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キネマスターの機能や使い方|立体音響・クロマキー合成・倍速・ゆっくり動画など

2021年1月7日

キネマスターの使い方
前回の記事
【簡単】動画編集アプリのキネマスターの使い方【スマホ】

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こちらも参考にしてください。

キネマスター(KineMaster)の使い方

解説するのは以下の3つです。

  • クロマキー合成(BB素材&GB素材)
  • 速度調整(倍速、スローモーション)
  • 立体音響 ・ゆっくりボイス+立ち絵

是非参考にしてください。

クロマキー合成(BB素材&GB素材)

クロマキー合成とは、特定の色を抜き出すものです。

BB素材とは、ブルーバック素材、つまり背景の青い部分を切り取る素材のことをいいます。
(GB素材はグリーンバック素材)

キネマスター【クロマキー合成】

このような動画の作り方を解説します。

今回僕が使用したのは「Pixabay」というフリー素材サイトで見つけた画像です。

step
1
BB素材をダウンロードする

Youtubeで素材を探す場合は、「BB素材」と検索しましょう。

素材が見つかったら動画を開き『共有』➡︎『コピー』の順番でタップしてください。

続いて、FLVTOなどのmp4変換サイトで動画をダウンロードしましょう。

※手軽に終わらせたいなら画面録画してもOKです

step
2
『メディア』で静止画を追加し、BB素材を読み込む

画像を読み込む

とりあえずなんでもいいので背景を追加しましょう。

そして、先ほどダウンロードした素材を『レイヤー』から読み込みます。

素材をレイヤーに読み込む

step
3
クロマキーを有効にする

素材を選択して『クロマキー』をタップし、[有効]をオンにしましょう。

すると、緑もしくは青の部分が切り取られたと思います。

bb素材をクロマキー合成する

step
4
背景にしたい画像(動画)を追加する

背景にしたい画像、動画を追加しましょう。

背景の画像を設置

続いて左上の[…]をタップし、[前に戻る]をタップするとこのようになります。👇

BB素材の後ろに回す

step
5
調整を加える

最後に、サイズを調整したりアニメーションを加えれば完成です。

クロマキー合成(BB素材&GB素材)の解説は以上です。

速度調整(倍速、スローモーション)

続いて、速度調整の解説をします。

  • 速度を変えたい動画を選択
  • [速度]をタップ
  • 好きな速度に合わせる

これだけです。

最大16倍速、最低0.125倍速と、幅広い調整ができます。

もし音声をなくしたい場合は[ミュート]をタップしましょう。

ピッチ(音の高さ)を変えたくないのであれば[ピッチキープ]をオンにしましょう。

速度を速くしすぎるとカクカクしてしまいますが、保存するとスムーズに動くので問題ありません。

立体音響のやり方

続いて立体音響の方法を解説します。

①立体音響にしたい音楽を追加する(BGMの追加方法はこちら
②[ミキサー]の設定で『➡︎』のところを両方右にする

立体音響
画像①

③[音量の調整]で以下のように設定する

音の聞こえる位置設定のやり方
画像②

④音楽を複製し、真逆の設定にする

立体音響の複製
画像③
立体音響の真逆の設定
画像④

画像②と画像④を設定するとどこから音が聞こえるか調整できます。

音割れがありますが、これで完了です。

ゆっくりボイス+立ち絵

ゆっくりボイスの追加方法はiPhoneとAndroidで違うため、別々に解説します。   

iPhoneの場合

まず、音声を追加するために『読み上げ「ゆっくり棒読みトーク」』をダウンロードしてください。

読み上げ「ゆっくり棒読みトーク」

「ゆっくりしていってね!」と書いてあるところに好きな文字を入力しましょう。

[再生]をクリックすると音声を聞けます。
女性1(ゆっくり)と表示されているところで声を変えることも可能です。

音声を入力したら[動画保存]をタップしましょう。

キネマスターに動画を読み込み、画像を透明化すれば音声の追加は完了です。

Androidの場合

Androidでは『talkroid』をダウンロードしてください。

機能や使い方はiPhoneの場合(ゆっくり棒読みトーク)と同じです。

音声の設定をしたら保存して、キネマスターの内部ストレージから追加しましょう。

立ち絵の追加方法

続いては立ち絵をダウンロードする方法です。

こちらのサイトから好きな立ち絵をファイルにダウンロードしましょう。

次に、画像を選択し『共有』から画像を保存してください。

最後は、キネマスターに画像を追加すれば完成です。

ゆっくり動画

もし、このように背景が白くなってしまった場合は『背景透明化』を使って白い部分を切り取れば解決します。

最後に

今回はキネマスターを使った以下の方法を解説しました。

  • クロマキー合成(BB素材&GB素材)
  • 速度調整(倍速、スローモーション)
  • 立体音響
  • ゆっくりボイス+立ち絵

満足していただけたら嬉しいです。

キネマスター - 動画編集 動画作成

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キネマスターの使い方は、以下の記事でも解説しています。

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詳しく知りたい方はこの記事を読むといいと思います。

というわけで今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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