NFTアートってのを始めてみたいんだけど、どんな危険性があるかな?たまに「やめとけ」とか言われているけど、もしかして損しやすいのかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTアートの危険性はハッキングだけです
- NFTアートの危険性を回避する4つの方法
- 新しいことには危険性がつきものである話
この記事を書いている僕は、現在14歳の中学2年生です。ブログでは月収5桁ほど稼いでおり、収益はすべてNFTや仮想通貨に使っています。
NFTアートを始めるときには「NFTアートなんてやめとけ」みたいな意見もあるので、「もしかして危険性があるのかな?」と感じるかも知れませんね。
そこで今回は、NFTアートの危険性について解説します。
この記事を読めば、NFTアートの危険性を回避できますよ。
NFTアートの危険性はハッキングだけです
結論として、NFTアートの危険性は「ハッキング」だけです。
NFT盗難総額が130億円を超えた
NFTアートが盗難に遭うのは当たり前のことです。
その証拠として、CoinPostが2022年8月に次のような記事を公開しています。
1年間のNFT盗難総額が、130億円を超えたというニュースですね。
それほど、当たり前のようにハッキングされる危険性があるわけです。
なお、これは「NFTアートが危険」なのではなく、「管理方法が危険」ということです。なので、NFTアートの管理は厳重にしておきましょう。
NFT上級者でも、詐欺にあう世界
下記のツイートをご覧ください。
朝起きたら、OpenSeaに盗品CNPが出ていました……(ikehaya回収済み)。
— 🍺 ikehaya (@IHayato) July 13, 2022
本日11:30からは、大人気講師おもち先生 @omochibigaku による、ハッキング対策セミナーです。
大切なNFTを盗まれないために、ぜひ受講してください!https://t.co/wF8vJTNWcu
これは、日本でいちばん稼いでいるNFTプロジェクトの「Crypto Ninja」の創設者であるイケハヤさんのツイートです。
イケハヤさんの「Crypto Ninja Partners」も盗難や詐欺に遭うことがあり、2022年の9月には50点ほどが盗まれたそう。
こういった感じで、NFTアートの扱いに慣れている人でもハッキングや詐欺には遭う危険性があるんですよね。なので、初心者が「詐欺になんて遭わない!」と適当に考えるのはNGです。
よくある質問:投資で損しない?
ここまで読んで「投資で損する危険性はあるの?」という疑問があるかもしれません。
もちろんNFTアートを投資として見るなら損する危険性もあります。
実際に、僕もNFTアートを購入して価格が30%くらいになっちゃいましたからね。結局、そのまま損切りしてしまいました。
なので、あなたもNFTアートを購入して損する危険性はありますよ。
しかし、それには「解決策」があります。
解決策:余剰資金を使えばOK
「NFTアートで損するから危険かも」という人もいますよね。
それなら、余剰資金を使えばOKです。
たまに「家具を売ってNFTアートを買う」みたいな人もいますが、それはNG。
お金持ちの人を見るとわかりますが、みんな「余っているお金」を使ってNFTアートに投資しています。
なので、NFTアートは「なくなっていいお金」を使って買うべき。そうしないと、損する危険性が大きすぎます。
NFTアートへの投資もいいですが、しっかり仕事をして稼ぐことも大切。
余剰資金がないのに、お金を突っ込むのはリスクを増やすだけです。
安全に「仮想通貨」を扱う方法
NFTアートを始めるときは「仮想通貨が盗まれる」という危険性があります。
その対策としては、「安全な取引所で取引する」ということ。
おすすめはbitFlyerで口座開設して、「取引所」でビットコインを購入することです。
参考:【10分で完了】bitFlyerで口座開設する3つの手順【ビットフライヤー】
bitFlyerの、販売所と取引所の違い
- 販売所:bitFlyerからビットコインを買う。手数料あり。
- 取引所:一般人からビットコインを買う。手数料なし。
こういった違いがあります。結論としては、初心者は販売所のほうが使いやすいですが、取引所のほうが手数料が安いのでオススメ。
bitFlyerで仮想通貨を買う方法を解説
上記のとおりです。少し面倒ですが、慣れれば簡単に取引できるようになりますよ。
NFTアートの危険性を回避する4つの方法
それでは、NFTアートの危険性を回避するための4つの方法を解説します。
- 方法①:詐欺をうまく見極める
- 方法②:2段階認証をする
- 方法③:フリーミントを狙う
- 方法④:安全な取引所を使う
方法①:詐欺をうまく見極める
まず、詐欺を見極めましょう。
もしかしたら「そんなの簡単だよ!」と思うかもですが、そういう人ほど騙されます。
例えば、TwitterやDiscordのDMで次のような文章が送られてきたら、ほぼ100%詐欺だと思ってOK。
「あなたがNFTアートのホワイトリストを手に入れました。このページから無料でNFTアートをプレゼントするので、ウォレットを接続してください。」
上記のような怪しい文章が送られてきたら、すぐにブロックしましょう。
これがわりと重要でして、僕のもとにも詐欺のDMがよく送られてきます。
こういった詐欺を見極められないと、詐欺に騙されるので要注意です。
方法②:2段階認証をする
これは、言わずもがなですね。当たり前ですが、2段階認証はするべき。
もし「2段階認証って何?」というのであれば、このページを閉じてすぐにググりましょう。
あと、パスワードの使い回しもNGです。GoogleやAmazonなどですべてのパスワードが同じだったらマジで危険です。
たぶん「パスワードをすべて覚えるなんて無理!」と思うかもですが、それなら「Googleパスワードマネージャー」や「iCloudキーチェーン」を使いましょう。
なお、仮想通貨の取引所などのパスワードは、しっかり紙にも記録すること。
面倒かもですが、これができないと危険性が激増しますよ。
方法③:フリーミントを狙う
これは、NFTアートの投資で損しないための対策です。
フリーミントとは、無料でNFTアートを販売すること。海外ではフリーミントが一般的になっています。
NFTアートの投資でリスクを軽減するために、「無料で買えるNFTアート」を買うようにしましょう。
海外のNFTアートには「無料で販売したNFTアートが、1,000万円になった」みたいなこともあります。フリーミントでもリターンは大きいですよ。
なので、初心者は「ローリスク・ハイリターン」が狙えるフリーミントのNFTアートを購入するようにしましょう。無料でNFTを買えるので、損することはありませんよね。
方法④:安全な取引所を使う
これが一番大切なハッキング対策ですね。
仮想通貨のハッキングに遭う原因は「仮想通貨の取引所」にあります。
例えば、2014年に東京の取引所であった「マウント・ゴックス」が115億円相当が消失したという事件があります。これは、仮想通貨が危険なのではなくて取引所が危険だったんですよね。
なので、初心者ほど安全な取引所でNFTアートを始めるべき。
具体的には、bitFlyerがオススメ。
もちろんセキュリティは万全でして、初心者でも使いやすい。
なので、これから口座開設するならbitFlyerを使いましょう。
参考:【10分で完了】bitFlyerで口座開設する3つの手順【ビットフライヤー】
新しいことには危険性がつきものである話
NFTアートでもそうですが、新しいことには危険性がつきものです。
挑戦するときに感じる不安は無駄
NFTアートなどの新しいことに挑戦すると、いろんな感情が湧きますよね。
- 投資額をすべて失ったりしないかな…。
- 取引所がハッキングされないかな…。
- もう少し勉強してから始めるべきかな…。
上記のような感じ。
しかし、事実として「いくら考えても、不安を消すことはできない」ですよね。なので、僕は不安でも良いから、行動するようにしています。
わりと不安は虚像でしかない話
NFTアートを始めるときの危険性に対する不安は、ただの虚像でしかありません。
人間が未知なものに不安を感じるのは「原始時代の反応」ですよね。
そして、危険性に対する不安は捨てるべき。
- 原始時代:草むらに猛獣がいるかも。判断をミスると死ぬ。
- 今の時代:どこにも猛獣はいない。判断をミスっても死なない。
上記のような違いがあります。
これは極端な例かもしれませんが、わりと事実だったりします。もし危険性があっても、それで死ぬことはありませんし、失うものも少ないはず。
このように、NFTアートの危険性もわりと小さい話です。これから危険性があることに挑戦するなら「不安は虚像である」ということを覚えておきましょう。
危険性を乗り越えるための方法
不安は虚像であることがわかっても、たぶん不安は消えないはず。
そんなときは、ゴールまでを細かいステップにわけましょう。
例えば、NFTアートを始めるときは下記のような手順がないといけませんよね。
- 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 手順②:MetaMaskでウォレットをつくる
- 手順③:仮想通貨の取引所でETHを買う
- 手順④:MetaMaskにETHを送金する
- 手順⑤:OpenseaでNFTアートを取引する
※このリンクをクリックすると、解説ページを開けます。
このように細かいステップにわけると、そんなに不安は感じませんよね。
不安を感じると、それを理由にして先延ばししたり、現実から逃げたりしてしまいます。しかし、それだと何も変わらない。
なので、挑戦するためには「NFTアートを始める具体的なステップ」を明確にしつつ、行動しましょう。
行動しないのも「危険性」の1つ
というわけで、今回はNFTアートの危険性について解説しました。
最後にはこちらをどうぞ。
副業もビジネスも、「知っている」だけじゃでなく、しっかり行動しないと経験にならない。
— はこぶ|中学生×ブログ×WEB3.0 (@hakobu_blog) October 30, 2022
NFTを知ってる→NFTを持ってる
ブログを知ってる→ブログを始めてる
といった感じで、知識だけで満足すると成長できませんよ。#ブログ初心者と繋がりたい #ブログ #ブログ仲間募集 #ブログ仲間
知識も大切ですが、同時に「経験」が大切です。
この記事を読んだら「ページを閉じて終わり」ではなく、しっかり行動して「こうすると、稼げるのか」と経験から学んでいきましょう。
基本は「経験する→学習する」の順番です。
これを繰り返せば、少しずつ稼げるようになる。
というわけで、今回は以上です。最後に「次につながる行動」をまとめるので、どれか1つは行動するようにしましょう。
次につながる行動
- 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
- 手順②:MetaMaskでウォレットをつくる
- 手順③:仮想通貨の取引所でETHを買う
- 手順④:MetaMaskにETHを送金する
- 手順⑤:OpenseaでNFTアートを取引する