なんでNFTって下手な絵が売れるのかな?もしかして、僕の下手な絵をNFTにしたら、高額で売れるのかな?NFTが下手な絵でも売れる理由を教えてください!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTが下手な絵でも売れる4つの理由
- 絵が下手でも、NFTに参入するべきか
この記事を書いている僕は、NFTアートやNFTゲームを触りつつ生活している中学2年生です。ブログで稼いだ収益は、仮想通貨やNFTに使っています。
海外ではNFTが流行っていますが、「下手な絵が売れた事例」がたくさんありますよね。それを聞くと、「なんで下手な絵が売れるの?」と思うかも知れません。
そこで今回は、NFTが下手な絵でも売れる理由を解説します。
この記事を読めば、NFTについて理解を深められますよ。
NFTが下手な絵でも売れる4つの理由
NFTが下手な絵でも売れるのは、次の4つの理由があります。
- 理由①:クリエイターが有名だから
- 理由②:ユーティリティがあるから
- 理由③:所属の欲求を満たせるから
- 理由④:有名人が所有していたから
理由①:クリエイターが有名だから
これが9割です。
例えばですが、Crypto Ninjaという日本のNFTアートは「イケハヤ」さんという有名なインフルエンサーが創設しています。下記がそのNFTです。
上記のNFTは「1600万円」で販売されています。
NFTを作っている人が有名なので、もし下手な絵だったとしても売れるわけです。
要するに「有名な人が作ったNFTだから、下手な絵でも欲しい」ということですね。
こういった例は少なくありません。
海外でも、インフルエンサーが作った「落書きのNFT」が高額で売れることはよくあります。
なので、SNSなどで影響力を持っているなら、下手な絵をNFTして販売すれば高額で売れるかもしれませんよ。
理由②:ユーティリティがあるから
こちらも重要ですね。NFTのユーティリティとは、例えば下記です。
- NFTを持ってる人だけが参加できるコミュニティ
- NFTを持ってる人だけが参加できるゲーム
- NFTを持ってる人だけが参加できるイベント
上記のとおり。
例えば、僕が持っているisekai sagaというNFTは「NFTの所有者のみが遊べるゲーム」があり、下手な絵でも価値がつくんですよね。
また、世界的に有名な「BAYC」という猿のNFTは「NFTを持ってる人だけが参加できるコミュニティ」があり、とても有益な情報がやりとりされているはず。
上記がBAYCですね。
1,000万円以上の価値がついています。
もし「このコミュニティでは有益な仮想通貨の情報がやりとりされています。このコミュニティに参加したいなら、NFTを買ってください」と言われたら、そのNFTを欲しくなるはず。
このように、NFTにはユーティリティがあるので、下手な絵でも「このNFT欲しい!」と思われるわけです。
理由③:所属の欲求を満たせるから
これも大切。
人気なNFTには「コミュニティ」があることがほとんど。
例えば、さきほどのCrypto Ninjaにも「Ninja DAO」というコミュニティがあります。
すると、人と繋がるために「コミュニティに所属したい」という気持ちが出てくるので、そこから「購入の欲求」が生まれる感じです。
僕が下手な絵のNFTを購入した理由
例えば僕はCrypto Ninjaの三次創作である「CNP Students」というNFTをTwitterのプロフィール画像にしていますが、これも「所属の欲求」を満たすためです。
NFTの世界では「CNP Students=NFTのことを知りたい学生」といったカテゴリーなので、CNP Studentsのアイコンにすることで、意思表示しています。
これはファッションでも同じですよね。
僕はファッションに詳しくないですが、下記のようなイメージです。
- 学生服:学校の校則で決まっている→学生であることの意思表示
- ユニクロ:コスパ&ファッション性あり→生産的な人生を歩む意思表示
上記のように、ファッションは「価値観の意思表示」になりますよね。
これはNFTでも同じ。
NFTをSNSのアイコンにすることで、「どんな価値観を持っている人か」がハッキリわかります。なので、下手な絵でも買いたくなるわけですね。
理由④:有名人が所有していたから
これもよくありますね。
例えば、日本の小学3年生が描いたNFTが「80万円」で落札されました。
上記のNFTが80万円で売れたのは、「海外の有名なDJ」がこのNFTを買ったから。
例えば、野球が好きな人なら「大谷翔平が使っていたバット」が売られていたら、欲しくなりますよね。しかし、それは「ただのバット」でしかありません。
それと同じで、下手な絵でも、自分が憧れる人がそのNFTを持っていたら、自然と欲しくなるわけです。
なので、もし下手な絵のNFTを有名人が買ったら、「有名人が持っていた」という理由で価格が上がるわけですね。下手な絵でも、有名人が持った瞬間に高額になります。
下手な絵でも、NFTに参入するべきか
結論として、絵が下手でも、NFTに参入すべきです。
結論:今のうちに参入するべき
下記のツイートのとおりです。
要するに、「今はNFTがチャンスだから、すぐ参入しましょう」ですかね。
もう一度、下手な絵のNFTが売れる理由を見てみましょう。
- 理由①:クリエイターが有名だから
- 理由②:ユーティリティがあるから
- 理由③:所属の欲求を満たせるから
- 理由④:有名人が所有していたから
もし下手な絵でも、上記の4つのうちに当てはめれば高額で売れます。
じゃあどうするか?
具体的には、下記のようなイメージですね。
- クリエイターが有名だから→SNSを使って認知度をUPさせる
- ユーティリティがあるから→イベントやコミュニティを作る
- 所属の欲求を満たせるから→誰に向けて売るかを明確にする
- 有名人が所有していたから→有名人に好かれる見た目にする
上記ができれば、下手な絵でも売ることができます。
もしNFT販売に挑戦したいなら、上記を意識しましょう。NFT販売の始め方は【簡単】NFTアートの売り方を5つの手順で解説【稼ぐ3つのコツ】をどうぞ。
まずは、NFTを買ってみるべき
ただし注意点として、NFTを買ったことがないのに売るのはNG。
それは、食べたことがない料理を店で売るのと同じです。
まずは、人気なNFTを買ってみて「どんな工夫がされているか」を調べましょう。
すると、いろんな工夫に気づくはず。僕がCNP Studentsを買って感じたのは、次のとおり。
- めっちゃ低価格で売られている→ロイヤリティで稼げるから
- インフルエンサーが関わっている→宣伝の効果を高めるため
- Giveaway企画で拡散している→自分の影響力を高めるため
上記のような感じですね。
まずは「上手くいってるNFTの真似」をしましょう。
そのためにも、まずは消費者としてNFTを買うべき。
NFTの買い方については【初心者向け】NFTアートの買い方を解説【5ステップで購入する】で解説しているので、ぜひ。
挑戦せず諦めるのは、やめよう
ちょっと話がズレてるかもしれませんが、、大切なことなので書きます。
たぶんNFT販売に挑戦するときは、いろんな不安があるはず。
- もしかしたら、1個も売れず終わるかもしれない
- 下手な絵を売ったら、バカにされるかもしれない
- 失敗して、時間とお金が無駄になるかもしれない
上記のような言葉は「挑戦する前に諦める」ということに繋がります。
しかし、問題なのは「挑戦して失敗すること」ではなく、「挑戦せず、人生が変わらないこと」だと思います。少しでも人生を変えられる可能性があるなら、挑戦するべき。
なので、もし「副業として稼ぎたい」「イラストが好き」というのであれば、まずはNFTに挑戦するべき。下手な絵でもいいので、やってみましょう。
無理かもだけど、無駄ではない
というわけで、今回はここまで。
最後に、下記をどうぞ。
こんな感じですね。
あなたがNFTを売って稼ぐのは、無理かもしれないし、無茶かもしれないけど、無駄ではありません。
成功すれば、いろんな人と繋がって、収益化もできるはず。
もし失敗しても、それが経験値になって新しい挑戦ができます。
というわけで、最後は「次につながる行動」をまとめます。
次につながる行動
上記のどちらかをクリックして、NFTに挑戦してみましょう。
それでは、今回は以上です。