NFTゲームが炎上しているって聞いたんだけど、本当かな?NFTゲームを始めようとしてたけど、炎上するような危険な領域なら手を出さない方がいいかな…。
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTゲームが炎上している話を深堀りする【エルフマスターズ】
- NFTゲームの炎上に巻き込まれて損しないための、3つの解決策
この記事を書いている僕は、日常的にNFTゲームを触っている中学2年生です。わりとNFTゲームの知識は自信アリです。
最近はNFTゲームの「エルフマスターズ」が炎上しています。何も知らない人は「なんで炎上したの?NFTゲームは危険なの?」という疑問があるかもしれません。
そこで今回は、NFTゲームの「エルフマスターズ」が炎上している件について解説します。
この記事を読めば、NFTゲームについての理解を深められると思いますよ。
NFTゲームが炎上している話を深堀りする【エルフマスターズ】
NFTゲームのエルフマスターズが炎上しているポイントは、次の3つです。
- 炎上①:クオリティが低すぎる
- 炎上②:NFTの販売数が少ない
- 炎上③:ゲームが仕様変更した
炎上①:クオリティが低すぎる
エルフマスターズは、前澤友作氏が4.8億円を出資した「Hash Port」の子会社が配信しているゲームで、わりと世間からも期待されていたんですよね。
しかし、期待と違ってエルフマスターズは「クオリティが低すぎる」と炎上しています。言い方は悪いかもですが、要するに「クソゲー」なんですよね。
「どんな内容のNFTゲームなの?」と思った方は、下記のYouTube動画を見てもらえればわかります。
上記の動画では、エルフマスターズを「クソゲー未満だ!」「まったく面白くない」と批判しています。
これでもエルフマスターズを遊ぶ人がいるのは、「NFTゲームだから」です。つまり、稼げるから。しかし、 現在は稼ぎづらくなっています。
なぜ稼ぎづらくなってるのか?
それは、また炎上が続いてしまったから。
炎上②:NFTの販売数が少ない
次の炎上が、「NFTアイテムの販売数が少ない」ということ。
エルフマスターズでは「レア度が高いNFTアイテム」が販売されたのですが、個数がたったの「3個」だったんですよね。
しかし、エルフマスターズの「ギルド」には全部で300〜400個くらいのNFTアイテムが配布されました。
- 一般販売→3個:初期投資をしても手に入らない
- ギルド販売→300〜400個:初期投資をしなくても手に入る
上記のようなイメージです。
一般販売では3個しか販売されなかったので、高額の初期投資をした人はNFTが手に入らなかったんですよね。なので、一般プレイヤーがエルフマスターズを批判しているというイメージ。
確かに、NFTゲームに15万円くらい初期投資したのに、NFTアイテムが3個しか販売されなかったら炎上しますよね。
炎上③:ゲームが仕様変更した
エルフマスターズには「PLT」という独自の仮想通貨が導入されています。
そしてある日、「PLTの排出量がランダムになる」という仕様の変更があったんですよね。
すると、PLTを持っているユーザーの中に損をする人が増えてしまって、炎上しました。
しかも、「PLTの排出量がランダムになる」という仕様の変更したあとにアナウンスしたんですよね。つまり、ゲームの仕様変更が事前に発表されなかったということ。
これによって、NFTゲームの「エルフマスターズ」は炎上してしまいました。やはりNFTゲームには仮想通貨が導入されているので、「損益」が出てしまって炎上しやすいですよね。
影響:PLTの価格が大暴落した
このような3つの炎上によって、PLTの価格が大暴落してしまいました。
全盛期には「1PLT=50円前後」だったのが、今では「1PLT=8円前後」になっています。
上記の画像のとおり、大暴落していますね。
あと、さきほどのYouTube動画を参考にさせていただくと、「エルフマスターズに3万円払ったら、時給は100円」とのこと。
つまり、3万円を原始回収するためには300時間かかるということですね。さらに、PLTの価格が下がり続けているので、もっと時間がかかるかもです。
NFTゲームの炎上に巻き込まれて損しないための、3つの解決策
エルフマスターズの炎上したことで、「NFTゲームはポンジスキームだ!」という人が増えてしまった印象がありますね…。
しかし、すべてのNFTゲームの仮想通貨が暴落してしまうわけじゃありません。
損失に巻き込まれないためにも、次のような解決策を知っておきましょう。
- 解決策①:プレイヤーと協力をする
- 解決策②:NFTに「集中投資」する
- 解決策③:NFTゲームの構造を学ぶ
解決策①:プレイヤーと協力をする
エルフマスターズが炎上した理由の1つは、「コミュニティと運営の距離が遠い」というのがあるかもしれませんね。
そもそも、ゲームの仕様を変更する前にアナウンスしておけば、炎上は避けられたかもしれません。なので、プレイヤーの声が届きやすいコミュニティを作るのが大切です。
解決策②:NFTに「集中投資」する
NFTゲームの仮想通貨が暴落してしまうことを考えると、やはり「集中投資」をすべきです。
例えば、「NFTゲームのDiscordコミュニティを見る」というのが大切。これができないと、NFTゲームの将来性を予測できませんからね。
なので、NFTゲームで損しないためには「集中投資」をしましょう。
具体的には、NFTゲームは3つまでしか遊ばないようにすべき。
解決策③:NFTゲームの構造を学ぶ
そもそも、「NFTゲームはポンジスキームなの?」という疑問があるかもしれません。
ポンジスキームとは、要するに「ネズミ講」ですね。
ぶっちゃけ、現状のNFTゲームはポンジスキームだと思います。
古参の人だけが得をする構造だからですね。
しかし、これは「現状のNFTゲーム」の話です。将来的にはNFTゲームはポンジスキームとは離れた存在になって、ゲーム業界でも当たり前に導入されると思います。
こういったNFTゲームの構造を学ぶことで、損しないための知識を身につけておきましょう。
炎上しない安全なNFTゲームを紹介
というわけで、今回はここまで。
最後に、炎上しなさそうな安全なNFTゲームを紹介します。
炎上しない安全なNFTゲーム
- Splinterlands:カードゲーム
- Axie Infinity:ポケモン風ゲーム
- My Crypto Heroes:RPGゲーム
- STEPN:歩いて稼ぐゲーム
- Thetan Arena:ミニゲーム
- Town Star:街造りゲーム
上記のとおり。
とはいえ、稼げるかどうかは自己責任でお願いします。