今回は、CocoonでSSL化してもGoogle Chromeで[保護されていない通信]と表示された場合の解決方法を紹介します。
『SSL化したのに[保護されていない通信]と表示される』
『httpsでも三角マークが表示される』
こんな方におすすめです。
ぜひ参考にしてください。
Google Chromeで[保護されてない通信]と表示される
サイトをSSL化してhttpsと表示されているのに、以下のように表示されることがあります。
スマホだとこんな感じですね。👇
こちらを解決していきます。
警告の原因
結論、[保護されていない通信]が表示されるのは、httpとhttpsが混在しているのが原因です。
例えば、自分のサイトのホームページはSSL化できてても、サイト内にある画像がSSL化されてないと[保護されていない通信]と警告が出ます。
なので、警告を無くすには、サイト内にあるSSL化されていないコンテンツをSSL化する必要があります。
[保護されていない通信]を改善する
それでは、警告を無くす方法について以下の2つを解説します。
- Cocoon設定から改善
- 混在コンテンツを探す方法
順番に解説します。
参考にしてください。
Cocoon設定から改善
SSL化していても保護されていない通信と表示されるのは、Cocoon設定が原因かもしれません。
一応、ダッシュボードからCocoon設定を開き、以下の項目を確認してください。
- 全体
- ヘッダー
- OGP
- 画像
- アピールエリア
- フッター
- ボタン
- 404ページ
- AMP
この9つの項目に原因となる画像が含まれている可能性があります。
例えばこののような感じですね。👇
ヘッダーロゴのリンクがhttpになっています。
このような場合はhttpsに書き換えれば問題ありません。
混在コンテンツを探す方法
もしCocoon設定にも問題が見つからなければ、エラーを確認して混在コンテンツを探す必要がありますね。
まずは、[保護されていない通信]が表示されているページを開きましょう。
次に、Ctrl+Shift+I(MacではCommand + Option + I)もしくはF12キーで検証してください。
そして[Console]を選択すると、下記のように表示されると思います。
そこから、黄色で『Mixed Content: ....』と表記されている部分にSSL化されてないURLが貼ってあります。
おそらく、それが混在コンテンツですね。
URLをクリックすると、混雑コンテンツ(画像など)を見ることができます。
原因となったURLをSSL化しましょう。
まとめ
今回は、SSL化しても[保護されていない通信]と表示された時の解決策を以下の2つに分けて解説しました。
- Cocoon設定から改善
- 混在コンテンツを探す方法
というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうござしました。(*´ω`*)
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