こんな方におすすめ
- 読書にメモは必要?
- メモで読書の効率は高められる?
こういった疑問に答えます。
メモを始めようか悩んでる方や読書効率を上げたいという方向けです。
参考にしていただけると嬉しいです。
読書しながらメモをしないのは損
結論:本を読むときはメモをしないと損です。
メモをすることで読書効率が高まるので、僕は読書するときにメモをしないのは損だと思っています。
小説や漫画などの本は感情的になれるため記憶に残りやすいかもしれませんが、自己啓発本やビジネス本は記憶に残りにくいですよね。
そのような悩みも、メモを取ることで解消できます。
メモが必要な理由
メモをしない理由は、『記録する必要がないから』『面倒だから』などだと思います。
ですが、メモはただ記録するだけのものではありません。
メモをする効果は以下の通り。
必要なモノ
- 記録し、見直せる
- 記憶に残りやすい
- 重要なところを見つけられる
順番に解説していきましょう。
記録し、見直すことができる
これはわかりやすいですね。
一度書いた本の内容は、メモを見るだけですぐに思い出せます。
記録のためにメモをするのであれば、PCやスマホなどを使うと効率的なメモができるので、機械を使用するのがおすすめです。
ただ、読書をするのであれば機械にメモをするよりも手書きでメモをするのがおすすめです。(理由は後ほど…)
記憶に残りやすい
メモは本の内容を記憶するために一番おすすめの方法です。
メモをすれば、読んで覚えるだけでなく、書いて覚えることができます。手を動かすことで脳が本の内容を覚えやすくなるということです。
ちなみに記憶をするためにメモをするのであれば、手書きにしましょう。
スマホやキーボードだと、文字を打つのが早すぎて脳が追いつけないので、書くのに時間がかかる手書きの方がおすすめです。
重要なところを見つけられる
本の内容で重要なところは、全体の10%以下と言われています。
それ以外の残り90%以上は流し読みをするだけでいいです。
重要なところを見つけるのは難しく感じるかもしれませんが、方法の一つに、メモがあります。
メモを繰り返すことで、本の構成を理解しながら読めるということもあり、重要なところを見つけるためにはおすすめです。
さらに、重要な約10%をメモできればその分記憶にも残りやすくなります。
手書きか機械、どちらがいい?
手書きか機械かは、自分の用途に合わせて選びましょう。
手書きと機械にはそれぞれメリット、デメリットがあります。
機械でメモする場合
メリット
・早く入力でき、整ってて見やすい
デメリット
・記憶に残りにくい
手書きでメモする場合
メリット
・記憶に残りやすく、重要な10%を見極められる
デメリット
・書くのが遅く、見づらい
基本は、『記録だけなら機械』『情報収集の効率を上げたいなら手書き』でいいと思います。
手書きメモをした感想
僕が読書するときは手書きでメモをするのを習慣化していますが、はっきりと感じることができた効果は以下の通りです。
- 記憶に残りやすくなった
- 本を読むモチベーションにつながった
- 読書の満足感が増した
メモを習慣化してよかったと思っています。
あなたも是非、読書にメモを取り入れて見てください。
おすすめのノート
ノート選びに迷ってる方には紳士なノートがおすすめです。
このノートは書き心地がよく、描きやすいのでおすすめです。
というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。