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瞑想とぼーっとするのは何が違う?|マインドフルネスやDMNの活動を解説【結論:脳の活動が真逆です】

2021年1月7日

DMN

こんな方におすすめ

  • 『瞑想とぼーっとするのは何が違うの?』
  • 『DMNの活動について知りたい』

今回は、瞑想とぼーっとすることの違いについて解説します。
是非参考にしてください。

瞑想とぼーっとするのは何が違う?

瞑想とぼーっとするのは何が違う?

僕は毎日1時間の瞑想を行っていますが、ぼーっとするのと瞑想をするのは明らかに効果の違いがあると思います。

単純に脳の活動の違いです。

「夕飯なんにしよう」「何かすることないかな〜」と、ぼーっとしている時はDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)が働いてる状態です。

瞑想をしているときは呼吸や体の感覚に集中しているため、雑念が浮かばない。
つまりDMNを抑制している状態です。

※DMNについては後ほど詳しく解説します。

瞑想は集中している状態

瞑想は種類がいくつかありますが、どれも集中している状態です。

  • 呼吸瞑想➡︎呼吸に集中
  • 食事瞑想➡︎食べ物に集中
  • ボディスキャン瞑想➡︎体の感覚に集中

上記のように、瞑想は雑念が浮かんだら、注意を戻します。

そのためDMNとは逆の、マインドフルネス状態になるわけです。

※瞑想についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想を始める手順とは|おすすめの時間や効果など

続きを見る

ぼーっとしている状態(DMNについて)

DMNのデメリットは以下の通り。

デメリット

  • 注意散漫(集中力が続かない)
  • 疲労の原因
  • 鬱、ネガティブ思考
  • ストレスの原因

DMNは意識的な活動をしていないときに働くため、ぼーっとしている時もDMNが働いています。(何も考えてない状態は例外)

疲労の原因は60〜80%がDMNで、反芻思考もDMNの活動が原因です。

他にも、DMNは必要ない活動を行います。

例えば、危険に備えるというメリットがありますが、突然襲われることがない現代には必要ないですよね。

※DMNに関してはこの記事で解説してます。

【即回復】疲労の原因は80%アレ|謎のだるさを解消する睡眠法

続きを見る

結論:脳の活動が真逆

瞑想とぼーっとしている時は脳の活動が真逆

脳の働きは以下の通り。

DMNは過去や未来について考える働きがあり、マインドフルネスは今に集中している状態です。

まとめ

  • ぼーっとしている時➡︎DMNが働く
  • 瞑想している時➡︎マインドフルネス状態

そういう意味では、ぼーっとするのと瞑想するのは真逆のことですね。

というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。😌

■おすすめ記事【マインドフルネス瞑想を始める手順とは?】おすすめの効果や時間は?

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