こんな方におすすめ
- 読んだ本の内容を忘れない方法を知りたい
- 読書を効率的にするテクニックを身につけたい
この記事では読んだ本を記憶するためのテクニックを学べます。
参考にしていただけると嬉しいです。
本の内容を忘れないテクニック
簡単な流れ
- メモを取る
- 本を読みつつ休みを入れる
- アウトプットする
この3つのテクニックについて順番に解説します。
メモを取る
本を読むときにメモを取らないのは損です。
メモが必要な理由は以下の通り。
- 記録し、見直すことができる
- 記憶に残りやすい
- 重要なところを見つけられる
まず、本の内容をメモすると脳が刺激を受け、記憶に残りやすくなります。
ちなみに、コンピューターより手書きのほうが効果は高いです。
(スマホ、pcならXmind、手書きなら紳士なノートがおすすめ。)
そして本の内容で重要な部分は10%以下と言われており、その部分を読み取る力が高ければ読書スピードも速くなるでしょう。
メモはその重要な部分を見つけることができます。
つまり、メモを取ることで速読術まで習得できるということです。
意外ですが、何もしないより圧倒的な差があるのでおすすめです。
※詳しくは『読書しながらメモをしないのは損|メモが読書効率を高める理由や効果』をご覧ください。
休みを入れる
本を読んだ後に休みを挟むと、記憶率が約10%上がります。
僕は瞑想や睡眠で休むのがおすすめです。
瞑想は5分するだけでも記憶の定着率が上がり、集中力も上がります。
睡眠は、しすぎも良くないので20分までにしましょう。
睡眠や瞑想ができなければ、目を瞑るだけでも効果はあります。
数分間目を瞑り、周りの情報を入れないと、記憶を定着させてくれます。
どれも効果があるので、自分に合ったものから初めてみましょう。
アウトプットする
アウトプットも、記憶に定着する効果を高めてくれます。
ブログやSNSに発信してもいいですし、会話に取り入れるのもありです。
もし話す人がいないのであれば、独り言だったり紙に書き出したりしてもいいです。
自分なりに工夫してアウトプットしましょう。
最後に
今回は本の内容を忘れないためのテクニックについて解説しました。
今回紹介したテクニックはどれも効果が大きいので、すぐに始めることをおすすめします。
他にも記憶術のテクニックはいくつかあるのですが、また別の記事にさせていただきます。
というわけで、今回はここまでです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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