NFTアートってコピーできないとか言われてるけど、スクショしたらコピーできるじゃん…。NFTアートに価値がつく理由が知りたいな!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTアートはスクショしても無意味です【結論:モナリザと同じ】
- 今、NFTアートにコミットすべき理由【未来を見て、行動しよう】
この記事を書いている僕は、3年前から仮想通貨に投資している中学2年生です。現在はブログの収益をすべてNFTアートや仮想通貨に投資しています。
たぶん「NFTアートはコピーできない」という文章を見たことがあると思いますが、「スクショしたらコピーできるじゃん!」と思うはず。
僕も1年前に同じことを思ってましたからね。そこで今回は、NFTアートはスクショしても無意味な理由を解説します。
NFTアートはスクショしても無意味です【結論:モナリザと同じ】
NFTアートは、スクショしても無意味です。
結論:モナリザを盗めないのと同じ
アートの世界では、「モナリザ」が有名ですよね。
例えば、美術館で下記のことを実行したとします。
- モナリザをカメラで撮影する
- 家に帰ってプリンターで印刷
- 壁に飾って、モナリザを盗難
上記は「盗めた」ということになりますか?
モナリザをカメラで撮影しただけでは、何も盗めませんよね。
他の例えだと、「偽物のブランド品」を買う人も同じですね。
ロレックスを買うときは、本物がほしいですよね?偽物だと、満足できないはず。それはNFTアートも同じ。
僕が持っているNFTアートをスクショしてもOKですが、それはブロックチェーンという技術によって「偽物だ」と証明できます。それなら、スクショする意味がありませんよね。
NFTアート=ネット世界の現実世界
NFTアートを簡単に理解したいなら、「現実世界」で例えるとわかりやすい。
例えば、僕の目の前には「散歩用のバッグ」があります。このバッグは、ある意味で「NFTアート」と同じだったりします。
というのも、僕が使うことでバッグが傷ついたりしますよね。これはある意味、「オリジナルになる」友言えます。
他の例だと、「プロ野球選手がホームランで打ったボール」ですね。
プロ野球選手がホームランをしたら、「ただのボール」なのに価値がつきますよね。しかし、そこにストーリーがあると価値になります。
「ただの画像だ!」が間違いな理由
もしかしたら「スクショが無意味なのはわかったけど、結局ただの画像じゃね?」と思う人もいるかもしれません。しかし、それも的はずれです。
なぜなら、NFTアートには「ユーティリティ」があるから。
例えば、「このNFTアートを所有することで、英語学習のコミュニティに参加できます!」という感じだったら、英語学習したい人にとって価値があるはず。
他にも、NFTアートは「メタバースの参加券」や「ゲームの参加券」とかにもなったりします。
なので、NFTアートには「ただの絵画」としての価値以外に、買う理由があるわけですね。
NFTアートの価値は所属の欲求です
NFTアートにはたくさんの使い道がありますが、わかりやすいのは「所属の欲求」ですね。
例えば、あなたが好きなインフルエンサーが下記のようなツイートをしたとします。
「NFTアートを使って仮想通貨学習コミュニティを作ります。」
好きなインフルエンサーがこういった文章を発信すると、期待感が生まれますよね。
僕がNFTアートを購入する理由
例えば、僕も「CNPStudents」というイケハヤさんのNFTアートを購入する予定ですが、これも「所属の欲求」を満たすためのもの。
これは、「CNPStudents=NFTアートの未来を信じる学生」といったカテゴリーです。なので、そういったNFTアートを購入することで、意思表示ができます。
ある意味では、「ブランド品」みたいな感じですよね。僕はブランド品に詳しくないですが、例えば「ルイヴィトン」とかも、ある意味で「価値観を持っている商品」ですよね。
あまり詳しくないですが、ルイヴィトンの財布を買いたいのは「カッコよくて頑丈だから」ですよね。こうおいった「おしゃれに生きたい」という価値観に同意する人は、たぶんルイヴィトンを好むんじゃないですかね。
今、NFTアートにコミットすべき理由【未来を見て、行動しよう】
イラストレーターだけじゃなく、投資家としてもNFTアートにはコミットすべきです。
1,000万円が配布された話
もしかしたら「NFTアートを買っても、稼げなくない?」という疑問があるかもですね。申し訳ないですが、それは勉強不足です。
というのも、NFTアートの価値が上がると「保有者に対するGive」が行われるから。もしNFTアートが人気になったら、何かしらの還元があります。
例えば、BAYCという猿のNFTアートがあります。このプロジェクトは、BAYCの保有者にApeCoinという仮想通貨の「1,000万円分」を配布しました。
上記がBAYCですね。現在、BAYCは2,700万円ほどで売られています。
こういった仮想通貨の配布は珍しいことではありません。なので、将来性があるNFTアートを買うことで投資で稼ぐこともできますよ。
海外の過去は、日本の未来
投資をするときのコツとして、「海外市場を見る」というものがあります。
なぜなら、海外で流行ったことは1年ほど遅れて日本で流行るから。
そして、海外のNFTアートの取引市場は「500億円」でピークのときの10%くらいです。それと比べて、日本は「5億円」です。
つまり、海外のNFTアートは安定期だけど、日本のNFTアートはこれからバズる可能性が高いということ。アニメ・ゲーム文化がある日本は、NFTアートの分野でも強いはず。
そう考えると、これから日本のNFTアートはバブルになります。
要するに、投資チャンスですね。
行動しないと理解できない
いろいろ解説しましたが、「百聞は一見にしかず」です。
NFTアートの価値は、所有してみないと理解できません。
例えば、15年前に「スマホの魅力を伝えてほしい」と言われても難しいはず。結局は、新しいものの価値は使ってみないとわかりません。
僕もいくつかNFTアートを所有していますが、「感覚」としてNFTアートの価値を理解することができました。
この記事では「NFTアートをスクショしても無意味な理由」を理解できたかもですが、本当のNFTアートの価値は買ってみて体験してみてください。
なお、NFTアートの買い方は【初心者向け】NFTアートの買い方を解説【5ステップで購入する】にて解説しています。
変化しつつ、生きていこう
というわけで、そろそろ記事を終えます。
最後に1つ話があり、それは「変化しつつ、生きていこう」 ということ。
たった2〜3年で、世の中は大きく変化します。
その変化をしっかり見極め、常識を疑いつつ生きるのがいいですね。
NFTアートも同じで、大人は経験を積み重ねないと、それが老化の始まりだと思います。
それでは、おわりです。