーは「文章だけで差別化」が難しいはず。
なので、Shutterstockの画像を使ってブログを差別化しましょう。
なお、「有料画像って高いんだな…」と思うかもですが、「まずは1ヶ月くらい試そうかな」くらいの気持ちでOKですよ。
とりあえず、「年間プランの画像10枚」なら1ヶ月ほど無料トライアルできますからね。それに、Amazonギフトカードの4,000円分もGETできますよ。(※無料期間中の解約OK)
まずは実験してみないとわからないですからね。
プロブロガーも使っているので、この機会にどうぞ。