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【簡単】サーチコンソールで所有権を確認する5つの方法【所有権を証明できませんでした】

2021年1月16日

所有権を確認する方法

今回は、Googleサーチコンソールで所有権を確認する方法について解説します。

サーチコンソールで所有権の確認をする方法

Googleサーチコンソールを使用しているとき、突然こんな画面が…。

このプロパティへのアクセス権がありません エラー

[このプロパティへのアクセス権がありません]

アクセス権を取得するためには、所有権を証明する必要があるようですね。

所有権を証明するには以下の5つの方法があります。

  • HTMLファイル
  • HTMLタグ
  • Google Analytics
  • Google タグ マネージャー
  • ドメイン名プロパイダ
所有権の確認方法

『所有権を証明』をタップするとこのような画面が表示されます。
登録時に表示されるものと同じですね。

どれか一つを行いましょう。(複数の方法を使用できます。)

それではこの5つを順番に解説しましょう。

HTMLファイル

おすすめの確認方法と表示されている方法です。

HTMLファイルをダウンロードし、自分のサーバーにアップロードしましょう。

アップロードができたら『確認』をタップすると所有権の確認は完了です。

※反映されるまで時間がかかる可能性があるので、確認されなかった場合は時間を空けてもう一度確認してください

HTMLタグ

次は、HTMLタグを使用して所有権を確認する方法です。

プラグインやテーマごとに変わってくるので、必要に応じて調べましょう。


今回は、WordPressテーマ「Cocoon」の方法を解説します。

まずは画面の[consent=''〇〇〇〇''/] の部分をコピーしてください。

それを、『cocoon設定➡︎アクセス解析・認証』の『Google search console設定』にペーストします。

cocoonの方法②

これで完了です。

cocoonテーマは簡単ですね。


Google Analytics

Google Analyticsのトラッキングコードを使用する方法です。

Google analyticsを利用している方は、この方法で連携もできるので便利かもしれませんね。

Google analytics


3つのステップが完了したら『確認』をクリックしましょう。

Google タグ マネージャー

こちらもGoogleが提供するツールの一つです。

やり方や仕組みはGoogleアナリティクスと同じですね。

アカウントを持っている方にはおすすめです。

ドメイン名プロパイダ

TXTレコードをサーバーのDNS設定にコピーする方法です。

DNS設定が反映されるまでに1、2日かかる可能性もあるので、時間を空けてから『確認』を選択しましょう。

まとめ

まとめ
  1. プロパティのアクセス権を取得するために所有権を証明しよう
  2. 所有権の証明には5つの方法のどれかで確認する
  3. それぞれステップが完了したら『確認』を選択

ちなみに、Googleサーチコンソールの『設定➡︎所有権の確認』から使用した確認方法を見直せます。

確認方法を追加したいなら見ておくといいでしょう。

というわけで、今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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