Instagramを使ってるとデジタルコレクティブルってのが表示されるんだけど、、、これはなんだろう?NFTアートを投稿できるって聞いたんだけど、使い方が知りたいな!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- デジタルコレクティブルとは【Instagramの機能を解説】
- デジタルコレクティブルを作る準備【NFTを購入する方法】
- デジタルコレクティブルの使い方【NFTを投稿する方法】
この記事を書いている僕は、NFTを触っている中学2年生です。
いくつかのNFTを取引しており、Instagramのデジタルコレクティブルについても理解しています。
最近のInstagramでは「デジタルコレクティブル」という機能が導入されていますよね。もしかしたら、「使い方が知りたい!」という人もいるかもしれません。
そこで今回は、「デジタルコレクティブルの概要と使い方」について解説していきます。
この記事で、デジタルコレクティブルでフォロワーを増やす方法がわかりますよ。
デジタルコレクティブルとは【Instagramの機能を解説】
結論、デジタルコレクティブルとはInstagramで「NFTアート」を投稿する機能のこと。
結論:NFTアートを投稿する機能
「NFTアート」をInstagramで投稿すると、デジタルコレクティブルとして共有できます。
ここで、「NFTアートって何?」という疑問があるかもしれませんね。
NFTアートとは?
NFTとは「Non Fungible Token」のこと。直訳すると、「非代替性トークン」です。
これだと、サッパリわかりませんよね。
例えば、あなたが1年かけて「超芸術的な絵画」を描いたとします。
その絵画は、あなただけの価値があり、他人の落書きとは交換したくないですよね。
要するに、その絵画は「世界に1つしかないもの」ということです。NFTは、この「絵画」にあたるわけですね。
NFTアートは約27億円の価値がつく
NFTアートの1つに、「Crypto Punks」という有名なコレクションがあります。
Crypto Punksの1つに、下記のようなNFTアートがあります。
どうでしょうか?正直、どこにでもありそうなドット絵ですよね。
しかし、このNFTアートは「約27億円」で購入されました。
そして、このNFTアートの所有権を証明して、Instagramに投稿することで「デジタルコレクティブル」という機能が使えます。
NFTアートについて詳しく学びたいのであれば【完全解説】NFTとは?特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説をどうぞ。
NFTアートを投稿するメリットとは
Instagramでデジタルコレクティブルを投稿すると、投稿の左下に「デジタルコレクティブル」と表示されます。
このように投稿することで、「この絵画は本物だ」と証明することができます。
例えば、さきほどの「約27億円のCrypto Punks」を入手したとして「デジタルコレクティブル」と右下に表示されていたら、それは本物の絵画である証明ができますよね。
すると、投稿を見た人は「本物のCrypto Punksを持っているすごい人だ!」と考えるので、フォロワーも増えやすくなります。
このように、デジタルコレクティブルとしてNFTアートを投稿することで、フォロワーが増えやすくなります。これからNFT業界は成長していくはずなので、早めに導入するのがオススメ。
NFTクリエイターのメリット
NFTクリエイターがInstagramのデジタルコレクティブルを使えば、「NFTアートの宣伝」ができるようになります。
Instagramならデジタルコレクティブルが使えるので「NFTアートが本物である」と証明できます。すると、「こんなNFTアートを作ってるクリエイターなんだ!」とハッキリ認識されるわけですね。
もしデジタルコレクティブルじゃないと、「偽物のNFTアートかもしれない」という怪しさがあり、あまりNFTアートの人気を集めづらいんじゃないかと。
なので、NFTクリエイターであれば、100%デジタルコレクティブルを使うべき。フォロワーも増えやすく、人気を集めやすくなりますよ。
NFTアートを投稿するデメリットとは
デメリットはないですが、、、強いていうなら「参入障壁が高いこと」くらいですかね。
まだ日本では「NFTアート」の認知度が低いですよね。
そんな日本でデジタルコレクティブルを使うのは、ちょっと気がひけるかもしれません。まだ「デジタルコレクティブル」の認知度も低いですからね。
とはいえ、認知度が低いときに挑戦するからこそ、得られるものもあります。早いうちにデジタルコレクティブルを始めれば、イノベーターとしてフォロワーを激増できるかもしれませんよ。
デジタルコレクティブルを作る準備【NFTを購入する方法】
ここまで読んで「じゃあ、どうやってデジタルコレクティブルを始めるの?」と思うかもしれませんね。デジタルコレクティブルを始めるには、まず「NFTアート」を所有しないといけません。
NFTアートを所有する方法は、次の3ステップです。
- 準備①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 準備②:MetaMaskでウォレットをつくる
- 準備③:OpenseaでNFTを作成・購入する
この準備が完了しているのであれば、飛ばしても問題なしです。
準備①:仮想通貨の取引所で口座開設する
まずは仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。
NFTアートを仮想通貨で買わないといけないからですね。
日本の取引所であればどこでもOKですが、初心者はCoincheckを使いましょう。
Coincheckであれば、アプリが使いやすくて無料で口座開設できます。
Coincheckなら10分くらいで始められるので、サクッと口座開設しちゃいましょう。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
準備②:MetaMaskでウォレットをつくる
次に、MetaMaskでウォレットを作りましょう。
ウォレットとは、NFTや仮想通貨を管理するための「財布」みたいなもの。
MetaMaskでウォレットを作れば、NFTを作成・購入することができます。
MetaMaskなら「メアド投稿」が不要です。
MetaMaskも10分くらいで始められるので、簡単にウォレットを作成しましょう。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
準備③:OpenseaでNFTを作成・購入する
NFTを作成・購入するには「Opensea」というマーケットプレイスを使います。
値段にもよりますが、NFTを購入するときは「5,000円以上」はかかります。もし作成するだけなら無料ですので、自分でイラストを描くなら0円で始めましょう。
なお、OpenseaでNFTを作成・購入する方法については下記の記事をどうぞ。
参考:【初心者向け】OpenSeaに登録する3つの手順【NFTの始め方】
デジタルコレクティブルの使い方【NFTを投稿する方法】
それでは、NFTアートをInstagramで投稿して「デジタルコレクティブル」を作成しましょう。
手順は、次の3つ。
- 手順①:Instagramにログインする
- 手順②:MetaMaskウォレットを接続する
- 手順③:デジタルコレクティブルを投稿する
手順①:Instagramにログインする
まずは、Instagramにログインしましょう。
デジタルコレクティブルの投稿はPCでもスマホでもできます。
今回は、スマホを使って始めてみますね。
手順②:MetaMaskウォレットを接続する
まずはMetaMaskウォレットを接続します。
1.Instagramアカウントにログインします。
2.プロフィール写真をクリックして、右上の「設定ボタン」をクリックします。
3.真ん中あたりにある「デジタルコレクション」をタップします。
4.「ウォレットをリンク→開始する→次へ」をタップします。
5.MetaMaskを選択して、「同意して続行」をタップします。
6.MetaMaskアプリが表示されるので、著名しましょう。
これで、MetaMaskと接続できました。
手順③:デジタルコレクティブルを投稿する
MetaMaskが接続できたら、次はデジタルコレクティブルを投稿します。
デジタルコレクティブルの投稿は、スマホがやりやすいです。
1.画面上部の[+]をタップします。
2.スマートフォンのライブラリ上部の☑をタップして「次へ」をタップします。
3.自分のウォレットにあるNFTアートを選んで、「フィードでシェア」をタップします。
4.「シェア」をクリックしたら、デジタルコレクティブルが投稿できます。
これで、デジタルコレクティブルの投稿は完了です。
お疲れさまでした。
最後に:InstagramでNFTを投稿しよう
というわけで、今回はここまで。
Instagramでデジタルコレクティブルを投稿できれば、エフェクトが付きます。
こういった感じで、他の投稿よりも目立つのでフォロワーも集めやすいですよ。
それでは、以上です。
デジタルコレクティブルで、フォロワーを増やしましょう。