こんな方におすすめ
- 上手なノートの取り方が知りたい
- メモしたことを忘れない方法を知りたい
前回このような記事を投稿しました。
【記憶術】読んだ本の内容を忘れないためのテクニック|読書を効率的にするための記憶術
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この記事ではメモのメリットについて解説したので、こちらの記事も是非読んでください。
絶対に忘れないノート術
絶対に忘れないノート術
- ビジュアル
- リライト(書き直し)
- 他人のノートと比較する
- 他人のノート術は真似しない
- おすすめのノート
この5つを順番に解説します。
ビジュアル
ノートは、文字だけではなくグラフや図も追加しましょう。
もし難しければ、落書きをするだけでも効果はあります。
また、間違えた問題のところに絵を追加するのも効果が大きいです。
例えば、問題で『A』が抜けていたら、数式の上にオリジナルのA君を書くとかでもいいでしょう。
このような落書きは間違えてしまったことを思い出すきっかけになります。
棒人間程度のイラストでも記憶に残りやすいので、1ページに最低一つ書くようにしましょう。
リライト(書き直し)
ノートを見直して、もう一回まとめる時間を作りましょう。
一度書いたものを何度も書き直すと長期記憶が向上します。
書き直すだけではなく、書いた内容を友達に教えるだけでもリライトになります。
リライトのポイントとしては、学習中に行うのが効果的です。
例えば、本をまとめる時間とリライトの時間を別にするのもいいですね。
リライトの時に色鉛筆で色をつけてもいいでしょう。
他人のノートと比較する
他人のノートと自分のノートを比較しても長期記憶に残りやすくなります。
例えば、学校では教師のノートと比べるといいですね。
他人のノート比べることで、自分の書いた内容を客観視することができるから効果あるのです。
他人のノート術を真似しない
比較するのは構いませんが、真似をするのはやめましょう。
他人の作ったノート術は、その人にあったものなので、自分の脳にあったメモの方法をしたほうが効率的です。
ただ、今回紹介している方法はどんなノート術にも共通するテクニックなので、なるべく抑えておきましょう。
おすすめのノート
『読書しながらメモをしないのは損|メモが読書効率を高める理由や効果』でも紹介したのですが、メモはスマホやpcより手書きのほうがおすすめです。
ノートは、気分が良くなるものを使うと記憶に残りやすいです。
僕が使っているおすすめのノートは『紳士なノート』というものです。
紙がツルツルしているので、書いて楽しむことができ、記憶に残りやすくなります。
是非使ってみてください。https://amzn.to/2WxubCe
ノートの取り方実践編
ノート術のテクニックについて解説しましたが、おすすめのノートの構成について紹介します。
まず、右側のページは開けるようにしましょう。
右のページには追加情報を書くようにすれば、リライト(書き直し)ができるようになります。
そして、右ページの右側の4,5cmくらいに縦線を引き、標語を書くようにすると後々便利になるのでおすすめです。
右のページが開いていると埋めたくなってしまいますが、その心理がノートを書く気力にもなるので是非試してみてください。
もし時間が経っても右側に何も書けなければ、イラストを書いて埋めるのもありです。
というわけで、今回はここまでとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。