Coincheckで貸暗号資産っていうのを始めたいけど、どんなサービスなんだろう、、、なにか注意点とかはないのかな?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- Coincheckの貸暗号資産(レンディング)とは?
- Coincheckの貸暗号資産(レンディング)の始め方
- Coincheckの貸暗号資産(レンディング)に関する質問
この記事を書いている僕は、3年前から仮想通貨を触っており、いまはブログで仮想通貨について解説しています。
Coincheckを始めてすぐの初心者は、「貸暗号資産」という運用方法を聞いたことがあるかもしれません。しかし、具体的な仕組みや始め方が難しくてわかりませんよね。
そこで今回は、「貸暗号資産(レンディング)の特徴や始め方」について解説します。この記事を読めば、初心者でも「Coincheckの貸暗号資産の基礎知識」が完璧にわかりますよ。
なお、Coincheckの始め方については、【完全初心者向け】Coincheckで口座開設する3つの手順【コインチェック】を参考にしてください。
Coincheckの貸暗号資産(レンディング)とは?
Coincheckのの貸暗号資産(レンディング)とは、仮想通貨を貸し出して金利を得る運用方法のこと。一定期間、貸し出すだけで仮想通貨を稼ぐことができます。
他にも、貸暗号資産には次の3つの特徴があります。
- 特徴①:銀行よりも高い金利で増える
- 特徴②:初心者でも簡単に始められる
- 特徴③:仮想通貨の価格が上がるかも
それでは、サクッと順番に解説しますね。
特徴①:銀行よりも高い金利で増える
一般的な銀行では、年利が0.002%ほどです。つまり、1年間100万円を預けても「20円くらい」しか金利を得られないということ。
しかし、貸暗号資産(レンディング)なら年利は1〜5%くらいです。銀行と比較してみると以下のとおり。
- 銀行(年利0.002%):1年間100万円を預けて20円
- 貸暗号資産(年利5%):1年間100万円を預けて50,000円
このように見ると、銀行に貯金しておくより貸暗号資産の高い金利で増やしたほうが良いですよね。
特徴②:初心者でも簡単に始められる
「仮想通貨」と聞くと難しいイメージがあるかもですが、 貸暗号資産なら初心者でも簡単に始められます。
貸暗号資産は、トレードとは違って「分析・情報収集」がいりません。預ければ自動で金利が得られるので、売買のタイミングもはからなくてOKですよ。
特徴③:仮想通貨の価格が上がるかも
3つ目に、貸暗号資産の利用中に仮想通貨の価格が上がる可能性があります。
もちろん価格が下がるリスクもありますが、ビットコインやイーサリアムなどの有名な銘柄は、長期的には価格が上がると言われています。
#Bitcoin 価格予想⚡️
— Mr.₿itcoin (@coinspace_) May 14, 2022
2022年 : $62,532
2023年 : $83,850
2025年 : $326,874
2030年 : $710,595
期待しましょう🙌
ソース: https://t.co/R728mRDA7L pic.twitter.com/OqxHdwkg9U
ただし、LUNAのように大暴落するコインもあります。初心者のかたは、ビットコインやイーサリアムなどで貸暗号資産をするのが安全かもしれません。
Coincheckの貸暗号資産(レンディング)の始め方
初心者のかたは、日本の取引所で貸暗号資産をするのがオススメです。日本の取引所で定番なのはCoincheckです。
ということで、今回はCoincheckで貸暗号資産を始める方法について、次の3ステップで解説します。
- 手順①:Coincheckを始める
- 手順②:仮想通貨を入手する
- 手順③:貸し出しを申請する
手順①:Coincheckを始める
まずは仮想通貨の取引所で口座開設しましょう。
オススメの取引所は「Coincheck」です。正直、日本の取引所であればなんでもOKですが、初心者ならCoincheckを選んでおけば間違いなしですよ。
Coincheckは無料で始められるので、10分くらいでサクッと口座開設しちゃいましょう。
手順②:仮想通貨を入手する
つぎに、Coincheckで仮想通貨を入手しましょう。
Coincheckで取引できる仮想通貨なら、すべて貸暗号資産に対応しています。ぶっちゃけ、安定した利益を出すならビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの有名な銘柄を買えばOKです。
Coincheckの仮想通貨なら、スマホからでも3分くらいで買えるのでサクッと購入しましょう。
手順③:貸し出しを申請する
貸暗号資産をするときは、専用の口座開設をしないといけません。まずは「貸暗号資産ページ」から口座開設をしましょう。
口座開設ができたら、入手した仮想通貨を振替しましょう。取引アカウントから貸暗号資産アカウントに、仮想通貨を移行してください。
あとは、仮想通貨の貸し出しを申請します。貸し出したい仮想通貨と「数量」、「貸出期間」を指定します。申請内容はCoinchcek側で審査されて、承認されると貸し出しが開始されます。
Coincheckの貸暗号資産(レンディング)に関する質問
次に、Coincheckの貸暗号資産に関する3つの質問について、答えていきます。
質問①:いくらから始められる?
いくらから貸暗号資産を始められるかは、取引所によって変わります。Coincheckの貸暗号資産では、1万円分の仮想通貨が必要です。
質問②:収益には税金がかかる?
貸暗号資産の収益には税金がかかります。
仮想通貨取引の収益と同じで、貸暗号資産の収益は「雑所得」にあたります。
なお、貸暗号資産に税金が発生するタイミングは、貸し出した仮想通貨が返却されて、利子を得たときです。確定申告をするときには注意しましょう。
質問③:海外のレンディングは?
Coincheckのときは取引所が仲介しますが、海外では貸し出しを直接することが多いです。なので、利率は海外のほうが高くなります。
しかし、海外取引所は日本の金融庁の許可がおりていないので、利用は自己責任です。そのため、銘柄の種類や利率を重視しない初心者は日本の取引所でOKです。
なお、海外の取引所よりも高利率を目指すのであれば、中央集権のいないDeFiでレンディングをするのがオススメですよ。
というわけで、今回はここまでです。
ちなみに、貸暗号資産をするなら「Coincheck」を始めなければいけません。10分ほどで始められるので、サクッと無料で口座開設しましょう。
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