将来性のある仮想通貨が買いたいんだけど、、、アスターネットワークってどんな仮想通貨なんだろう?ネットワークの買い方についても教えて下さい!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- アスターネットワーク(ASTR)とは?【3つの特徴】
- アスターネットワーク(ASTR)の3つの将来性
- アスターネットワーク(ASTR)の買い方【3つの手順】
この記事を書いている僕は、3年ほど前から仮想通貨を触っており、現在は仮想通貨についてブログで情報発信をしています。
仮想通貨の日本銘柄の1つとして、「アスターネットワーク」が期待されています。しかし、「他の仮想通貨と何が違うのか」など、わからないことが多いですよね。
そこで今回は、「アスターネットワークの概要〜買い方」を徹底解説していきます。この記事を読めば、アスターネットワークの将来性を見極められるようになりますよ。
アスターネットワーク(ASTR)とは?【3つの特徴】
アスターネットワーク(ASTR)とは、渡辺創太氏が代表するステイクテクノロジーズが開発する、日本発の仮想通貨・ブロックチェーンのことです。
ステイクテクノロジーズは、「WEB3.0を実現する」ことを目標にしている会社です。日本の仮想通貨制度が厳しいことで、シンガポールに移転したとのこと。
それでは、アスターネットワークの理解を深めるために、下記の3つについて解説します。
- 特徴①:ポルカドットに接続している
- 特徴②:WEB3.0界から評価されている
- 特徴③:DAppsのハブになろうとしている
特徴①:ポルカドットに接続している
ポルカドットとは、「WEB3.0財団」によって開発される仮想通貨・ブロックチェーンのこと。
そして、ポルカドットはひとつの「リレーチェーン」と複数の「パラチェーン」をもつように設計されています。
- リレーチェーン:ポルカドットのの軸になるチェーン
- パラチェーン:リレーチェーンに接続される、独立したチェーン
パラチェーンは最大100個まで存在でき、「アスターネットワーク」はパラチェーンの1つなわけですね。
「パラチェーンオークション」とは?
この「アスターネットワーク」などのパラチェーンは、「パラチェーンオークション」というイベントによって選出され、リレーチェーンに順次接続されます。
パラチェーンには厳しい規制がないので、いろいろなチェーンがパラチェーンとなると予想されています。
そして、このパラチェーンオークションは、「ポルカドット」を投票券として使い、追加したいパラチェーンに投票します。その人気度によって、パラチェーンが決定するというものですね。
そんな「パラチェーンオークション」で、アスターネットワークは約450億円分の支持を集めて、世界で3番目にパラチェーンとなる権利を獲得しました。どれだけ期待が大きいかがわかりますね。
特徴②:WEB3.0財団から評価されている
WEB3.0財団は、アスターネットワークに助成金を7回も出しています。さらに、アスターネットワークは世界一の仮想通貨取引所であるBinanceからも、助成金を受け取っています。
この評価がどれほどスゴイかというと、WEB3.0財団はポルカドットのシステムを強化してくれそうな、「有望なプロジェクト」にしか助成金を出しません。
そして、助成金を出すときは「そのチェーンで何ができるか」「優秀なDAppsがあるか」も重要な評価ポイントになります。
アスターネットワークは、そういった厳しい評価がありながら、WEB3.0財団から7回も助成金を受け取れるほど、大きな評価を獲得しているんですよね。
特徴③:DAppsのハブになろうとしている
ふつう、基本的なブロックチェーンのプロジェクトは、1つの仕組みしか備えていません。
しかし、アスターネットワークは、「EVM」と「WASM」の2つのDApps構築方法をサポートしており、DAppsの中心となる存在を目指しています。
そもそもDAppsとは、「分散型アプリケーション」のこと。
サッパリわからないかもですが、つまりは「ブロックチェーン上でつくられるアプリ」みたいなもの。
具体的には、「Uniswap」や「PnacakeSwap」などがありますね。
そしてアスターネットワークは、こういったDAppsの構築環境が「EVM」「WASM」の2つの方法で整備されて便利なので、DAppsの中心的存在になれる可能性が高いのです。
アスターネットワーク(ASTR)の3つの将来性
それでは、アスターネットワーク(ASTR)の将来性について、次の3つを解説します。
- 将来性①:投資家・大企業から出資されている
- 将来性②:パラチェーンに競合が存在する
- 将来性③:2027年までに4倍になるかも
将来性①:投資家・大企業から出資されている
アスターネットワークは、「キャビン・ウッド博士」や「WEB3.0財団」などから熱烈な応援を受けています。
さらに、世界一の取引所である「Binance」もアスターネットワークに出資しているので、仮想通貨業界から期待されていることがわかりますね。
こういった「大企業の出資先」を見るのは大切で、「自分がどこに投資すれば良いのか」の判断に役立ちますよ。
将来性②:パラチェーンに競合が存在する
ポルカドットのパラチェーンである「MoonBeam」は、DAppsにおいてイーサリアムからの移植がしやすいという特徴があります。
つまり、アスターネットワークと同じように「DAppsのハブ(中心となる存在)」を目指しているわけです。そうなってくると、立場をとるにあたって激しい競争が予想されますね。
とはいえ、より開発の柔軟性が高いことを考えると「アスターネットワーク」のほうがやや有利かもしれません。
将来性③:2027年までに4倍になるかも
前提として値上がりの保証はできませんが、いろいろな予測サイトを見てみると「2027年までに4倍になるかも」と予測されています。
- DigiitalCoinPrice:2027年までに0.18ドルになる
- TechNewsLeader:2027年までに0.50ドルになる
- PricePrediction:2027年までに0.41ドルになる
上記のようなイメージ。
ちなみに、2022年9月時点での価格は「0.045ドル」くらいです。
ざっくり予測すると、アスターネットワークは最低でも3〜4倍くらいの上昇余地があるかもしれませんね。
とはいえ、これは個人的に控えめな予想です。さきほど紹介した「大企業からの信頼性」を考えると、さらに値上がりする可能性もわりと高めですよ。
アスターネットワーク(ASTR)の買い方【3つの手順】
ここまで読めば、なんとなくアスターネットワークについて理解できたのではないでしょうか。
アスターネットワークの買い方については、下記の3ステップが必要です。
- 手順①:Coincheckで口座開設する
- 手順②:Binanceで口座開設する
- 手順③:Coincheckから送金する
注意点として、海外取引所は日本の金融庁の許可を得ておらず、リスクも高いので十分に注意しましょう。
それでは、順番に解説しますね。
手順①:Coincheckで口座開設する
アスターネットワーク(ASTR)は、日本の取引所では購入できません。しかし、海外取引所では「日本円」を扱うことはできません。
なので、日本の取引所であるCoincheckで、ビットコインなどの仮想通貨を購入します。
正直、日本の取引所であればどこでもOK。初心者でも扱いやすいので、今回はCoincheckで解説します。
なお、Coincheckでの口座開設は無料です。10分ほどで口座開設できるので、サクッと始めちゃいましょう。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
手順②:Binanceで口座開設する
「Binance」という海外の取引所であれば、アスターネットワークを購入できます。
なので、次はBinanceで口座開設しましょう。
Binanceも、無料で始められますよ。
参考:【超簡単】Binanceの口座開設・登録方法【本人確認のやり方】
手順③:Coincheckから送金する
それでは、Coincheckからビットコインを送金しましょう。
下記の3ステップでできますよ。
こんな感じですね。
初心者であれば1万円未満から投資を始めるのがオススメですよ。
なお、Coincheckでビットコインを購入する方法は、下記の記事で解説しています。
参考:【3分で完了】Coincheckの仮想通貨の買い方【イーサリアム】
CoincheckからBinanceに送金する方法
Coincheckでビットコインを購入できたら、次はBinanceに送金しましょう。
参考:【10分で完了】CoincheckからBinanceに送金する方法【注意点あり】
最後に:Binanceでアスターネットワークを購入しよう
最後に、Binanceにビットコインを入金できたら「アスターネットワーク」を購入しましょう。
「Binanceの仮想通貨の買い方がわからないよ!」という方は、下記の記事をどうぞ。
参考:【簡単】Binanceの仮想通貨の買い方を3つの手順で解説【BNB】
というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(´∀`)
次につながる行動