こんな疑問を解決
- HSPはどんなメリット、デメリットがある?
- HSPは優秀なの?
今回は、HSPのメリット&デメリットを4つずつ解説します。
HSPの特徴を活かし、自分に合った生活が送れるようにしましょう。
HSPのメリット&デメリットを4つずつ解説
HSPは、全体人口の約20%と言われています。
HSPは敏感で細かいことに反応するので、世の中を生きづらいかもしれません。
しかし、HSPが長所か短所かは、捉え方で大きく変わると思います。
例えば、細かいことに反応するのは、情報収集能力が高いも考えられますよね。
なので、これから紹介するメリット、デメリットから何を改善するべきかを考えましょう。
HSPのメリット4つ
まずは、HSPのメリットについて以下の4つを紹介します。
HSPのメリット
- 情報収集能力が高い
- コミュ力が高く勤勉
- 共感能力が高い
- 誠実性が高い(真面目)
それでは、この4つを順番に解説します。
ぜひ参考にしてください。
情報収集能力が高い
先程の例にもありましたが、HSPは情報収集能力が高いです。
たくさんの情報を深く考えることができるので、他の人と比べて変化に気づきやすいと思います。
HSPは神経系が敏感だからですね。
なので、仕事は情報収集能力を活かせる知識関係を選ぶといいかもです。
コミュ力が高く勤勉
実は、HSPは色々なジャンルで能力や意識が高めです。
会社でもいい成績を出せることが多いかもしれません。
その分、上司からも最高の評価をもらいやすく、周りからも良い印象を持たれやすいです。
そういう意味では、学校や会社でも友人と良い関係を保てそうですね。
共感能力が高い
共感能力とは、相手の気持ちを理解できる力です。
HSPは共感能力が高く、相手の表情や言葉遣いから「こう対応すれば相手は喜ぶな…」と予測できるので、相手にも好かれやすいでしょう。
つまり、会話の相手にストレスを与えず、コミュニケーションを取ることができるということです。
誠実性が高い(真面目)
誠実性とは、簡単にいうと真面目さのことで、勤勉性、自己コントロール能力の高さのことを表します。
この誠実性は仕事をするためにかなり重要で、仕事の98%は誠実性が必要とも言われます。
クオリティにこだわり、計画的に仕事をこなすので、会社では活躍できそうです。
HSPのデメリット4つ
続いては、HSPのデメリットについて解説します。
解説するのは以下の4つです。
HSPのデメリット
- 細かいことに反応する
- ストレスが多い
- 自己肯定感が低くなりがち
- 多人数が苦手
それでは順番に解説します。
細かいことに反応する
繊細で細かいことに反応するというのは、HSPの最大の特徴だと思います。
やはり、他人のちょっとした言葉でも気にすることが多いです。
細かいことに反応してしまうのは改善がむずしいので、メンタルケアを頑張りましょう。
ストレスが多い
細かいことに反応するので、もちろんストレスも多くなってしまいます。
ストレスは、HSPで最も大きなデメリットとも言えるでしょう。
ですが、逆に考えるとストレスを減らせばHSPはメリットだらけです。
とにかくストレスを減らすことで、HSPのメリットを活かせるようになるでしょう。
自己肯定感が低くなりがち
HSPは心が優しく他人のことを優先しがちなので、批判を受けるとその言葉を信じてしまいます。
他人の言葉が気になり、深く思い込んでしまうことから「自分は悪いのだろうか…」と考えてしまうのです。
なるべく、他人だけではなく自分にも優しくなれる人間になりましょう。
多人数が苦手
HSPは共感能力が高く、周りからも好かれます。
ですが、HSPには多人数が苦手な人が多いです。
少人数なら積極的に話せても、パーティーなどの多人数だと大人しくなってしまうタイプですね。
遊びに行くなら少人数がいいかもしれません。
まとめ
というわけで、今回はHSPのメリット&デメリットを4つずつ解説しました。
まとめると以下のような感じです。
HSPのメリット
- 情報収集能力が高い
- コミュ力が高く勤勉
- 共感能力が高い
- 誠実性が高い(真面目)
HSPのデメリット
- 細かいことに反応する
- ストレスが多い
- 自己肯定感が低くなりがち
- 多人数が苦手
以上です。
意外とメリットも多いので、逆にHSPに自信が持てるようになった方もいるかもしれません。
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というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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