WordPressテーマをAFFINGER6に移行したいけど、サイトデザインが崩れないか心配、、、移行の作業で注意点とかあるかな?
このような疑問に、AFFINGER6愛用者のぼくが答えます。
結論として、以下の3つの手順でデザインを崩さずに移行できます。
- ①:WordPressのバックアップをとる
- ②:AFFINGER6を導入する
- ③:プラグインでデザインを確認
ちなみに、ぼくは50記事ほど書いたあとでも無事にAFFINGER6に移行できました。
それでは、なるべくデザインを崩さずにAFFINGER6に移行していきましょう(`・ω・´)ゞ
AFFINGER6(アフィンガー6)に移行する3つの手順
以下のとおりにすれば、デザインを崩さずにAFFINGER6に移行できますよ。
手順①:WordPressのバックアップをとる
まず、WordPressでエラーが起きた時のためにバックアップをとりましょう。
バックアップの取り方は、”BackWPup”というプラグインを使えばOK。次の手順で設定しましょう。
1.管理画面の「BackWPup→新規ジョブ→一般」で、ジョブの名前を決めます。
2.下にスクロールし、「アーカイブ形式」「バックアップファイルの保存方法」の設定を画像のように変更します。
3.「BackWPup→新規ジョブ→スケージュール」から自動でバックアップを取りましょう。
手順②:AFFINGER6を導入する
以下のリンクから、AFFINGER6を導入しましょう。
なお、AFFINGER6の導入で失敗すると「返金・返品」はできません。14,800円が無駄にならないように注意しましょう。
「失敗しないか不安…」といった方は、以下の記事を参考にしてください。3ステップで移行できるので、10分あればOKですよ。
【失敗しない】AFFINGER6を購入する3つの手順【アフィンガー6】
続きを見る
手順③:プラグインでデザインを確認
最後に、プラグインでWordPressテーマ移行後のデザインを確認しましょう。
今回使うのは、”WP Theme Test”です。
WP Theme Testの機能を簡単に表すと、以下のようなイメージ。
- 管理者の画面 → AFFINGER6が有効化されている
- 読者さんの画面 → 移行前のテーマが有効化されている
つまり、管理者のみテーマを変更した画面が表示されるわけですね。
WP Theme Testの使い方
まず、WP Theme Testをダウンロードしたら「“外観“→”WP Theme Test”」を開きましょう。
そして、以下のように設定します。
設定したら、”変更を保存”をクリックしてリロードしましょう。
すると、AFFINGER6を使っているような画面になると思います。
でも、読者さんからはAFFINGER6の画面は見えていないので安心してください。
デザインの修正方法
おそらく、「”外観”→”カスタマイズ”」を開くとデザインが崩れているので、修正していきましょう。
いったん作業を終わりたい時は、「公開」ではなく「下書き保存」をクリックしましょう。
ある程度デザインが整ったら、公開してOK。
記事別のデザイン修正はあとからです。
もし気になるのであれば、PV数が多いページから修正しましょう。
全記事を修正できてなくても大丈夫です。
AFFINGER6(アフィンガー6)に移行したあとの作業
AFFINGER6に移行し、ある程度デザインが整ったら以下の作業をしましょう。
- ①:AFFINGER6の初期設定をする
- ②:デザインを完璧に修正する
- ③:記事を書き始める
それでは、順番に解説します。
作業①:AFFINGER6の初期設定をする
まず、AFFINGER6の初期設定をしましょう。
具体的には、以下のとおり。
- Googleアナリティクスの再設定
- Googleサーチコンソールの再設定
- 不要なプラグインの削除
- SEOの設定
他にもありますが、詳しくは「【10分で完了】AFFINGER6の初期設定を7つ解説【+おすすめの設定】」を参考にしてください。
【10分で完了】AFFINGER6の初期設定を7つ解説【アフィンガー6】
続きを見る
作業②:デザインを完璧に修正する
初期設定ができたら、PV数の多い記事からリライトしてデザインを修正しましょう。
記事のリライトを高速化したい方には、Gutenberg(ブロックエディタ)を使うのがオススメです。
AFFINGER6は、無料の専用プラグインを導入すればGutenbergに対応します。
参考:【AFFINGER6】必要&不要なプラグイン8選【+おすすめ2選】
もしかしたら「クラシックエディタの方がいいでしょ!」と思うかもですが、せっかくAFFINGER6に移行したのでGutenbergの使いやすさを体験しましょう。
【断言】AFFINGER6で必要なプラグインは5つです。【アフィンガー6】
続きを見る
作業③:記事を書き始める
記事のリライトまでしたら、記事を書き始めましょう。
おそらく、WordPressテーマをAFFINGER6に移行したことで、記事執筆を高速化できるはずです。
というのも、AFFINGER6には標準機能で記事作成パーツが用意されているからです。
参考:記事作成パーツ確認用ダミーページ(はこぶブログ) - はこぶブログ
とはいえ、記事装飾が多すぎても面倒なので、使用する記事装飾は事前に決めておきましょう。
当サイトでは、以下のような感じ。
- 重要なポイント → 太字
- 補足など → グレーボックス
- リスト → マル+ドット下線(リスト)
多くても4種類ほどにしておきましょう。
それ以上あると、読者からも「うわ、、なんか読みづらいサイトだな、、」と思われてしまうかもです。
というわけで、今回は以上です。お疲れ様でした。
それでは、AFFINGER6のブログLIFEをお楽しみください\(^o^)/