NFTアートってのが話題になってるけど、なんか怪しいな…。もしかして、ねずみ講みたいなものかな?1つの画像に1000万円とか売れるらしいけど、もしかして詐欺?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTアートはねずみ講なのか【結論:勘違いです】
- 新しいことを拒絶すると、生きづらくなるという話
この記事を書いている僕は、3年ほど前から仮想通貨を触っている中学2年生です。現在はブログの収益をすべて「仮想通貨」や「NFT」にしています。
日本ではNFTアートが流行っていますが、「NFTアートはねずみ講だ!」みたいな噂を聞いたことがあるかもしれません。そして、NFTアートを始めようか迷っている人もいるはず。
そこで今回は「NFTアートはねずみ講なのか」というテーマで話していきます。
この記事で、NFTアートについての理解を深められるはず。
NFTアートはねずみ講なのか【結論:勘違いです】
結論としては、「NFTアートはねずみ講」という考えは勘違いです。
そもそも、ねずみ講とは何なのか?
ねずみ講は、ポンジスキームみたいなもの。例えば、下記のような感じ。
「この商品を購入して、1ヶ月に3人に紹介してください。すると、その入会費があなたの紹介料として報酬が支払われます。この方法なら、スマホだけで月10万円を稼げますよ。」
上記のような感じですね。
図解にすると、次のようになります。
こういったねずみ講が成立するのは、AさんがBさんを招待して、Bさんが10万円を出して、そのうちの1万円がAさんに入るから。
このようなねずみ講は、いずれ破綻します。もしお客さんが来なくなったら、どんどんオワコン化しますからね。
「NFTアートがねずみ講」は時代遅れ
本題として、「NFTアートがねずみ講」というのは勘違いです。
というのも、すでに大企業がNFTアートを導入しており、詐欺じゃないことがわかってるから。
例えば、スタバもNFTを導入し始めましたよね。
じゃあ、スタバはねずみ講に騙されたのでしょうか?そんな訳ありませんよね。
いろんな大企業がNFTアートを導入しており、海外でも大きな産業になっているので、ねずみ講だとは考えられません。
なので、「NFTアートがねずみ講」という意見は勘違いです。少しでもNFTアートについて調べればわかりますよ。
NFTアートが詐欺になるのは普通です
もしかしたら「でも、NFTアートで詐欺の被害に遭った人がいる」みたいな意見もあるかも知れませんね。しかし、それも的はずれです。
そもそも、NFTアートはとても汎用性が高いんですよね。
だから、NFTアートが詐欺に使われるのは当たり前。
例えるなら、「インターネット」も汎用性が高くて、詐欺に使われますよね。じゃあ、インターネットは詐欺なんでしょうか?それは違います。
周りに「インターネットはねずみ講だ!」と言ってる人なんていませんよね。それくらい当たり前の存在だからです。
こういった感じで、NFTアートは汎用性が高いので詐欺に使われることはありますが、それはインターネットでも銀行でも同じですよ。
NFTアートは「紙」です
NFTアートの仕組みが理解できていない人向けに、「紙」に例えて解説してみます。
NFTアートは、デジタルの紙切れみたいなもの。
例えば、紙を使えば「折り紙」「アート」「建築物」を作ることができます。さらに、紙は書くこともできます。メッセージ、本、契約書、卒業証書などなど。また、パスポートや身分証明書も紙ですよね。
そして、今の頑丈な紙がさらに進化したのが、「NFT」ということ。
NFTは紙と同じで、汎用性が高いです。
NFTでアートを保存したり、アートを生成したり、メッセージを記録したりなどですね。
こういった感じで、NFTを「紙」としてイメージするとわかりやすいですよね。NFTとは、紙切れのように当たり前の存在で、汎用性が高いものなんです。
「NFTアート=宗教」は正しいかもな話
たまに「NFTアートは宗教だ!」と批判をする人がいます。それは、、、わりと正しいかもです。
もし「宗教=何かを信じる集団」と定義するなら、NFTアートも宗教の1つかもしれません。
なぜなら、NFTアートを使っている人たちは、「NFTの未来を信じる集団」だから。「NFTはこれから発展していく」と信じているからこそ、NFTアートを使うんですよね。
そもそも、「〇〇は宗教だ!」は褒め言葉である話
そもそも論ですが、「NFTアートは宗教だ!」という言葉は批判になっていません。
宗教を作るのは凄いことですからね。
例えば、「あなたは宗教を作ってください」と言われても、何から始めていいかわかりませんよね。「信頼を集める」や「集団を作る」というのは、そんなに簡単なことじゃありません。
なので、「NFTアート=宗教」という考えは、マイナスなものではないです。
NFTアートの未来を信じる集団は、何も悪いことではありませんよね。
新しいことを拒絶すると、生きづらくなるという話
NFTアートのような新しいことを拒絶しても、ただ生きづらくなるだけです。
NFTアートの世界は、どうしても進化する
たまに「NFTアートは普及しない!」という批判をする人がいます。しかし、それはNFTの勉強不足。 なぜなら、NFTアートの仕組みを知れば、これから普及するのがわかるから。
例えるなら、10年前に「スマホなんて普及しない!」と言ってるようなもの。NFTアートも同じで、使ってみれば価値があることがわかります。
そして、将来的にはNFTアートも当たり前のように使われるはず。会社で「インターネットを使います!」と言わないのと同じように、NFTアートもいつの間にか当たり前の存在になっているはず。
「時代に取り残されるリスク」が大きい
「NFTアートは投資のリスクが怖い…」という人は、NFTアートに対するリスクを勘違いしています。NFTアートのリスクは、次の2つ。
- お金を失うリスク
- 時代に取り残されるリスク
9割くらいの人は前者をリスクと考えますが、本当に注意するべきなのは後者です。NFTアートでお金を損することよりも、時代の流れに取り残される方がリスクですよ。
新しいことには、リスクがつきものです
NFTアートには「ねずみ講」などの詐欺があるのは間違いないですが、しかし「リスクがあること」にはチャンスが溢れています。
- インターネット:詐欺だ!ねずみ講だ!と言われた
- SNS:個人情報を晒すなんてありえないと言われた
- NFTアート:ただの画像で、価値がないと言われている
こういった感じですが、現代はどうでしょうか。
- 会社に行って働く→インターネットを使う
- 流行りの店に行く→匿名でつぶやく
- ゲームをプレイする→NFTを使って稼ぐ
このように、世の中で「ねずみ講だ!」と言われているなら、そこにはチャンスがあります。NFTアートも、その1つ。誰かが「詐欺だから危険」と言っているときに、先行者は稼いでいます。
NFTアートは、1日で簡単に始められる
というわけで、今回はこれくらいしようと思いますが、大切なのことは「挑戦しないのもリスクの1つ」ということです。
もしかしたら「まだNFTゲームを始めていない」という人もいるかもしれません。そして、この記事を読んでいる99%の人は挑戦できないはず。
しかし、挑戦できるだけで将来はNFTアートで成功する人がいます。
「行動できる人」と「行動できない人」の差はとても大きいですよ。
なお、NFTアートの始め方は【初心者向け】NFTアートの買い方を解説【5ステップで購入する】で解説しています。
NFTアートがねずみ講ではないことは理解できたと思うので、試しに触ってみてはどうでしょうか。たぶん、新しい体験に感動するはずですよ。