腕立て伏せをしていると手首が痛くなります。
原因や対策を教えて欲しいです。
このような運動で手首を痛めてしまう人の悩みを解決します。
僕もバーピーを習慣にしているのですが、手首の痛みで悩んでいました。
しかし、フォームを意識してツールを使った結果、手首の痛みがなくなって筋トレの効果もUPさせることができました。
そこで今回は、手首の痛みをなくす方法をご紹介します。
この記事で手首の痛みが改善すると思いますよ!
腕立て伏せ&バーピーをしても手首を痛めない方法
手首を痛めない方法
- 正しいフォームで運動をする
- プッシュアップバーを使う
この2つを順番に解説します。
解決策①:正しいフォームで運動する
腕立て伏せ&バーピーで手首が痛くなる方は、間違ったフォームになっているかもしれません。
正しいフォームで行わないと、手首だけでなく肘や肩も痛めてしまう恐れがあります。
- 手は肩幅より少し広めに開く
- 足から首までを一直線にする
- 手は外側を向けて指を開く
この3つを意識しましょう。
正しいフォームで行えば、手首の痛みも軽減されます。
もし、腕立て伏せ&バーピーをしている時に痛みを感じたら、無理をせずに中止しましょう。
解決策②:プッシュアップバーを使う
腕立て伏せやバーピーによる手首の痛みは、プッシュアップバーを使えば改善されます。
というのも、プッシュアップバーを使うと手首への負荷が軽減され、自然と正しいフォームになるからです。
また、腕立て伏せの高さが高くなり、深く腕立て伏せできるので、筋トレの効果もUPします。
このように、効率的に運動をしたい方はプッシュアップバーを使うといいでしょう。
プッシュアップバーの選び方
続いて、プッシュアップバーの選び方を2つ紹介します。
選び方を間違えると「買って3日で壊れた」なんてこともあるので注意しましょう。
選び方①:滑り止め効果
まず、滑り止め効果の強いものを選びましょう。
というのも、滑り止め効果がないと怪我の原因になるからです。
例えば、バーピーをする時は落下の衝撃もあり、接地面が剥がれてしまうことがあります。
なので、接地面積は広くて素材はEVA樹脂ではなく、ラバーのものを選びましょう。
選び方②:耐久性
やはり、プッシュアップバーには耐久性が大切です。
特にバーピーであれば、通常の腕立て伏せより耐久性が必要になります。
なので、バーピーの場合は体重の2、3倍くらいの衝撃に耐えられるプッシュアップバーを選びましょう。
おすすめのプッシュアップバー
下記のプッシュアップバーがおすすめです。
このプッシュアップバーは、耐久性も滑り止めも優れており、僕も愛用しています。
ただ、バーピーをするとグリップが使えなくなる可能性があるので、テニスラケット用のグリップテープを巻くのがおすすめです。
テニス用のグリップテープは、滑りづらく汗も吸収してくれる優れものです。
おすすめは、下記のグリップテープです。
まとめ
今回は、腕立て伏せ&バーピーで手首を痛めない方法を解説しました。
プッシュアップバーを使ったり食に気をつけたりして、筋トレやダイエットを成功させましょう。
僕は、運動を習慣化してお菓子も1年以上食べていません。
その方法を以下の記事にまとめています。
(※筋トレ、ダイエットを成功させたい方に読んでもらいたい内容です。)
▶︎【実は逆効果】お菓子を我慢する5つの方法&コツ【ダイエット】