ポンジスキームは詐欺って聞いたことあるんだけど、NFTゲームってポンジスキームなのかな?そもそも、ポンジスキームってどんなものだっけ?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTゲームはポンジスキームなのか?【結論:たぶんYES】
- NFTゲームは今から始めるべきか【まずは無料で始めよう】
- NFTゲームの始め方について3ステップで解説する
この記事を書いている僕は、3年ほど前から仮想通貨を触っており、このブログでNFTゲームなどについて情報発信しています。
先日、下記のツイートをしました。
NFTゲームは、まだポンジスキームみたいな要素がありますよね。
・人気になる→価格が上がる→利回りをGETできる
・人気がなくなる→価格が下る→初期費用を回収できず、失敗
未来では、こういったポンジスキーム的な要素は少なくなって行くはず。
上記のようなテーマについて深掘していきます。
この記事を読めば、NFTゲームについての理解を深めることができますよ。
NFTゲームはポンジスキームなのか?【結論:たぶんYES】
ある意味で、NFTゲームはポンジスキームなのかな、と思います。
そもそも、ポンジスキームとは何なのか?
要するに、ネズミ講と同じですね。
例えば、下記のような感じ。
「この商品に投資すれば、月間10%の利回りが出ますよ。あなたが100万円を出せば月10万円の不労働所得が発生します。」
上記のような詐欺を当てにするのはNG。
このような詐欺が成立するのは、Aさんが100万円を出して、そのうちの10万円が引き出されるから。つまり、自分のお金が返ってきてるだけです。
こういったポンジスキームは、いずれ破綻します。もしお客さんが来なくなったら、どんどんオワコンになりますからね。
NFTゲームは、ポンジスキームかもしれない
NFTゲームで収益が発生するのは、誰かがお金を払っているからです。そして、ゲーム内通貨の価格が上がることで、さらに稼ぎやすくなります。
ある意味で、ポンジスキームと似ている形なんですよね。
- NFTゲームが人気にある→価格が上がる→利回りをGET
- NFTゲームが不人気になる→価格が下がる→初期費用を回収できず、失敗
ざっくりこんなイメージですね。
しかし、ポンジスキームと同じような構造は問題かもしれません。
なので、1つの課題として「NFTゲームのポンジスキーム化」を改善しなければいけません。未来のNFTゲームは、ポンジスキームとは違った形になっているかもです。
NFTゲームで損してしまう人の思考
仮想通貨・NFTゲームなどで損してしまう人には、共通した思考があります。
たぶん、思考停止して「有名人が紹介していたから脳死で買う」みたいな感じです。そういった人は、他人の養分になってしまうので注意。
そのような思考にならないためには、3つの優位性を理解しましょう。
損しないための3つの優位性
- ①:開発者:開発したサービスの手数料で稼ぐ
- ②:金持ち:大きな資産を回して稼ぐ
- ③:インフルエンサー:影響力を利用して稼ぐ
NFTゲームの世界は、上記の3つが稼ぎやすい構造になっています。
これ以外の人は、基本的に養分になってしまいます。
みんなが儲かっているのに、「自分が始めたら価格が下がる」みたいなことを経験した人も多いですよね。それと同じようなイメージです。
NFTゲームは今から始めるべきか【まずは無料で始めよう】
まずは、格安のNFTゲームから始めてみるべき。
NFTゲームは、いろんな企業から支援を受けている
基本的に、個人が投資をするときは「大企業の出資先」をみるのがベストです。
大企業の出資先を知ることで、天才の思考をのぞくことができますからね。
そして、NFTゲームも同じです。大企業がNFTゲームに投資していたら、これから伸びていく可能性も高め。
上記の画像は、CoinPostというニュースサイトの記事。
大企業がNFTゲームプラットフォームに支援しているのがわかりますよね。
こういった背景から、NFTゲームは伸びていく信頼性は高いかな、という印象ですね。
初期費用1,000円以下のNFTゲームから始めるべき
よくあるNGな例として、「10万円を初期費用で払ったのに回収できない!」といったことがあります。
たぶん、そういった人は「養分」になってしまっています。
NFTゲームで損するのを回避するために、まずは初期費用が1,000円くらいのNFTゲームから始めるのがオススメ。
もちろん「初期費用が安い=収益率も低い」です。とはいえ、大金を投資するのは初心者にとって、ハイリスク・ハイリターンです。
そう考えると、初期費用1,000円以下のNFTゲームから始めてみて、NFTゲームの感覚を体験してみるのがベストですね。
NFTゲームを始める「ハードル」は高くない話
NFTゲームを始めるときは、「仮想通貨・NFT」といった難しい単語を理解しなければいけませんよね。
しかし、それさえ理解できればあとはイージーゲームです。
NFTゲームを始める手順は、下記の3ステップです。
- 手順①:Coincheckで口座開設をする
- 手順②:始めるNFTゲームを選択する
- 手順③:NFTゲームの初期投資をする
これができれば、あとはNFTゲームのサイトに接続するだけです。
上記の手順では、お金はまったくかかりません。
これくらいの手順であれば、初心者でも1日でできますよ。
それでは、具体的な手順を解説します。
NFTゲームの始め方について3ステップで解説する
NFTゲームを始める手順は、次の3つです。
- 手順①:Coincheckで口座開設をする
- 手順②:始めるNFTゲームを選択する
- 手順③:NFTゲームの初期投資をする
手順①:Coincheckで口座開設をする
まずは、仮想通貨の取引所で口座開設をします。
NFTゲームの初期費用は、ほとんど仮想通貨で払いますからね。
初心者であれば、アプリが使いやすい「Coincheck」がオススメですよ。初心者の僕でも、10分くらいで無料口座開設できましたからね。
参考:【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】
MetaMaskでウォレットをつくるべし
NFTゲームで使う「仮想通貨の財布」をつくります。MetaMaskをつくることで、ゲーム内の通貨とリンクすることができますよ。
参考:【完全解説】MetaMask(メタマスク)の使い方を解説【登録・入金・送金の方法】
手順②:始めるNFTゲームを選択する
次に、始めるNFTゲームを選択しましょう。
あなたに合ったゲームを選ぶのがポイント。
人気のNFTゲーム
- ①:Axie Infinity:ポケモンっぽい
- ②:Splinterlands:カードゲーム
- ③:STEPN:歩いて稼ぐゲーム
「STEPNはNFTゲームじゃない!」という意見もあるかもですが、「歩いて稼げる」ということで日本で流行ったので、紹介しておきます。
上記は、プレイヤー数が多いゲームですので、わりと稼ぎやすいNFTゲームですよ。
手順③:NFTゲームの初期投資をする
NFTゲームを始める前提として、初期投資をしなければいけません。
Splinterlandsの場合は、「SPELLBOOK」を購入しなければいけません。値段にして、だいたい1,000円くらいですね。初期投資のやり方は、NFTゲームによって違うので、始め方については下記の解説記事をどうぞ。
参考:【スマホでOK】Splinterlands(スプリンターランド)の始め方【稼ぐ方法】
まずは、初期費用1,000円以下からがオススメ
初心者は1,000円くらいから始めてみましょう。というのも、取引所やMetaMaskに慣れるためです。経験を重ねていないときに賭けに出るのは、かなりリスクになりますからね。
というわけで、今回はここまでにします。
快適なNFTライフをお楽しみください。\(^o^)/
次につながる行動
- 手順①:Coincheckで口座開設をする
- 手順②:始めるNFTゲームを選択する
- 手順③:NFTゲームの初期投資をする