THE SANDBOXっていうNFTゲームが面白そうなんだけど、Macしか持ってない…。THE SANDBOXはMacでも遊べるのかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- THE SANDBOXはMacBookでもプレイできるのか?
- THE SANDBOXをMacBookでプレイする3つの手順
- THE SANDBOXをMacBookで始めるときの質問
この記事を書いている僕は、MacBook を使ってTHE SANDBOXなどのメタバースを日常的に触っており、情報発信で月収5万円を達成しています。
THE SANDBOXのゲーム内通貨のSANDは、たった1ヶ月で価格が8倍になっており、かなり将来性が高いと予想されています。
そこで今回は、THE SANDBOXはMacBookで遊べるのかついて完全解説します。
この記事を読めば、THE SANDBOXの始め方と将来性がわかるはず。
THE SANDBOXはMacBookでもプレイできるのか?
結論として、THE SANDBOXはMacBookでもギリギリ遊べます。
結論:MacBookでも、わりと遊べる
通常のゲームは「Windowsじゃないと遊べない」と言われますが、THE SANDBOXはMacBookにも対応しています。
僕はM1チップのMacBook Airでプレイしてみたのですが、問題なく遊べますよ。ただし、高画質にしたらラグが発生するので、少し低画質にしないといけないかもです。
もし、僕のように「ブログ」や「動画配信」などのビジネスをやりつつ、THE SANDBOXを遊びたいならMacBookが最適かもです。
なお、僕のMacBook Airのスペックは下記のとおりです。
- チップ: Apple M1
- メモリー:16GB
- ストレージ:512GB
- ディスプレイ:13.3インチ
上記のスペックで10万円くらいです。
それでは、MacBook AirでTHE SANDBOXをプレイしたときの動きについて見てみましょう。
パターン①:メタバースを体験する
THE SANDBOXでは、アルファ版で特定のワールドだけ遊べるようになっています。
MacBook AirでTHE SANDBOXを遊んだ動画
上記の動画を見ると「なんかラグそう」と思うかもですが、録画を解除したらヌルヌル動きます。録画が原因で、少しだけ重くなっちゃいました。
そして、最大で「3360×2100」まで画質を上げられますが、MacBookで快適に遊びたいなら「1650×1050」まで画質を下げれば60FPSまで出ますよ。
もしかしたら「低画質は嫌だな…」と思うかもですが、「1650×1050」でも十分に楽しくプレイできましたよ。
MacBookでプレイする方法
1.THE SANDBOXの公式サイトを開いて「プレイ」をクリックします。
2.遊びたいワールドを選択して、「プレイ」をクリックします。
3.「MacOS」を選択してTHE SANDBOXをダウンロードすれば完了です。
パターン②:ゲームを作成する
THE SANDBOXには「ゲームメーカー」という機能があり、自分のゲームを作成できます。
もしかしたら「ゲーム制作=プログラミング」というイメージがあるかもですが、THE SANDBOXでゲーム制作するときは、プログラミングの知識がなくてもOKです。
試しに、MacBook Airで「THE SANDBOX MAKER」を起動してみました。
マインクラフトみたいな感じでワールドを作成できます。
結論としては、MacBook Airでもゲームメーカーは問題なく使えました。というか、わりと快適です。
なお、THE SANDBOXのゲームメーカーは下記からダウンロードできますよ。
パターン③:ボクセルアートを作成する
THE SANDBOXには「ゲームメーカー」の他に「ボックスエディット」という機能があります。
ボックスエディットでは、アイテムやモンスターを自作することができます。こちらも、プログラミングの知識がなくてもOK。
MacBook Airでも、ボックスエディットは問題なく使えました。こちらも快適です。
ボックスエディットでは、ゼロから剣を作ったり、誰かが作ったテンプレートを加工して作れます。なので、パソコン操作さえできれば誰でも問題なくできますよ。
なお、ボックスエディットはTHE SANDBOXの公式サイトからダウンロードできますよ。
THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)を始める3つの手順
THE SANDBOXを始める手順は、次の3つです。
- 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 手順②:MetaMaskウォレットを作成する
- 手順③:公式サイトでアカウントをつくる
手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
THE SANDBOXを始めるためには「SAND」という仮想通貨を買わないといけません。
そのためには、仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。
取引所はいろいろありますが、僕はCoincheckがオススメです。
Coincheckは初心者でも使いやすく、手数料も安くて安全です。
なお、Coincheckで口座開設する方法は【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】で解説しています。無料でサクッと始めちゃいましょう。
手順②:MetaMaskウォレットを作成する
MetaMaskウォレットとは、仮想通貨やNFTを保管するための「財布」みたいなもの。
THE SANDBOXでアカウントを作成するためには、MetaMaskウォレットを接続しないといけません。ただし、MetaMaskには偽サイトがあるので、騙されないように注意しましょう。
なお、MetaMaskウォレットの作り方は【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】をどうぞ。10分くらいで作成できますよ。
手順③:公式サイトでアカウントをつくる
1.THE SANDBOXの公式サイトを開いて、「プレイ」をクリックします。
2.「ウォレットに接続」→「MetaMask」をクリックして、MetaMaskを接続ます。
3.あとは「メールアドレス」と「ニックネーム」を入力して、「続行」をクリックします。
4.Game Makerで使用するパスワードを入力して、「保存」をクリックすれば完了です。
これでアカウントを作成できました。簡単でしたね。
補足:THE SANDBOXで、収益化する方法
THE SANDBOXでは、次のような方法で収益化できます。
- 自作ゲームを販売する
- ボクセルアートを売る
- 「LAND」を売買する
- 「LAND」を貸し出す
上記のような方法なら収益化できます。
例えば、「ボックスエディット」という機能を使ってボクセルアートを作成できます。それをマーケットプレイスで販売すれば、収益化できるんですよね。
マインクラフトには、「Hypixel」という有名なゲームサーバーがあります。しかし、ユーザーはお金を払わなくても遊べるので、作った人は稼げていません。
でも、THE SANDBOXなら入場料をとれるので、クリエイターが稼ぎやすい構造になっています。
THE SANDBOXをMacBookで始めるときの質問
THE SANDBOXをMacBookで始めるときのよくある質問に答えます。
- 質問①:初期費用はかかるの?
- 質問②:日本人でも稼げるの?
- 質問③:スマホでも遊べるの?
質問①:初期費用はかかるの?
THE SANDBOXは、基本は無料でプレイできます。
ただし、下記のような場合はお金がかかります。
- ゲーム販売:ゲームを公開するための土地をレンタルする
- 建築士:家などの建築物を建てるための土地をレンタルする
上記のような方法で稼ぎたいなら、「LAND」という土地をレンタルしないといけません。LANDの価格は土地によって違うので、いろんな領主をチェックしてみましょう。
もし「LANDを自分で所有したい!」と考える人がいるかもですが、LANDは40万円ほどかかります。OpenseaやCoincheckで購入できますが、高額なので要注意です。
質問②:日本人でも稼げるの?
結論、日本人でもTHE SANDBOXで収益化できます。
2021年には「法規制でTHE SANDBOXでは稼げない」という情報が出回りましたが、どうやら今は変更されたみたいです。
日本の取引所であるCoincheckでは、THE SANDBOXの仮想通貨である「SAND」が取扱開始されました。こういった理由から、日本人でも問題なくTHE SANDBOXで収益化できるはず。
質問③:スマホでも遊べるの?
残念ながら、THE SANDBOXはスマホには対応していません。
英語でググっても「スマホに対応する」といった情報もないので、今のところTHE SANDBOXがスマホに対応する予定はなさそうです。
MacBookでメタバースを体験しよう
とういわけで、今回はここまでです。
最後に1つ話があり、それは「MacBookでもゲームができるようになる」ということ。
最近では「クラウドゲーミングサービス」が成長しています。
クラウドゲーミングサービスとは、ネット上のサーバーでゲームを動かして、その映像をパソコンに表示するというもの。つまり、パソコンのスペックが低くてもサーバーが処理してくれるので、高画質でゲームを遊べるということ。
有名なものだと「GeForce Now」とかですね。
僕はGeForce Nowを使いつつ、MacBookでフォートナイトやApex Legendsを遊んでいます。
まだTHE SANDBOXは対応していませんが、将来的にはNFTゲームもクラウドゲーミングサービスに対応していくはずですよ。
次につながる行動
- ①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- ②:MetaMaskウォレットを作成する
- ③:公式サイトでアカウントをつくる