AFFINGER6を導入したから記事を書こうと思ったけど、うまく使いこなせない、、、どうすれば読まれる記事を書けるのかな?
このような疑問に、AFFINGER6愛用者のぼくが答えます。
本記事の内容
- AFFINGER6のアフィリエイト記事の3つの書き方
- 【実践編】AFFINGER6で売れる記事を書く手順
この記事を書いている僕は、AFFINGER歴16ヶ月ほどです。CocoonからAFFINGER6に移行したら、月5桁の収益を稼ぐことができました。
しかし、AFFINGER6を使い始めたばかりだと、1記事を執筆するのに5時間ほどかかってしまうかもです。どうせブログ記事を量産するなら、1記事で2時間ほどに高速化したいですよね。
そこで今回は、「AFFINGER6のアフィリエイト記事の3つの書き方」について解説します。この記事を読めば、AFFINGER6の執筆時間を高速化できますよ。
AFFINGER6のアフィリエイト記事の3つの書き方
下記の3つの方法で作業をしましょう。
- ①:Gutenbergを使いこなす
- ②:記事装飾は4つまで
- ③:マイボックスで作業を高速化
それでは、順番に解説します。
書き方①:Gutenbergを使いこなす
まず、AFFINGER6で記事を書くときは”Gutenbergプラグイン2”を導入しましょう。
Gutenbergプラグイン2を導入しないと、「Gutenbergの装飾」がほぼゼロになります。なので、クラシックエディタを使うひと以外は、Gutenbergプラグイン2を導入しましょう。
「クラシックエディタ」を使っても問題なしですが、クラシックエディタは複雑で見づらいです。なので、クラシックエディタを使ったことがない初心者だったら「Gutenberg」でOKですよ。
なお、Gutenbergプラグイン2は購入ユーザー限定ページからインストールしましょう。
参考:ACTION(AFFINGER6版)購入ユーザー限定ページ - 【公式】STINGER STORE
書き方②:記事装飾は4つまで
記事装飾の種類が多すぎると、ブログが見づらくなります。なので、記事装飾は多くても4種類までにしましょう。
もし装飾を増やしすぎてしまうと、「読者の離脱率」が上がってしまいます。結果的に、SEO順位に悪影響があるので要注意ですよ。
僕は、離脱率を減らすために記事装飾を下記の3種類にしてます。
- 重要なポイント:太字
- 箇条書き:リスト
- 補足など:グレーの背景
具体的には、下記のようなイメージです。
基本、これ以外の装飾は使いません。
記事装飾を迷わないので時短にもなりますよ。
このように、ブログ記事の装飾は「多くても4つ以下」にしましょう。複雑な装飾にしてしまったら、記事が見づらくなりますからね。
書き方③:マイブロックで作業を高速化
Gutenbergプラグイン2には”マイブロック”という機能があります。マイブロックを使って作業を高速化しましょう。
AFFINGER6でマイブロックを使うと、1つのデザインをテンプレ化していつでも呼び出せますよ。ワンクリックで「ポチッ」と装飾できるのでオススメ。
例えば、リストの記事装飾には以下の3ステップが必要ですよね。
- ボックスを追加
- ボックスのデザインを調節
- ボックス内にリストを追加
- リストに文章を記入
これが、マイブロックを使うと以下のとおり。
- マイブロックを追加
- リストに文章を記入
このようなマイボックスを使いこなせば、記事装飾を高速化できます。
マイブロックの追加方法
WordPress管理画面の「”マイブロック”→”新規追加”」から追加したいテンプレートを記入し、「公開」をクリックすればOK。
ぼくは、下記のようなマイブロックを用意しています。
- リストのテンプレ
- ブログカードのテンプレ
- 外部リンクのテンプレ
- “見出し風”のテンプレ
このように、マイブロックなら1つのデザインにかける時間を30秒ほど短縮できますよ。
【実践編】AFFINGER6で売れる記事を書く手順
それでは、実際にAFFINGER6で記事を書きましょう。
手順は下記の3つです。
- ①:キーワード選定
- ②:読者設計
- ③:構成を考える
- ④:「型」で肉付け
それでは、順番に作業しましょう。
手順①:キーワード選定
まず、SEO対策のためにキーワード選定をしましょう。
キーワードは、自分の得意分野でOK
「得意分野がない!」という方は1年間継続したことを思い出してみてください。ある程度のノウハウが身に付いているはずです。
具体的には、以下のようなイメージ。
- ブログを1年間継続している→ブログ運営やSEO対策
- ダイエットを1年間継続した→ダイエットや食事方法
このように、カンタンな経験でも情報発信ができそうであればOKですよ。
ラッコキーワードで検索
得意分野を決めたら、そのキーワードを”ラッコキーワード”で検索しましょう。
上記のような、赤枠のキーワードから1つ選んでください。
これで、キーワード選定は完了です。
手順②:読者設計
次に、読者設計をしましょう。
忘れがちですが、最重要といってもいい作業ですね。
読者設計では、下記の4つを明確にしましょう。
- ①:読者の悩み
- ②:悩みを解決する結論
- ③:結論の根拠
- ④:読者の行動(マネタイズ)
この4つは、アフィリエイト記事に必須ですよ。
読者設計の活用方法
まず、①〜③は記事の冒頭に書きましょう。
そして、④の”読者の行動”ではアフィリエイト商品を決めましょう。
例えば、「WordPress カスタマイズ 難しい」というキーワードでは有料のWordPressテーマを紹介します。
このように、アフィリエイトする商品を定めてマネタイズにつなげましょう。
なお、アフィリエイト商品はASPに登録しないと売れません。まだ登録してない方は「【収益UP】おすすめのアフィリエイトASP12選【初心者OK】」を参考にしてください。
【収益UP】おすすめのアフィリエイトASP12選【初心者OK】
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手順③:構成を考える
読者設計をもとに、見出しなどの構成を考えましょう。
例えば、本記事だと下記のとおり。
- AFFINGER6のアフィリエイト記事の書き方
- 書き方①:Gutenbergを使いこなす
- 書き方②:記事装飾は4つまで
- 書き方③:マイボックスで作業を高速化
- 【実践編】AFFINGER6で売れる記事を書く手順
- 手順①:キーワード選定
- 手順②:読者設計
- 手順③:構成を考える
- 手順④:「型」で肉付け
これで、記事の8割は完成です。
構成を考えない記事は、ゴールのないマラソンみたいなものですからね。
手順④:「型」で肉付け
あとは「型」で肉付けすれば完成です。
「型」とは、下記の4つ。
- ①:主張
- ②:理由
- ③:具体例
- ④;主張
これを繰り返し使えばOK。
本記事の場合、以下のようなイメージです。
- 主張:記事装飾は4つ以下にしましょう
- 理由:記事が見づらくなるからです
- 具体例:「重要なポイント→太字」など
- 主張:記事装飾は4つ以下にしましょう。
これだけで、肉付け完了ですね。
なお、「型」については「【テンプレ化】アフィリエイト記事が書けないは「型」で解決【秒速】」を参考にしてください。
【テンプレ化】アフィリエイト記事が書けないは「型」で解決【秒速】
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というわけで、今回はここまでです。
それでは、愉快なAFFINGERライフをお楽しみください\(^o^)/